長期トレード

FXの長期運用に適したFX口座

投稿日:2019年7月16日 更新日:

当ブログでは、FXを長期運用の視点から眺めることが多いです。その際、どのFX口座を選ぶべきかについて、ほとんど書いていません。

そこで、長期運用に必要な機能を考察しながら、どのFX口座が良いのか検討します。

長期運用のFX口座に必要な機能

具体的にFX口座を選ぶ前に、選ぶ基準が必要です。基準もなくFX口座を選ぶと、単なる好き嫌いになってしまいます。

そこで、長期運用のためのFXに必要な機能を確認しましょう。

  • スワップポイントが大きいこと
  • 一定の通貨ペア数があること
  • 経営破綻しないこと

重要なのは、この3つくらいだと思います。順に確認しましょう。

スワップポイント

長期運用という場合、何らかの理由で短期決済する場合でも、運用期間は1か月や数か月という感じになるでしょう。逆に、5年や10年という場合もあるでしょう。

よって、スワップポイントがマイナスになる方向に取引するのは、あまり現実的ではありません。

数か月程度なら、スワップポイントがマイナスの側でも我慢できるかもしれません。しかし、年単位だと、さすがにキツイです。

と言いますのは、期待通り利食いできるかどうか、取引開始時には不明です。一方、スワップポイント損が毎日発生するのは、確実だからです。

そこで、スワップポイントがプラスになるように取引するのが、中心になるでしょう。

よって、スワップポイントは大きい方が良いです。

長期間のスワップポイントを考えますから、キャンペーンでたまたま数字が大きいというのはダメです。過去何年にもわたって、スワップポイントの実績が良好でなければなりません。

通貨ペア数

通貨ペア数は多い方が良いですが、あまりこだわる必要もないように思います。長期運用を考える場合、あまりにマイナーな通貨ペアで取引したいという人は、少数だろうと予想できるからです。

通貨ペア数は20前後あれば十分なのでは?と思います。

よって、日本のFX業者でしたら、ほとんどがこの基準をクリアしていることでしょう。

経営破綻しないこと

これは、とても大切な項目です。

例えば、米ドル円を長期運用目的で買ったとします。獲得したスワップポイントでさらに買う複利運用を考えていて、年金の一部にできたらいいなと考えていたとしましょう。

この状況で、運用途中でFX業者が経営破綻してもらっては困ります。

仮に、FX業者が経営破綻したとしても、顧客の資産は完全に保護されます。そのように法律で決まっているからです。しかし、以下の問題があります。

  • 経営破綻してから、実際に資金を引き出すまでに要する時間
  • 経営破綻前後では、顧客が受けるストレスが大きい
  • 経営破綻が心配になって、別のFX業者に引越すのが面倒

可能なら、このようなストレスを感じたくありません。長期運用というからには、安心できるFX業者に自分の資金を預けたいです。

取引ツールの機能は、重要でない

その一方で、取引ツールの機能は、あまり重要でありません。

スリッページや約定拒否があっても、構いません。発注方法は、成行・指値・逆指値の3つだけで十分です。チャートも、基本的な性能があれば十分です。インジケーターは、移動平均線さえ不要です。

要するに、自分が気に入ったツールを提供しているFX業者なら、どこでもOKです。

と言いますのは、長期運用だからです。取引開始や決済において、1か月や2か月くらいのズレが簡単に発生してしまうでしょう。

よって、ツールは高機能でなくても良いということになります。

FX業者の安全度を知るヒント【自己資本規制比率】

では、FX業者の安全度を知る方法には、何があるでしょうか。

上場会社ならば、財務諸表分析ができます。しかし、すべてのFX業者が上場しているわけではありませんし、財務諸表分析をするのは大変です。

そこで、簡単に調べる方法をご案内します。自己資本規制比率です。

自己資本規制比率は、リスクが現実になった場合にどれだけ耐えられるか?を数字化したものです。よって、数字は高い方が良いです。

2019年6月30日時点の数字は、以下の通りです。YJFX!の数字が、際立って高いことが分かります。

FX業者名自己資本規制比率
YJFX!1,346.4%
セントラル短資FX872.5%
FXプライムbyGMO645.8%
ヒロセ通商560.3%
トレイダーズ証券367.6%
DMMFX339.7%
マネーパートナーズ331.9%
FXTF294.2%

長期運用に適したFX口座

以上の考察を踏まえて、長期運用に適したFX口座を考察しましょう。

YJFX!

自己資本規制比率に関する上の表は、全FX業者を調査したものではありません。しかし、YJFX!の自己資本規制比率が突出して高いことが分かります。

ヤフーの100%子会社ですので、自己資本規制比率の数字以上に安全度が高いと期待できます。

下は、YJFX!の口座開設数(左軸)と預かり資産残高(右軸)の推移グラフです。サービス開始以降、順調に右肩上がりになっていることが分かります。

YJFX

念のため、長期運用に適したスペックかどうか確認しましょう。

取引可能通貨ペア数:22
最低取引数量:1,000通貨が中心

最低取引数量ですが、南アランド/円など為替レート水準がとても低い通貨については1万通貨です。

スワップポイントの推移につきましては、YJFX!のホームページで公開されています。ご覧いただくと、良い水準の数字を出していることが分かります。

また、Yahoo! JAPANと連携した特典もありますので、この点から見てもYJFX!にメリットがあります。

YJFX! 外貨ex

 

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