TRY(トルコリラ)

ゆったり為替なら、トルコリラ/円(TRY/JPY)をいつ買うか?

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トルコリラ/円(TRY/JPY)の記事、特にスワップポイント目的で買うという話を複数掲載してきましたが、ゆったり為替自身はTRY/JPYを買っていません。

この理由と、いつだったら買ってもいいか?と考えているかを紹介します。 


トルコリラ/円の長期チャート

最初に、TRY/JPYの長期チャートをご覧ください。

tryjpy2005年以降チャート

トルコリラ/円(TRY/JPY)の値動きの特徴を一言で書けば、長期的に円高の傾向があるということでしょう。2006年~2007年あたりなどに円安の期間を確認できますが、これは円を含む通貨ペアが全般的に円安になった時代です。

2012年後半以降も円を含む通貨ペアが全体的に円安になっているはずなのですが、TRY/JPYについては少し様子が違います。2012年後半を除いて、円安方向に進んでいるようには見えません。

トルコは消費者物価(CPI)上昇率がとても大きいので、長期的にみて円高を覚悟しなければならないと考えています。

トルコリラ/円(TRY/JPY)をいつ買いたい?

長期的な円高を覚悟しなければならない・・・の割には、2011年以降はあまり円高が進んでいません。2008年のリーマンショックで一気に円高になったので、円高方向に進むエネルギーがないのかもしれません。

がしかし、円安にも進んでいません。円安方向に進むエネルギーも乏しいようです。

では、いつ買おうかな・・・と考えていると、長期的な円高推移がいつ顕在化するのだろう?という不安がよぎります。スワップポイントを得るトレードをする場合、保有期間は長期です。可能ならば、自分の寿命が尽きるまで決済することなく、毎日スワップポイントが欲しいです。

そこで、買うならば、ぐっと円高になった時点で買いたいと考えています。

米国の政策金利引き上げ時期はいつか?と市場の関心を集めています。過去の実績を見る限り、米国が政策金利を引き上げると、その後半年から1年くらいにかけてUSD/JPYが円高になっています。

→ 米国の政策金利引き上げ時期と米ドル/円(USD/JPY)の動き

過去そうだったからといって、将来もそうなるという保証は全くありません。しかし、無視するには少し重い事実だと思います。

というのは、USD/JPYが円高になるときには、10円~20円程度を覚悟しなければならないのです。

これが実現してしまうと、TRY/JPYも円高方向に引っ張られることになるでしょう。その時期にトルコリラが強くなって円高分を相殺してくれれば良いのですが、どうなるか分かりません。

ゆったり為替ならば・・・

というわけで、ゆったり為替がTRY/JPYを買うならば・・・

米国が政策金利を引き上げて、その後の円高を確認してから

となります。

では、米国が政策金利を引き上げても円高にならなかったら?ですが、そのときは改めて考えます。TRY/JPYを何が何でも買わなければならないということはないですし、予想は外すものです。見込みが外れても仕方ありません。

「仕方ないじゃないでしょう!」

という感じですが、米ドル/円(USD/JPY)の過去の事実を無視して資金を突っ込んで、今回も円高が実現してしまう場合、強烈に後悔するだろうと思います。

働いてお金を稼ぐのはとても大変なことですから、できる限りリスク要因を排除してトレードしたいと考えています。

では、今買うのはダメか?という問いに関しては、「今買うべきだと思えば、今でも良いかもしれません。」と答えます。というのは、スワップ派は1日でも早く始める方が有利だからです。トレードする人の相場観や資金状況などを考えて行動することになります。

あるいは、外部サイト「FX究極のスワップ派」に掲載しました、「円安だけど、スワップ派を始めたいとき」の記事が参考になるかもしれません。

→ トルコリラ/円を買って持っている!最近の円高・・・どうしよう?
→ 強制清算リスクのないトレード方法(トルコリラ/円)
→ トルコリラ/円の為替レート推移
→ 強制ロスカットにならないスワップ派の超絶(?)テクニック(外部サイト)
→ トルコリラ/円や南アランド/円をスワップ派でトレードするときの注意点(外部サイト)

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