featured-image先日の記事「ビットコインなど仮想通貨取引所のリスク-FX業者と比較」では、取引所のリスクに目を向けました。

そこで今回は、「リスクが顕在化してしまっても安全だと期待できる取引所」について考察します。

「リスクが顕在化しても安全」とは


まず、「安全」の意味を確認しましょう。例えば、取引所の誰かが私たちの仮想通貨を盗んで逃げてしまっても、私たちの仮想通貨は1円たりとも損しないという意味です。

通常ならば損になるでしょ?という状況でも、資産が保たれる。そのような状況を指して「安全」と言うとしましょう。


リスクに強そうな取引所


次に、仮想通貨には様々なリスクがありますが、そのリスクに対して強いと期待できる取引所を考察しましょう。ゆったり為替が思うに、「取引所の親会社等が、株式やFX等の金融商品を取り扱っている」という場合は、以下の諸点にかなり強いと予想します。

・外部からの攻撃対応
・内部犯罪対応
・金融庁対応
・顧客対応
・訴訟対応

株式やFXでは、実に様々なトラブルが発生してきました。業界団体でおそらくトラブル例を共有し、再発しないように勉強を繰り返していると思います。企業内でももちろん、対策を日々積み上げているでしょう。

この経験値は捨てがたいものがあります。新興の取引所にはない強みです。


リスクに強そうな取引所その2


ゆったり為替が取引所の信頼度を確認する方法として、カスタマーサポートに「嫌な質問」を投げることがあります。例えば、こんな感じです。

質問:
顧客が、レバレッジ取引で預入金額以上に損を出したら、(一時的にではあっても)御社が損を被ることになりますよね?

取引所にとっては、あまり触れてほしくない嫌な質問です。よって、取引所によって、対応は実に様々です。以下、回答の例です。

・回答を返さない。無視。
・リスクについて、正直に回答してくれる。
・本質から少しズレた回答を出してくる。

リスクについて正直に回答してくれる取引所は、信頼に値します。無視する取引所には、仮想通貨を預けていません。信頼できないので、今後も預けることはないでしょう。


リスクが顕在化しても安全と期待できる場合


例えば、取引所が外部攻撃に遭い、大量のビットコインを盗まれたとしましょう。あるいは、内部犯罪でビットコインが盗まれたとしましょう。その影響で、顧客は全然悪くないのに、取引所の経営が危機に陥ったとします。

それでも、私たちの仮想通貨は安全だと期待できる場合は、どんな状況でしょうか。

ゆったり為替が思うに、「その取引所の親会社が巨大である場合」です。

子会社である取引所がトラブルになって放置すると、親会社の名声にも傷がつき、親会社の経営にも悪影響が出るかもしれません。そこで、トラブルがそれ以上大きくならないよう、鎮火に努めるでしょう。

社員が仮想通貨を持ち逃げしたなんていう状況なら、なおさらです。

もちろん、そうならないよう、各取引所は対策を施しているはずです。しかし、「リスクは顕在化する可能性がある」と考えて行動する方がよさそうです。ビットコインが盗まれたという類の話を探すのは、全然難しくありません。


以上の流れから考えますと、ゆったり為替が思うに、現時点で安全度が最強の部類になるのはZ.comコインbyGMOではなかろうか?と思います。

Z.comコインbyGMOは、親会社がGMOです。巨大企業です。GMOグループには、GMOクリック証券があります。株式やFXを取り扱っており、経験値は極めて高いと予想できます。知識も豊富でしょう。

ゆったり為替がZ.comコインの安全性を保証するわけではありませんが、業界内でも最高の水準のレベルを持っていると予想しています。