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ノックアウトオプション

ノックアウトオプションを攻略

2020年3月5日

ノックアウトオプションは、FXと異なった特徴を持っています。すなわち、FXでは難しいけれどノックアウトオプションならできる、というトレード手法が、いくつかあります。

そこで、この有効なツールを攻略しましょう。

ノックアウトオプションの攻略方法【FXとの違い】

トレードを考える前に、ノックアウトオプションの特徴を確認しておきます。詳細は下のリンク先記事で確認いただけますが、ざっくりと3つ列挙します。

【関連記事】ノックアウトオプションのメリットを生かす

FXのような必要証拠金が不要
1万円の軍資金で、数万通貨の米ドル円を取引可能です。
株式等でも取引できる
NYダウを買いたいなあ・売りたいなあと思う場合、できます。
スリッページしない
ノックアウト価格(損切りレート)では絶対にスリッページしません。

この3つは、FXでマネできません。ノックアウトオプションならではと言えるでしょう。

では、具体的な攻略方法を4つ、考察していきます。下のリンクをクリックしますと、それぞれの項目に移動します。

ノックアウトオプションのトレード手法

一獲千金系の手法

これは、大きな利食いを一発で仕留める手法です。内容は、以下の通りです。

  1. 月足や週足で、大きなトレンドを考えます。
  2. 売買の方向を決めたら、取引開始です。
  3. 大きな利食いを狙って、ポジションを保有します。
  4. 損切りは100銭(pips)を目途にします。

この取引は、ひたすら大きな成功を狙います。すなわち、月足や週足でトレンドを把握して取引し、目標利幅は500pips~2,000pips級です。

例えば、1万通貨買うとして、利食いできたら5万円~20万円、損切りするときは1万円です。ということは、1回の取引で500%~2,000%級の利益率です。

米ドル/円=100円のときにFXで同じ取引をしたいと思えば、5万円以上の入金が必要になります。しかし、ノックアウトオプションなら、1万円くらいでOKです。

同じ効果を狙った取引なのに、この違いです。FXと比べて、リスクに晒す資金量を大幅に少なくできます。

また、5回に1回成功すれば大きなプラスを狙える…そんな取引ですから、まさに一獲千金系の取引です。

なお、おそらくですが、インジケーターは使わない方が良いのでは?と予想できます。

と言いますのは、月足や週足でインジケーターが売買サインを出すころには、すでに為替レートは大きく動いているからです。

トレード例

では、具体的にどのように考えれば良いでしょうか。米ドル/円の週足チャートを見てみましょう(IG証券からの引用)。

矢印1と矢印2を追加しました。

米ドル円のチャート

トレンド狙い

矢印1部分は、円高トレンドが終わって円安傾向になった時です。「円安になったかな?」と思ったら、取引スタートです。

なお、買うのは円高の時でなく、円安転換を確認してからです。といいますのは、トレンド転換をピタリと当てるのは難しいからです。

買ったら、あとはのんびりと待ちます。

乱高下狙い

矢印2は、新型コロナウイルス問題を受けて乱高下した様子です。その値動きの範囲は101円~112円、すなわち1,000銭以上という巨大さです。

ここでも、取引可能です。

上か下かを決めて取引しますが、5回に1回成功すればOKという取引です。というわけで、何回か取引して、そのうち1回ドカンと利食いすればOKです。

ちなみに、この矢印2の取引は、FXでやらない方が良いでしょう。といいますのは、損切りする際に巨大なスリッページが出るかもしれないからです。

ノックアウトオプションなら、絶対スリッページしないで損切り可能です。

上か下か?

次にご案内するのは、為替レートは上に動くか下に動くか?を当てる方法です。

今の米ドル/円の為替レートは、105円だとします。次に実現する為替レートは、106円でしょうか。それとも、104円でしょうか。

円安だと思う場合、105円で1万通貨買います。

期待通りになれば、1万円の獲得です。逆だっだら、1万円の損です。この取引が、1万円ほどの資金で取引可能です。

  • 買い:105.00円
  • 利食い:106.00円(+1万円)
  • 損切り:104.00円(△1万円)

単純明快で、分かり易いです。

このように、ノックアウトオプションのメリットは、計算しやすい点にもあります。FXの場合は必要証拠金の問題がありますので、資金計算が少々難しくなります。

(ちなみに、この取引をFXでやろうと思うと、5万円以上の資金が必要です。)

