167641-2ユーロ/円(EUR/JPY)の日足を観察し続けています。

先週木曜日の日足終値で上昇示唆かと思いましたが、なかなか難しい展開となっています。

下のチャートは、ユーロ/円(EUR/JPY)の日足チャートです。トライオートFXからの引用です。

オレンジの補助線を2本引きました。これを見ると、ボックス相場あるいは緩やかなペナントか?という形をしています。

eurjpy-daily-chart-20161112

この状況で、右端から2番目の陽線が出現しました(矢印部分)。先週木曜日です。教科書的に見れば上昇示唆のように見えます。というのは、上側の補助線(上値抵抗線)を突破しているように見えるからです。

しかし、取引しませんでした。

ボックス相場を上または下に抜ける場合、意外にダマシが多いように思います。すなわち、今回の場合でいうと、「円安か?」と思って買ってみたら再び円高になりました!というパターンです。

そこで、ゆったり為替は、この場合には静観することにしています。今回も静観しましたが、その結果・・・


パターン1: そのまま円安に突き進む場合

「・・・。」となりますが、仕方ありません。為替レートが教科書通りに動いたということです。気を取り直して、再びチャートの推移を見守ります。

毎朝チャートを眺めてチェックしますが、ゆったり為替は「推移を見守る」というだけで終了することが圧倒的に多いです。ひどい場合には、1か月間ずっと取引なしとなります。

損するよりはマシという感じです。


パターン2: 再び円高になる場合

静観して正解となります。一番右(金曜日)の日足を見ると、円高に振れています。再びボックス相場の中に入っていますが、このまま再び円高になるのか、あるいは円安軌道に戻るのか。注視しています。

円安軌道に乗る場合は、取引機会を探ります。

ボックス相場を上に抜けて、いったん押し目を作って再び上に動く場合は、確度が比較的高いシグナルだと考えています。

なお、この形ですと、再び円高になるのを狙って取引するのは難しいかな・・・という印象です。なぜかと問われても回答が難しいですが、そう感じます。

・ 下値支持線が徐々に上昇している
・ 期待できる利幅がとても小さい

理由はこんなところです。