下のグラフは、AUD/CHF(オーストラリアドル/スイスフラン)の推移です。
1994年1月から2013年9月まで、およそ20年間の月末レートをもとにグラフを作成しました。

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AUD/CHFは概ね0.7~1.1の間を行ったり来たりしていることが分かります。
リーマンショックのとき、0.69台までスイスフラン高が進みました。グラフは月末レートですので0.7台に見えますが、注意が必要です。

これを見て、2013年9月時点のレート0.85は割安だと判断したと仮定します。
また、スワップポイントは継続してプラスを維持しています。
そこで、0.85でロングを建てます。

次は、日足ローソク足のチャートです。
2013年4月から9月までの6か月間です。

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pin bar が売りを示唆している部分を赤で囲みました。
「pin bar が売りを示唆したらとにかく売る」という強引なトレードをしても、多くの場合で勝っていることが分かります。

この6か月間は下落トレンドでしたので、どこで売りをしても勝つことができたと言えます。しかし、そもそも売りのトレードが苦手だというトレーダーにとっては、売ること自体が難しいでしょう。

この両建てトレードでは、売った後で利益を確定できずに上昇に転じても、すでに建てたロングの含み益のほうが大きくなります。よって、売りの失敗を恐れずにトレードすることができますから、下落トレンドでしっかり稼げるでしょう。

上昇トレンドだったらどうでしょうか?このときも、躊躇なく売り込みましょう。

この両建てトレードは「レートの上昇=含み益の増加」です。売りトレードの負けは心配しないで売りましょう。
ただし、上昇トレンドでの売りですから、利益は小さくしましょう。大きく利益を確保しようとすると、レートが反転上昇してしまって清算ポイントを逃してしまいます。