FXで勝つ人と負ける人

FXが難しい理由

投稿日:2019年2月19日 更新日:

FXは、難しいです。そして、ゆったり為替は珍しい状況にありました。

  • スキャルピングを勉強しつつ…
  • 中長期のトレード手法を指導中

同じFXではありますが、短期で指導を受け、中長期では指導してきました。全く正反対です。すなわち、FXの難しさを両面から把握できます。

そこで、指導している立場と、勉強している立場から、FXの難しさを考察します。

中長期トレードは、難しいと感じない

ゆったり為替が中長期トレードを難しいと感じないのは、自然なことです。なぜなら、中長期トレードで資金を増やせるからです。

中長期トレードの授業

一方、昨年の記事「FX攻略.comスタッフに授業実施中」でご案内しました通り、ただ今、FX攻略.comのスタッフにトレードの授業をしています。1年で勝てるようになれればいいな、と考えています。

FX攻略.comスタッフに授業実施中

FX雑誌『FX攻略.com』の編集後記に書いてありますが、ただ今、FX攻略.comスタッフの上岸さんに授業をしています。 その内容を、少しご案内します。 トレード手法の授業ではない ゆったり為替が授業 ...

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その記事を公開したのは、2018年9月下旬です。

ゆったり為替のトレード手法を公開しつつ、資金管理等も指導します。手法は、とても簡単だと思います。補助線を1本~2本と、ローソク足だけ使います。インジケーターは不要です。

客観的に見ても、簡単でしょう。

しかし、簡単だと思えるのは、ゆったり為替がその手法を使いこなせるからです。

トレード記録を見せてもらうと、随分と難しい状況で取引しているなあという場面があります。逆に、なぜこの場面で取引しないのだろう?というときもあります。

後からチャートを見ると、確かに簡単な場面であり、チャートの示唆通りにトレードすれば利食いできた(しかし、取引していないから利食いできない)という場面が複数あります。

ある時、これは鉄板の場面でしょう!というわけで、「取引しましたか?」と尋ねると、「いいえ」と返ってきたことがありました。

私は取引していますよ…と告げると、彼もエントリーしました。結果、ゆったり為替は利食いし、彼は損切りでした。

週足トレードで、最大で1,000pips級を狙ったトレードでした。結局、うまくやっても250pipsくらいの利幅という内容でした。しかし、結果は利食いと損切りで明暗が分かれました。

これは、どういうことでしょうか。

スキャルピングは、ひどく難しい

逆に、ゆったり為替が勉強してきたスキャルピングは、ひどく難しいと感じます。思い通りに利食いできないので、私に手法を教えてくれたスキャルピング名人に、喝を入れてもらいました。

その名人は、ゆったり為替に喝を入れながら40pips以上を獲得しました。

月にどれくらい利食いするのかを聞くと、「月間で1,000pipsに届かないくらい」という回答でした。

月間ゼロ近辺で四苦八苦しているゆったり為替とは、文字通り桁違いの成績です。

中長期トレードを教えているゆったり為替と同じ事が、彼に起きているかもしれません。すなわち、「ずいぶん難しいところで取引を始めるなあ…」「えっ?ここでエントリーしていないの?」という感想です。

技術的には、スキャルピングの方が圧倒的に難しいでしょう。インジケーターはいくつもありますし、1分足で取引しますから瞬時の判断が必要です。

しかし、手法そのものの難易度にかかわらず、同じことが起きています。これはどういうことでしょうか。

FXの難しさを、いくつかの視点から考察します。

トレード手法の難易度

ゆったり為替の手法は、客観的に見て簡単なはずです。そして、スキャルピング名人の手法は、難しいはずです。ゆったり為替の手法は、以下の通りです。

  • ローソク足と補助線1本~2本のみ使う
  • インジケーターなし
  • 瞬発力不要
  • じっくり考えてから取引できる

一方、スキャルピング名人の手法は、以下の通りです。

  • インジケーターがいくつもある
  • インジケーターを同時に分析する
  • 1分足なので、瞬時の判断が必要

しかし、これらの対照的な手法で苦戦している生徒2人は、同じ状態に陥っています。このため、手法の難易度は、トレードが難しいことと直接の因果関係はないように思います。

資金管理

資金管理は、いずれの場合もバッチリOKです。FX攻略.comのスタッフは、ゆったり為替が公開した資金管理通りにトレードしています。

このため、苦戦中ですが、ダメージはわずかです。トレード成績が改善すれば、ほどなくして回復可能な損失額です。

ゆったり為替も、同様です。1回1万通貨を基準にして取引しています。1分足スキャルピングなので、1回の取引で大負けしても1,000円くらいです。

トレード成績が改善すれば、サクッと挽回可能な損失額です。

よって、資金管理の視点では、FXが難しい理由は見えてこないです。

経験

トレードで勝てる人と勝てない人の違いで、圧倒的に異なるのは、経験値です。

スキャルピング名人も、ゆったり為替も、だれかに教えてもらって習得した方法ではありません。バックテストを繰り返し、損失を繰り返して身に着けた方法です。

その結果、「これならイケる」という方法を身に着けています。

トレード手法を公開する際は、「これならイケる」という部分を公開します。「これはダメよ」という場合も公開しますが、すべてのダメパターンを公開することはできません。

為替レートの値動きは千変万化しますから、すべてのパターンについて確認するのは不可能だからです。

実際にチャートを眺めて初めて、「あ、これはダメだな」「これはイケるな」というのが分かります。

これを一言で書くなら、経験値です。

よって、教えてもらっても利食いできない状態が続くとき、それは負けパターンを習得しているということになります。

途中であきらめたら、そこで終わりです。勝ちパターンを覚えつつ、勝ちパターンと似ている負けパターンを経験値として蓄積していけば、いつの日か成功できるのでは?と考えています。

この経験値の不足が、FXは難しいと感じる理由の一つだと思います。

性格も重要

また、トレードする人の性格も重要です。ゆったり為替は、次のスタイルが好きです。

  • 瞬時に判断を要する方法は嫌だ
  • 可能なら、放置で勝手に利食いしてほしい
  • チャートを長時間眺めたくない

スキャルピングをするには、全く向いていません。スキャルピングをするなら、瞬発力が必要です。チャートを長時間眺めることも必要です。勝手に利食いしてくれません。

ゆったり為替の性格を考えると、スキャルピングで勝てるようになる素養がありません。

その状況でありながら、スキャルピングに取り組んでいます。理由は単純で、「スキャルピングで勝ちたいから」です(しかし、性格が合わず、結局は撤退しました)。

FXが難しい理由のまとめ

以上の考察を踏まえますと、FXが難しい理由は2点になりそうです。

  • 勝ちパターンと負けパターンを数多く知るのに時間がかかる
  • トレードする人の性格

適当に買ってみたら、相場がなぜか急上昇して勝っちゃった!というトレードを経験した人もいることでしょう。しかし、そのようなトレードは、繰り返し継続できないです。

継続して勝ち続けられるようになって初めて、FXで勝てるようになったといえるでしょう。

なお、上の2つのうち、「性格」は、やってみないと分かりません。取り組んでみて初めて、自分はスキャルピング向きかどうか分かります。

そこで、興味を持ったらやってみるという姿勢が大切だと思います。

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