相場見通し&実戦

ゆったり為替のトレード損失例

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ゆったり為替は、FXで1万円を100万円にしようというプロジェクトを実施中です。

金額が小さすぎて困難に遭遇することがしばしばですが、継続中です(数年間で実現できたらいいな…という感じ)。

先日、まだこんな間違いをするか…というミスで損したので、その時の様子を振り返ります。

そして、変なミスで損しない方法は何か?を考察します。

採用しているトレード手法

採用しているトレードは、スイングトレードです。

ゆったり為替のスイングトレード手法

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当初は、ポジショントレードで取引する予定でした。ところが、あまりにトレード回数が少ないので、スイングトレードに切り替えました。

ゆったり為替の手法の場合、平均的に見て、1か月間で数回程度取引可能です。ピンバーを多用する場合は、もっと多くできるでしょう。

ピンバー(pin bar)の見方、使い方

ピンバー(pin bar)とは、プライス・アクショントレードでしばしば出てくるチャートの形です。ただし、ピンバーだけで取引すると、成績が良くありません。 そこで、水平線を利用したり、何かインジケーター ...

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カナダドル円の月足チャート

今回ご案内するミスは、カナダドル円で発生しました。毎日、20種類前後の通貨ペアを確認しています。その過程で、カナダドル円に目を付けていました。

月足チャートは、以下の通りです(セントラル短資FXから引用)。

カナダドル円のチャート

ペナントに見えます。2015年以降で見るなら、下落トレンドといった感じでしょう。

そこで、ペナントだと認識しつつ、チャンスがあったら売りで取引できるか?という視点で見ていました。

週足チャート

次に、週足チャートです。全体としては、やや右肩下がりだと分かります。

チャート右下に、右肩上がりの補助線(下値支持線)を引きました。昨年の後半から今年初めにかけて、右肩上がりのトレンドだったと分かります。

カナダドル円のチャート

そして、直近で下値支持線を下方向に抜けています。日足の形次第ですが、ここでトレードチャンスがあるかもしれません。

日足チャート

というわけで、日足チャートに切り替えて確認しました。

今年(2020年)1月17日に、頂点を付けています。そして、比較的強い下落がありました。

その後、反発で上昇して、再び下落かな(赤矢印)というところで、売りのトレードを実行しました。

カナダドル円のチャート

とんでもない間違い

ところが、このトレードはダメダメな分析でした。理由は、下のチャートです。

同じく日足チャートですが、表示範囲を広くしています。

カナダドル円のチャート

赤矢印の先に、水平線で補助線を引きました。

補助線の左端部分では、上値抵抗線として機能しています。その後は、下値支持線になっています。

直近は、この下値支持線で反発していました。ここで売るとは何事?という感じです。

1万円を100万円にしようという取引なので、損失額はわずかです。しかし、こんなイージーミスをしていると、回り道になる…。

日足チャートは上昇トレンドに見えるが

ちなみに、上の日足チャートを見ると、上昇トレンドにしか見えません。ここで売りを考えるのは、そもそもどうなの?という感じかもしれません。

これについては、全く問題なしです。

  • 月足:ペナント(直近5年は下落)
  • 週足:全体としては下落

強い下落ではありませんが、全体として下落基調です。よって、日足チャートでは下落のみ狙います。

この点については、問題ありません。下値支持線を見逃したのがミスです。

望ましいチャートの形

では、どのような形で売るのが理想だったでしょうか。下の赤矢印の通りです。

カナダドル円のチャート

下落して、少し反発して、もう一度下がる。反発後の下がるところで売りです。下値支持線の邪魔が入らないことを確認しながら。

下値支持線の邪魔が入るかどうかの判定は、簡単ではないかもしれません。

チャートを細かく見ていくと、補助線が何本も引けてしまいます。慣れないうちは、どうやって補助線を引くか?で苦労するでしょう。

そこは、経験値が上がれば大丈夫でしょう。慣れれば、短時間で主要な補助線が見えてきます(実際に線を描かなくても、見えてきます)。

とはいえ、今回はミスしてしまいました。減った資金を元に戻さなければならないので、時間を無駄にしました…。

間違いを防ぐ方法

では、この種の間違いをどうやって防げばよいでしょうか。案としてはアリだけれど採用できそうもないな、という例は、下の2つです。

  • MT4を使う
  • 複数人でチームを組んで取引

ゆったり為替の場合、月足・週足・日足を使います。時間軸が大きいので、MT4のメリットを十分に生かせないでしょう。

インジケータを使いませんし、補助線はブログの解説用で使っているのであって、実際のチャートでは補助線を使わないことも、しばしばです。

この状態を、プログラムにするのは困難でしょう。

また、複数人でチームを組むのも、難しいです。と言いますのは、ゆったり為替の手法を細かく知っているのは、ゆったり為替本人だけだからです。

というわけで、「見落としがないよう、気合を入れてチャートを見なさい!」という、いつもの結論になりそうです。

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