118655今週はトレードなしの予定なので、気が抜けているゆったり為替です。

昨日のお昼に豪ドルが急落しました。豪ドル/円(AUD/JPY)でループイフダンを実行しているゆったり為替としては大歓迎な動きですが、いったい何があったのでしょうか。

1時間足チャートで確認


いつもは日足チャートを使うところですが、為替レートの急落ぶりを確認するために1時間足で見てみましょう。下の豪ドル/円(AUD/JPY)チャートは、トライオートからの引用です。

audjpy-20160427-1hour

昼に豪ドル/円(AUD/JPY)が急落下している様子が分かります(チャート右側にある青矢印部分)。一気に100銭以上の下落です。買いで勝負していたら、この値動きでロスカットになっていたかな・・・という感じがします。

この急落時に経済指標が発表されていますので、それを確認しましょう。


経済指標があまりよろしくないものの・・・


急落のきっかけは、オーストラリアの第4四半期消費者物価指数上昇率(CPI上昇率)のようです。前年比の数字で、以下の通りです。

前回: +1.7%
予想: +1.7%
結果: +1.3%

CPI上昇率が大きいと、将来の政策金利上昇を期待できます。その逆に、CPI上昇率が低いと、将来の政策金利上昇が遠のくと予想できます。

それにしても、そんなに急落するほどの結果でしょうか。前期比で見るとマイナスに転落していますが、それでも急落に値する数字かどうか疑問です。

豪ドル/円(AUD/JPY)についていえば、ボックス相場の高値に位置していました。そこから上昇するか?あるいは、壁に跳ね返されて下落するか?という感じだったのですが、上昇エネルギーがすでに尽きていたのかもしれません。

そのタイミングで悪い指標が発表されたので、市場が大いに反応してしまった・・・。と考えるのが自然かな、と思います。

こういうことがあるから、相場は面白くもあり腹が立つこともあり、です。相場は難しいです。

→ 今週は重要指標発表が多いから、トレードしないで待ちます【2016年4月26日】