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米国はいつ利上げ?短期金利動向を簡単に知る方法

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288416-2FOMCが近づくたびに、米国の利上げはどうなるか?とザワザワします。

自分で考えるのも楽しいですが、市場はどのように考えているのだろう?ということを簡単に把握できる方法を紹介します。

ニュースを見れば、短期金利の様子が分かります。また、プロが閲覧するような情報を自由に得られれば、これまた短期金利動向が分かります。

しかし、ニュースはすぐに過去に埋もれてしまうので、過去からの推移を確認するのは大変です。また、プロが自由に見られる情報ツールを個人で持つのも大変なことです。

では、どうしましょう?

簡単な方法のひとつは、「FX業者のスワップポイント推移を確認する」です。スワップポイントは短期金利を元に決定されます。そこで、スワップポイントを時系列で並べれば、短期金利動向を把握できるというわけです。

しかし、問題があります。

問題1:
FX業者ごとにスワップポイントの大きさが違うし、短期金利を正確に反映していない可能性もある

この問題を解決するには、複数のFX業者のスワップポイントを同時に並べてみる必要があります。複数のスワップポイントの推移グラフを見れば、特定のFX業者のスワップポイントが変な数字になっても、全体の趨勢を把握できます。

すると、次の問題が出てきます。

問題2:
時系列データをエクセルにダウンロードしてグラフを作るのが面倒

では、どうするか?手っ取り早いのは、当ブログの姉妹サイト「FX究極のスワップ派」で確認することです。同サイトでは、毎月末のスワップポイントを調査し、数字が大きい上位4口座についてグラフ化しています。

米ドル/円(USD/JPY)のスワップポイント推移を下に掲載します(1万通貨を買う場合)。

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先月末の上位4口座はグラフの通りです。FXプライムbyGMOについては、過去データが取得できていませんので、短い期間のグラフになっています。

このグラフを見れば、米国の短期金利動向が予想できます。

日本の短期金利は、継続的に低いままです。短期金利をマイナスにしたりという努力が展開されましたが、それだけでこのスワップポイントの上昇を説明するのは難しいのでは?と思います。

よって、「2016年の米国短期金利は、継続的に上昇している」と言えるでしょう。米国の政策金利はなかなか上昇しませんが、短期金利市場では、政策金利上昇を徐々に織り込んできていると分かります。

米国の政策金利が引き上げられる時期は不明ですが、スワップポイント推移を参考にすることもできるでしょう。

「FX究極のスワップ派」では、米ドル/円(USD/JPY)だけでなく、主要5通貨ペアのスワップポイント推移を掲載しています。公開情報をまとめただけですが、自分で作るのはとても大変です。FX口座比較もできますので、ぜひご利用ください。

→ 米ドル/円(USD/JPY)のスワップポイント比較(FX究極のスワップ派)

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