無題前回は「強制清算されないトラップ系の取引」を書きました。
強制清算のリスクがなくなるのと引き換えに、利益は少ないという結果でした。

では、テキトートレードの場合はどうでしょうか。
同じように検証してみます。

 
取引の条件
通貨ペア : AUD/CHF
売買 : 買い 
レート : 0.8200
取引量 : 10,000通貨

この条件の場合、AUD/CHF=0.00になっても強制清算されないために必要な証拠金は、8,528スイスフランです。
米国雇用統計発表日のみテキトートレードをすると仮定し、全て25pipsで利益を確定できたとします。
この場合の利益は、1回あたり25スイスフラン。1年で300スイスフランです。

1年間の利益率は、3.5%です。これにスワップポイントが加算されます。
破産リスクがゼロで年率3.5%+スワップポイントならば、悪くないかもしれません。


また、テキトートレードをやったものの1回も清算できずに1年間が過ぎる場合も考えましょう。
スワップポイントは日々変わりますので、仮に現在の値を使ってみます。
1日のスワップポイントは1万通貨あたり0.5スイスフランくらいですので、1年間で183スイスフランくらいの利益があります。

1年間の利益率は、2.1%です。
1回も利益を確定できない場合にしては、良好な数字だと言えそうです。
強制清算されないトラップ系の取引よりは、テキトートレードのほうが採用しやすい印象があります。

→ 「強制清算されない」トラップ系の取引
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