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トルコの政策金利は据え置き(2015年3月):声明に大きな変化なし

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044617-2昨晩はトルコの政策金利発表がありました。結果、政策金利に変更はありませんでした。同時に発表された声明を確認しましょう。

政策金利(1週間物レポ金利): 7.5%(変更なし) 



FXの各種情報を調べると、トルコの政策金利は一つしかないように見えます。実際には、いくつも政策金利があり、それぞれについて金利が発表されています。今回は、全ての政策金利が据え置きとなりました。

最も重要と見なされている1週間物レポ金利は7.5%で据え置きです。

声明については、先月の声明のコピペか?と思ってしまうくらい同じ単語が並びました。それでも多少は違うので、その部分を考えます(引用元:トルコ中央銀行)。

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以下の2点を削除
・ 「中銀はコアインフレが低下し続けると予想する」 
・ 「食料とエネルギーの価格変動率が高いことを踏まえ、金利引き下げを穏やかな水準にした」

以下の1点を追加
・ 「国際市場の不安定さと食料品価格水準の高さのため、政策金利を据え置く必要がある」 

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コアインフレとは、インフレーションを構成する品目からエネルギーと食料品を除いたものをいいます。

食料品価格の高騰が今しばらく続く可能性を考えていると予想できます。また、食料品価格が安定すれば、政策金利が引き下げられるとも予想できます。 

その他の文言については、先月の声明と同じです。というわけで、要旨も先月の記事と同じです。

・ 外需は弱いが、内需が穏やかに成長を続けている。 
・ トルコの構造改革の推進が潜在成長率を高めると予想。
・ 現在の金融政策は、コアインフレ率やインフレ期待率に良い影響を与えている。
・ 将来の政策金利はインフレ率に影響される。 

→ トルコは政策金利を引き下げ!(2015年2月) 
→ トルコリラ/円の為替レート推移
→ トルコリラ/円のトラリピ設定(その1)

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