相場見通し&実戦

今週のトレード戦略【2020年2月24日の週】

先週の相場の振り返り

ただ今トレード中の、米ドル/カナダドルの売りから見ていきましょう。下の日足チャートは、DMMFXからの引用です。

米ドル/カナダドルのチャート

チャート右上、矢印の陰線のところで売りました。その後、順調な下落を期待したのですが、上がったり下がったりしています。

全体としては下落ですので、このままポジションを維持します。

なお、米ドル/カナダドル=1.32を明確に下回るかどうか不明ですので、ポジションの一部を利食いしました。

よって、期待外れで上昇してしまっても、トレードとしてはプラスで終了です。

スワップポイントはマイナスですが、スイングトレードですので無視してもOKでしょう。

今週の戦略

では、今週の通貨ペアに移りましょう。米ドル円です。

米ドル円がこんなに大きく動いたのは、いつ以来だろう?というくらい久しぶりに、大きく動きました。下は、日足チャートです。

米ドル円のチャート

米ドル円の値動きの大きさ

上のチャートで一気に円安になったのは、2020年2月19日です。高値と安値の差は、150銭を優に超えました。

とても大きな動きです。

2010年代前半、米ドル円は1日で平均80銭程度動いていました。ところが、2019年以降は60銭を割り込んでいます。

値動きが小さくて、面白くない環境です。

2月19日よりも大きな動きをしたのは、2019年には4回しかありませんでした。今後、大きな動きになることを期待したいです。

ゆったり為替のスイングトレード

ちなみに、ゆったり為替のスイングトレードですと、この動きに乗ってトレードするのは困難です。

と言いますのは、月足・週足・日足の3つを中心に使うためです。日足は、主に終値を重視します。

よって、日足終値を見てみたら、大幅円安になっていて、ここから米ドル円を買うのはどうなの?という感じになります。

4時間足あたりを使うスイングトレードならば、取引できたかもしれません。

無理に売買する必要は、ありません。チャンスが来た時に確実に売買できるように、準備を続けます。

今後の見通し

では、米ドル円の今後の見通しを考えてみましょう。最初に、月足からです。

下の月足チャートに、補助線を2本追加しました。ペナントになっていることが分かります。そして、一番右のローソク足で、上方向に抜けています。

米ドル円のチャート

教科書的に言えば、今後は円安になりやすいということです。

2月の月足チャートはまだ確定していませんので流動的ですが、この記事を投稿した時点では、上昇しやすい環境だとみなせます。

ペナントの見方・読み方

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上値抵抗線

また、ペナントが終わった後、一気に上昇することもありますし、上下動を繰り返しながら上昇する場合もあります。

そこで、どこで反落しやすいか、相場の壁(=上値抵抗線)を確認しましょう。下は、週足チャートです。

米ドル円のチャート

2本の上値抵抗線を書きました。1の補助線は114.50円前後、2の補助線は112円前後です。

直近の日足(先週金曜日の日足)は、反落になっています。上値抵抗線が機能した可能性があります。

トレード方針

では、上の状況を受けて、どのようにトレード戦略を考えましょうか。

前提として、ゆったり為替は、米ドル円のスイングトレードを好みません。値動きのブレが大きいためです。

週足~月足ならば、米ドル円を好みます。比較的素直に動いてくれるからです。このあたりは、トレードする人の好みでしょう。

スイングトレードをする場合ですが、下のチャートの上値抵抗線2を明確に突き抜けて、その後反落し、しかし2の補助線を下回る前に上昇すれば、買いチャンスと考えます。

米ドル円のチャート

そして、114.50円前後に、再び相場の壁があります。そこで、いくらか含み益が出たところで、ポジションの一部を利食い決済します。

その後、逆指値注文をトレールして、買値の少し上に移動させます。こうすれば、為替レートがどのように動いてもプラスの成績となります。

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為替レートが1の線を越えてさらに上昇する場合は、利食いを我慢して利幅を伸ばします。

なお、為替レートが2の補助線を上方向に抜けられずに反落する場合は、トレードチャンスを気長に待ちます。

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