トライオートのレンジ取引例の概要説明最終回です。


トライオート・レンジ説明左図で、②で清算して利益を確定しますが、②よりも上で清算するほうが利益が大きいです。
敢えて②の時点で利益を確定する理由です。

それは、ボックス圏が上図の黒い破線のようにきれいな直線で挟めることは多くなく、全体としてはボックス圏だが形はいびつだ、ということが多いからです。

そこで、利益をより確実に得るために、②で清算します。
 
また、上図の①で、ボックス圏内での反発を狙ってトレードしているのに、②の売りトレードではボックス圏の端に行く前にエントリーしています。

というわけで、①では慎重にトレードを始めているのに、②では大雑把(?)なトレード開始だという印象が否めないかもしれません。

その場合は、トライオートのレンジ取引ではなく、上昇の取引と下落の取引の二つに分解して、2本の注文にします。

①~③の取引注文が一つ。
②で利益を得た後、反落した時点で取引を始めるという注文を新たに設定。

しかし、こうしても、④以降の部分でやはり、同じ問題に直面します。


どう考えるかですが、私はレンジ取引の注文で構わないのではないかと思います。
というのは、1度でも利益を獲得できれば、その後、損切りに遭っても利益を残すことができるからです。

上図のような美しいボックス圏ならば、今回紹介したレンジ取引で利益を上げられるでしょう。
いびつな形ならば、注文を分けても損失となる可能性があるでしょう。

相場はこれからもずっと続くので、このボックス圏では1回勝てればいいや、とゆったり構えても良いのでは、と思います。


最後にいつもの言葉で恐縮ですが、この取引によって必ず儲かるというものではありません。トレードする際は、ご自身の判断と責任において実行していただきますようお願いします。

→ トライオートの特長はこれ!チェックすべき6つのメリット
→ トライオートのレンジ取引例(上)
→ トライオートのレンジ取引例(中)