116107-2先週は、イギリスのメイ首相による演説とトランプ大統領の就任演説がありました。

おそらく報道等では、将来の為替相場はどうなる?と放送されていると思います(ゆったり為替は決して見ないので、このあたり不明ですが)。

では、ゆったり為替は、これらのイベントについてどのように対応しているのでしょうか。概ね2通りありますので、ご紹介します。 

パターン1: イベントを概ね無視

イベントを無視するとはすなわち、そのイベントがどのように推移しても同じように取引するという意味です。最近のゆったり為替の例でいえば、2016年11月の米大統領選挙です。

米ドル/円(USD/JPY)は、2016年後半~2017年初めまでに円安トレンドに転換する・・・と、ゆったり為替は考えました。そして、米ドル/円(USD/JPY)を細かく買ってきました。

2016年11月に米大統領選挙があるのは事前に分かっていました。しかし、どの候補が勝つかというのは、事前には分かりません。

分からないものを考えても無駄なので、考慮に入れませんでした。

また、月足チャート動向は、少々のイベントでは影響を受けません。米大統領選挙は「少々のイベント」の部類になります。

(参考:月足チャート分析第4回記事「経済指標分析が有効(月足チャート)」)

もう少し端的に書くならば、「成熟した国の定期イベントについては、ほぼ考慮に入れない」です。ただし、これが言えるのは長期トレードの場合です。短期の場合は、とても重要なイベントでしょう。


パターン2: 傍観者になる

もう一つのパターンは、傍観者になることです。米大統領選挙のような「少々のイベント」でなく、今後の趨勢を大きく変えうるような例です。例えば、2015年のギリシャの国民投票や、2016年のイギリス国民投票です。

米大統領選挙の場合、過去に何度も繰り返されてきました。このため、過去データを調べることができます。パターン1でイベントを無視すると言っても、それはデータを調べたうえでの話です。

しかし、過去に例のない、そして、結果によっては歴史の教科書にターニングポイントとして載ってしまうくらいのイベントの場合は、傍観者になります。すなわち、取引しません。

ただし、例外もあります。スワップ派とリピート系のトレードです。

これらの取引については、イベントがあるからと言って取引を止めるのが簡単ではありません。含み益状態でしたら、取引を終了しても良いでしょう。しかし、5年、10年、またはそれ以上継続するぞ!と気合を入れて取り組んでいる場合、そのまま継続となります。

リピート系注文の場合は、相場の大波乱をいつも期待しています。今日は300銭円高、明日は500銭円安・・・という感じで世の中が右往左往の大騒ぎという状態になると、最も面白いトレード手法です。

そういう意味では、姉妹ブログ「FXリアルトレード道場」で取引している豪ドル/円(AUD/JPY)は、眠い状況と言わざるを得ません。最近の為替レートは安定しているので、利食い頻度がとても小さくなっています。