dog-2くりっく株365のメリットの一つは、NYダウを売買できることです。では、具体的にどのようなメリットがあるのか考察してみましょう。

くりっく株365でNYダウを買うメリット: 為替変動の影響を受けない

くりっく株365のホームページを見ると、NYダウを買うメリットが数多く書いてあります。しかし、ゆったり為替が感じる最大最強のメリットは、「為替変動を無視できる」ことです。一般的な外国株投資と、くりっく株365を比較しましょう。


くりっく株365でない場合


下のキャプチャは、くりっく株365ホームページからの引用です(以下同じ)。NYダウ構成銘柄の株式を現物等でトレードする場合の損益要因を示しています。

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取引金額(円)=NYダウ株価 × 米ドル/円(USD/JPY)

NYダウは米ドル建てで株価が決まっていきます。ということは、円換算でいくらの損益になるかについては、米ドル/円(USD/JPY)の為替レートも大きな要因になります。

・NYダウの上下動でプラス
・米ドル/円(USD/JPY)が円安傾向

この2つを同時に実現できれば、利食いしたときの額はとても大きくなるでしょう。しかし、以下の場合は少々厳しいかもしれません。

・NYダウの上下動でマイナス
・米ドル/円(USD/JPY)が円安傾向

NYダウの値動きでプラスの時は円安、負けるときは円高に…そんな都合のよい取引は困難でしょう。これが、外国株で取引する際の大きなリスクです。

米ドル/円(USD/JPY)の上下動を考えるのさえ大変なのに、さらに株価変動まで考慮しなければならないなんて、一般の人には難易度が高すぎます。

米ドル/円(USD/JPY)の値動きが分かるなら、くりっく株365をしないで米ドル/円(USD/JPY)の取引に集中します。ゆったり為替なら。というわけで、米ドル/円(USD/JPY)とNYダウを同時に考えるのは大変です。


くりっく株365の場合


しかし、くりっく株365の場合は、以下の通りです。
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為替レートは米ドル/円(USD/JPY)=100円で固定です。これが最大のメリットだと思います。米ドル/円(USD/JPY)の値動きは無視して、純粋にNYダウの値動きだけに集中できます。

また、くりっく株365はCFDなので、現物株のように買いだけでなく、売りから取引を始めることも可能です。NYダウは高くなりすぎでは?と感じる場合は、いつかやってくるかもしれない暴落に備えて口座を開設するという選択肢があります。

そして、その日が来るのを待ち続けます。

ちなみに、米国株が暴落するとき、イメージとしては日本株も暴落するような感じです。そして、日本株が大幅に下落するときは、米ドル/円(USD/JPY)は円高になるような印象を持っています。皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか。

・NYダウが下落
・米ドル/円(USD/JPY)は円高

このパターンの場合、NYダウの下落が的中して収益を得ても、円高が邪魔です。収益が減ってしまったり、為替レートによっては損してしまう可能性もあるでしょう。

くりっく株365ならば、米ドル/円(USD/JPY)=100円で固定です。米国株の下落に備えるという点でも、くりっく株365は有効だと言えるでしょう。


米ドル/円(USD/JPY)=100円の固定ができる理由


しかし、米ドル/円(USD/JPY)が100円で固定なんておかしいと思いませんか?なぜ100円で固定なんてできるんでしょう?その答えはおそらく「そういうルールにしたから」だろうと思います。

くりっく株365の価格は、先物市場の数字を元にしてマーケットメイカーが提示します。マーケットメイカーは何らかの計算式を駆使して提示価格を作りますが、その計算の中に、現在の実際の為替レートを米ドル/円(USD/JPY)=100円に調整する式があると思います。

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