皆様のスキャルピングに対するイメージは、どんな感じでしょうか。以下のような感じが少なくないと思います。
中には、このパターンで成功している人がいるかもしれません。
しかし、ゆったり為替はこの業界に長くいますが、この方法のスキャルピングで継続的に成功している人を、見聞きしたことがありません。
「継続的に」がポイントです。短期的になら、結構いるように思います。
スキャルピングの現実
ゆったり為替が知っている範囲ですと、これが現実です。
現実1:そもそも、スキャルピングで成功できない
書くまでもないかもしれませんが、圧倒的大多数の人は、スキャルピングで成功できません。この理由は、いくつかあるでしょう。
- 適当に感覚でトレードしている
- 成功者による指導がない
- ウェブの情報の信頼度はどうか
明らかに、小中高校の勉強の方が簡単です。なぜなら、正解が教科書や問題集に書いてあるからです。さらに、先生もいます。
この点、デイスキャFXならば、以下のメリットがあります。
- 成功者による教科書(=取扱説明書)がある
- 動画事例集がある
さらに、ゆったり為替も、どんどん情報を提供していきます。彼の手法は本物なので、努力して成功したいという皆様のお手伝いをしたいです。
現実2:待ち時間の方が、圧倒的に長い
スキャルピングは、相場に拘束される時間が長いです。ゆったり為替の長期トレードとは対照的です。デイスキャFXの場合、以下の通りです。
- 基本編だと、1日の取引回数は1回で十分。
- 応用編を使うと、1日に数回以上取引できる。
- 1日の目標利幅は10pips。
- ただし、デイスキャFXの場合、1取引で30pips級を狙える。
待ち時間が長い
1時間足と5分足でトレンドを把握してから、1分足で取引します。すなわち、1時間足で形が整うのを待ちます。
1時間足とは、1時間でローソク足が1つできるという意味です。そのようなローソク足が、特定の形になるには、長い時間がかかります。
よって、(どんな手法でも同様ですが)トレードは待つことが基本になります。
この待ち時間を減らすために、デイスキャFXでは、MT4に10通貨ペアを同時に表示します。こうすれば、待ち時間を減らせます。
取引回数は少ない
以上の方法ですから、取引頻度は低くなります。基本編だけに特化する場合、1日に1回または2回取引すればOKくらいの勢いです。
それでは少なすぎるという場合には、応用編のトレード手法を使います。取引頻度を上げることができます。
しかし、1日に10回も20回もトレードするというのは、難しいです。
獲得利幅が大きい
デイスキャFXの場合、1取引当たりの想定利幅が大きいです。この大きさを実現するために、取引ポイントをぐっと絞ります。
だから、取引頻度が低いと言えます。
現実3:努力する人が成功する
そして、スキャルピングやデイトレードの成功者を見ると、簡単に取引しているように見えます。ゆったり為替のトレードも、実に簡単に見えます(実際に簡単なのですが)。
しかし、多くの人が同じように取引しても、成功はなかなか難しいです。
なぜか。その理由は簡単です。
適当にトレードして大成功、そのような例は、確実に存在するでしょう。しかし、成功を継続することはできないでしょう。
相場で継続的に成功している人は、努力しています。また、彼らは、下の特徴を持ち合わせています。
- 努力を惜しまない
- 自分の不成功を他人のせいにしない
- あきらめない
一つでも欠ける場合、継続的な成功は期待できないと考えています。
とにかくやってみる
ゆったり為替の場合、性格の問題があり、短期トレードに向いていません。この場合は、中長期に特化してトレードすれば問題ありません。
皆様は、どの分野で成功できるでしょうか。これは、やってみないと分かりません。
スキャルピングで成功したいと思う場合、とにかくやってみることです。そして、1か月や2か月という短期間で結論を出さないで、半年~1年以上努力します。
すると、相場にどのように向き合えば成功しやすくなるのか、徐々に見えてくることでしょう。
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