なお、このトレード手法で成功するには、勝率を50%より高くすればOKです。

サイコロを振って決めるわけではありませんので、「50%超の確率なら、自分はできるぞ!」という場合に挑戦できます。

両建て

ノックアウトオプションで、両建てもできます。トレード手法は、以下の通りです。

  1. 歴史的な安値水準で、中長期保有で買います。
  2. 上昇後に反落する際、新規に売って小さく利食いします(両建て)。
  3. 大きく上昇したら、中長期ポジションを利食いします。

具体例を見ながら、考察しましょう。

豪ドル/NZドル

当ブログでは、豪ドル/NZドルの登場回数が多いです。といいますのは、豪ドル/NZドル=1.00が歴史的安値水準であり、最近数年間、その水準で推移しているからです。

下は、週足チャートです。

豪ドルNZドルのチャート

矢印の部分、すなわち、豪ドルNZドル=1.00付近で買います。1.00は歴史的安値だと分かっているので、買うことが可能です。そして、中期を意識して保有します。

その後、為替レートが期待通り上昇しても簡単に利食いせず、1.05~1.06くらいまで利幅を伸ばしたいと考えたとします(目標利幅は、500pips~600pipsです)。

この状況で、為替レートが下落しそうになったらどうしましょうか。下は、日足チャートです。

豪ドルNZドルのチャート

1.00付近(チャートの中ほど)で買って以降、全体的には上昇傾向です。安値で買ったポジションを利食い決済するのはもったいない、と感じるかもしれません。

この場合、新規に売りで取引します。そして、少し下落したところで利食いします。

仮に、売ってから大幅上昇しても、損になりません。といいますのは、買いポジションがあるからです。為替レートが上昇すれば、買いポジションの含み益は大きくなります。

成功のコツ

コツとしては、「中長期の買い数量は大きくして、両建てで売るときは数量を小さくする」です。

こうすれば、売ってから期待外れで大幅上昇する場合、売りポジションの含み損よりも買いポジションの含み益の増加が大きくなりますので、問題ありません。

逆に、下落する時も、問題ありません。売りポジションを利食いしましょう。

すなわち、為替レートが下落しても上昇しても、どちらでもOKというトレードになります。1.00を下回ってしまう場合も、スリッページなしで決済できます。

なお、1.00を下回って決済する場合は損切りになります。

そうならないよう、歴史的安値圏にある通貨ペアを選んで買います。歴史的安値圏からさらに下落する可能性は比較的低いだろう、という期待です。

損しないトレード手法

最後にご案内するのは、損しないトレードです。

トレードには、損失がつきものです。しかし、損したくありません。では、「損したくない!」を実現する方法はあるでしょうか。…あります。キャンペーンを使う方法です。

キャンペーンでキャッシュバックをもらいます。そして、損失額をキャッシュバックの範囲内にすれば、損しないトレードの出来上がりです。

まず、キャンペーン内容を確認しましょう。IG証券のキャンペーンは、以下の通りです。

IG証券のキャンペーン

キャンペーン

口座開設して、IG証券のツイッターをフォローしつつ50万円以上を入金します。そして、以下の通りキャッシュバックをもらえます。

  • 5,000円:口座申込後30日以内に、取引
  • 15,000円:さらに、累計50回以上の新規取引
  • 45,000円:累計100回以上
  • 10,000円:他社の取引報告書の提出

1回の取引だけで5,000円もらえるのが、魅力的です(取引数量の条件なし)。また、他社で取引した報告書を出すだけで、1万円もらえます。これも使いたいです。

取引の方法

損しない取引の方法は、以下の通りです。

  • 1回の取引での損失額が、1,000円くらいになるように調整する
  • あとは、自由に売買(または、この記事の手法を採用)

この方法を使えば、損失額が5,000円になるまで、繰り返し取引できます。その間に、トレードで大きく勝てるようにします。

そして、取引回数が多くなると、別のキャッシュバック条件を満たすでしょう。すると、追加で資金を獲得です。さらに数多くの取引が可能になります。

こうして取引を繰り返す間にコツを掴んで、成功を目指します。

残念ながら成功できなかった場合は、損失額がキャッシュバックと同額になった時点で、取引を停止します。

こうすれば、「損しない」を実現できます。

まとめ

以上を一言でまとめますと、「ノックアウトオプションなら、FXではできない取引ができる」です。

FXには独自の良さがあり、ノックアウトオプションも同様です。それぞれのメリットを生かすような取引ができます。

ノックアウトオプション【IG証券】 口座開設

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