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月足チャート分析シリーズ:NZドル/米ドル(NZD/USD)

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427894-2月足分析シリーズも終盤です。今回はNZドル/米ドル(NZD/USD)にしましょう。

ウェブサイト等でチャート分析を読むときの、ちょっとしたコツも書いています。

下のチャートは月足です。トライオートFXからの引用です。2008年のリーマンショックで大きく下方向に動きましたが、その後すぐに上昇に転じ、あっさりとリーマンショック前の水準を超えたことが分かります。

そして、高値圏でさらに右肩上がりの推移を示していましたが、2015年から再び下落に転じています。

nzdusd-monthly-chart-1

さて、上のチャートに矢印を付けたのが下のチャートです。矢印部分で再び上方向に転換しています。

ゆったり為替の今回の月足シリーズでは、水平の補助線を多用してきました。その補助線付近で為替レートの動きが止まりやすくなったり、反発しやすくなったりするという性質を利用するためです。

しかし、今回はこの反発を説明できそうな補助線を引けません。

nzdusd-monthly-chart-2

これを説明するために、下の線を書きました。このシリーズで出てきた垂直カウンティングです。垂直カウンティングを使うと、いい感じでNZドル/米ドル(NZD/USD)の反発を説明できそうです。

nzdusd-monthly-chart-3

ここで、おそらく大きな問題があります。

ゆったり為替は、ブログで補助線と垂直カウンティングを多用していますが、今回は最初に補助線を使って分析を試みました。それが使えないとなって、次に垂直カウンティングを使いました。

すなわち、「過去のチャートを見て、自分にとって都合の良い分析方法を意図的に選んで説明できる」ということです。

どのブログでも雑誌でもなんでも良いですが、自分にとって都合の良い分析方法を選んで過去のチャートが説明される場合があるでしょう。

あるいは、特定の分析方法の説明に適切なチャートを選ぶ、という作業が行われることもあるでしょう。

よって、その説明だけ見て、「このチャート分析方法は使える!」と判断するのは危険だと思います。

その分析方法が全く使えない時期のチャートについても、いくつも検証したうえで、その分析方法の使用可否を決めるべきと思います。

この「その分析方法が全く使えない時期のチャート」については、多くの場合、自分で探して分析するしかないでしょう。

 

nzdusd-monthly-chart-4

さて、最後に、NZドル/米ドル(NZD/USD)が今再び下落に転じてしまう場合の、最大下落目途を考えてみましょう。上の垂直カウンティングのようになります。

2008年のリーマンショック時の安値とほぼ同じという結果になりました。水平の補助線を引いて下値目途を出す場合も、目標値のひとつがこのリーマンショック時安値になります。

このように、複数の目標値がほぼ同じ値を示すとき、その目標値は比較的確度が高いと思います。

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