この両建て方法は、歴史的に見てレートが低位にある通貨ペアで行います。
将来のレート上昇が見込めるから、というのがその理由です。

ならば、両建てしないで、ずーっとロングで持って、レートが上昇してから清算すれば良いのでは?
という疑問が出るかもしれません。

この疑問は的を得ていると思います。そのほうが簡単です。
わざわざトレードをする理由は、

・ トレードするほうが、より多く稼げる可能性がある。
・ トレードするのが楽しい。

こんなところです。また、
「安値で買えれば苦労しないよ」という声も聞こえてきそうです。

USD/JPYは2011年~2012年にかけて低迷していました。
2年間も安値圏にいたので時間は十分あったのですが、それでも安値で買うのは難しいものです。

両建てテキストでは、安値で買う方法も書いています。
難しいチャート分析を必要としません。

難しくないと言いますか、簡単なので拍子抜けするくらいです。

私はUSD/JPYを70円台後半~80円台前半でロングを建てました。
現在も持っています。これは両建てにしないで、ただのロングです。

将来の円安や、日米金利差が大きくなってからのスワップポイントを期待しています。