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デイトレード

スキャル名人の手法でデイトレード

2019年5月20日

ゆったり為替にスキャルピングを教えてくれた人は、いつトレードしても面白いように利食いします。一方、ゆったり為替は疲れるばかりで成績が伴いません。

そこで、ゆったり為替の性格に合わせたトレードを実行中です。これが、現時点で成功しています。

スキャルピング手法でデイトレード

スキャルピング名人の手法は別記事でご確認ください。【関連記事】スキャルピングのトレード手法

ざっくりと確認すれば、こんな感じです。

  • その1:1時間足でトレンドを確認
  • その2:5分足で、1時間足と同じ方向にトレンドがあるか確認
  • その3:1分足で、トレンド方向に取引
  • その4:利食いまたは損切り

文章にすると、「ふーん」という感じで難しくありません。

ところが、手法を理解してトレードしても、ゆったり為替の場合うまくいきません。理由は分かっていて、月足大好きのゆったり為替にとって、1分足は短すぎるということです。

月足だと、トレードチャンスが1年単位で続くこともあります。1分足だったら、わずかな時間です。全然ついていけない。

そこで、修正が必要です。

デイトレード

スキャルピングだから辛いのであって、デイトレードにすれば良いのでは?という話です。

・1時間足
・5分足
・日足
・1時間足
・5分足

2つのパターンを書きました。上側は、3つの時間軸でなくて2つだけで攻める方法です。そして下側は、3つの時間軸を使うけれども、全体的に時間軸を長くした方法です。

ゆったり為替は、上側を採用してみました。

時間軸が2つ&5分足だと、とても楽

ゆったり為替の場合、今まではこんな感じでした。

  • トレード開始時に、1時間足をざっくりと眺める。
  • そして、5分足チャートを表示して放置。
  • 5分足チャートでいい感じになってきたら、1時間足で再確認。
  • 1分足に切り替えて、トレード。

とにかく疲れます。1分足の値動きは速くて大変です。ところが、1時間足と5分足だけだと、以下の通りです。

  • トレード開始時に、1時間足をざっくりと眺める。
  • そして、5分足チャートを表示して放置。
  • 5分足チャートでいい感じになってきたら、トレード。

1分足がないので、チャート画面を切り替える頻度が小さくなります。

また、1分足の場合、トレードチャンスの継続時間が短いです。トレードチャンスが近くなったら、「ちょっとお茶でも準備するか…」と席を外している時間はありません。

チャートとにらめっこして、トレードチャンスを待ちます。

一方、5分足の場合、1分足のような厳しさがありません。月足のような「数か月以内に取引すればいいんじゃない?」という余裕はもちろんないのですが、瞬間的なダッシュ力が劣っていても大丈夫です。

いやあ、楽だ。

というわけで、勉強したのち、今月半ばから1時間足と5分足だけでトレードしています。今のところ、3戦3勝です。

「たった3回かよ!」という感じですが、今までやってきたスキャルピングから、少し変えた部分がもう一つあります。

1週間に1回取引すればOK

スキャルピング名人の場合、1日に複数回の取引をします。ゆったり為替は、「とりあえず1日1回取引しよう」という考えでいました。

複数の取引チャンスを全部狙うのではなく、1日1回でOKです。この考え方は、悪くない…はずでした。

実際には、「1日1回利食いしなければならない」という義務に転化してしまいました。そして、1回のトレードで損切りになると、次のトレードで利食いしないとマズいな…となります。

結果、損の流れにハマることになりました。

そこで、「基本はトレードしなくてもOK。仕事をしながらチャートを開いておいて、トレードチャンスだと気づいたらトレードするくらいでOK」にしました。

1分足の忙しさがないうえに、ノルマがなくなったので、楽です。

トレード回数が少ないうえに、まだ取引数量を小さくしたままですので、利食い額そのものは子供のお小遣いくらいです。

しかし、精神的な楽さと実際に利食いを繰り返しているという事実で、今のところいい感じです。

スキャルピング手法で、デイトレードやスイングトレードもできる

というわけで、スキャルピング名人の手法はスキャルピングですが、デイトレードでも使えます。時間軸をもっと大きくすれば、スイングトレードも可能です。

例えば、下の時間軸を使えば、スイングトレード並になるでしょう。

  • 日足
  • 1時間足(または4時間足)

ゆったり為替の主戦場である週足や月足でも使えるか?ですが、一部使えそうです。

インジケータを使う方法は、為替レートの動きに対してやや反応が遅くなります。例えば、9日移動平均線を使う場合、9日間の為替レートを使います。

今現在の足で大きな変化があったとしても、それが9日移動平均線にはっきりと反映されるためには、一定の日数を要します。

月足の場合、インジケータの反応を待っていると、為替レートの動きに対して半年以上遅れることがあります。すると、トレードでは厳しい場面があります。

とはいえ、スイングトレードだったら、インジケータを使うことに問題はありません。多くの人が、インジケータを使っていると思います。

というわけで、スキャルピング手法を使ってデイトレードでの勝利を目指します。

その後、再びスキャルピングに挑戦です(今は挫折中ですが)。「1分足から月足まで、どれでも利食いできる」というレアな人材になるのが目標。

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