このブログでは、トライオートを一つの方法で使い続けています。すなわち、「単体AP注文で、カウンターで、EUR/CHFを買う」です。これを数十個設定することによって、トラップ系の取引をしています。

では、トライオートを使っている他のユーザーはどんな取引をしているのでしょうか。今回はこれを調べました。 

(1) 注文方法(上位3つ)                          

単体AP注文 : 61.6%
買いゲリラ(100pips幅) : 10.7%
ヒットアンドアウェイ :  6.4%

単体AP注文が他を圧倒しています。トライオートは単体AP注文を実装して公開されました。その後しばらくしてから、買いゲリラなどの取引方法が順次公開されてきましたので、これは自然な結果だと言えるでしょう。

(2) AP注文単体通貨ペアランキング(上位3つ)            

ZAR/JPY(カウンター) : 20%
EUR/CHF(カウンター) : 16%
USD/JPY(ベーシック) : 13%

これは興味深い結果が出ています。USD/JPYやEUR/JPYなどの主要通貨ペアを抜き去って1位に輝いたのはZAR/JPYでした。そして、ゆったり為替が採用しているEUR/CHFは2位でした。

値動きが小さいEUR/CHFですから、他のユーザーのトレード方法はゆったり為替のトラップ系の取引と同じではないかと予想します。利益幅や損切り設定レートはユーザーごとに異なると思います。利益幅などのデータも見ることができたら面白そうですが、残念ながらそこまでは分かりませんでした。

ZAR/JPYはどうでしょうか。この通貨ペアは値動きが大きいので、トラップ系の取引以外の方法を使って取引しているユーザーもいるでしょう。しかし、ここ数か月の値動きを見ますと、EUR/CHFと同じくトラップ系の取引をしているパターンが多いと予想します。

では、なぜこの2通貨ペアでトラップ系の取引がされているのでしょうか。USD/JPYやAUD/JPYでもトラップ系の取引は可能です。

その理由として思い当たることが一つあります。それは、「損切りを設定する際に、指値から500pips以内の範囲で設定できる」です。1,000pipsなどという遠いレートに損切りを設定することができません。

500pipsをUSD/JPYで表現すれば5円です。

損切りを設定したいと考えるときに5円下までしか設定できないとすると、取引の自由度が制限されることになります。しかし、ZAR/JPYやEUR/CHFならば、500pipsあれば十分です。

これが、ZAR/JPYやEUR/CHFが上位にくる理由でしょう。すなわち、トライオートの商品性が改善されて損切り幅の制限が撤廃または緩和されると、この順位は大きく変わると予想できます。

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