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その他のトレード方法

両建て手法2選【円高を利用】

2013年9月22日

両建てのトレード手法には、複数あるでしょう。ここでは、ゆったり為替が実際に使用した2つをご案内します。

両建てのメリット

買いのトレードは躊躇なくできるのに、売りは得意でないという方は少なくないだろうと思います。

しかし、両建てならば、売りのトレードが簡単にできるかもしれません。すなわち、ストレスなく売りのトレードをする練習になります。

また、下の方法がうまく決まる場合、円高は嫌なものでなく、待ち遠しいものになるかもしれません。

両建て手法1

この両建てを実行するには、以下の条件が必要です。

  • 現在値は歴史的安値圏にあり、将来は上昇すると予想している。
  • その通貨ペアを買うと、スワップポイントは継続的にプラスになる。
  • 年単位では安値圏であるものの、日・時間単位では売っても良い状況。

すなわち、現在の為替レートが歴史的な安値圏にあるということです。例えば、下の豪ドル円ならば、概ね65円未満くらいで実行可能と思います。

豪ドル/円の長期チャート

下の米ドル円なら、90円未満で実行かな、と思います(80円未満の方が良さそうですが、そこまでは欲張らず)。

米ドル円のチャート

具体的なトレード方法

上の条件を満たしたら、両建てでポジションを保有します。

売り・買いとも同じ数量にしてください。

トレードしようとしている人は、何らかの理由で下落を予測し、売りたいと考えています。

一方、超長期(過去数十年)で見れば、現在は安値圏にあるため、長期で考えれば上昇するだろうとも予想しています。そこで、両建てです。

両建て

トレードが成功するとき

短期的には下落を予想しています。そこで、最初に売りポジションを決済できるでしょう。利食いです。

次に、買いポジションの利食いを狙います。売りポジションを利食いできた時点では、買いポジションは含み損になっています。

しかし、為替レートは上下動します。また、長期的には上昇を予想しています。よって、為替レートの上昇を気長に待ちます。

気長と言っても、意外に早く利食いできるかもしれません。どれくらいの期間が必要か不明ですが、その間はスワップポイント益をもらいます。

売りトレードが期待通りにならない場合

短期的には、為替レートが下落すると予想しました。よって、先に売りを利食いできるのですが、予想は外れる場合があります。

すなわち、売りポジションを利食いする前に、為替レートがひたすら上昇してしまうパターンです。

この場合、急いで決済する必要はありません。為替レートが下落するのをじっと待ちます。そして、下落して売りポジションが含み益になったら、利食いします。

その後は、買いポジションの利食いを狙います。

どうしても下落せず、為替レートが上昇一辺倒な場合は、買いポジションと売りポジションの両方を同時に決済します。

こうすれば、売りポジションの含み損と、買いポジションの含み益が相殺しあって、合計で損失はわずかになります。計算上は、スプレッド程度の実現損になります。

スワップポイントをどうする?

ここで問題になるかもしれないのが、スワップポイントです。と言いますのは、多くのFX業者では、買いと売りでスワップポイントの大きさが異なるからです。

例えば、以下の通りです。1万通貨を取引する時…

  • 買いの場合:毎日50円のプラス
  • 売りの場合:毎日60円のマイナス

こんな感じのFX業者が大半です。すなわち、買いと売りで同数のポジションを持ってしまうと、合計で毎日少しずつ損することになります。

ところが、買いと売りでスワップポイントが全く同じFX業者があります。みんなのFXです。下の通りです。

  • 買いの場合:毎日50円のプラス
  • 売りの場合:毎日50円のマイナス

みんなのFXなら、スワップポイント損を考えなくても済みます。

デメリット

なかなか良い感じに見えるトレード方法ですが、デメリットがいくつかあります。

デメリットの1つ目は、為替レートが歴史的安値圏にある場合だけ実行可能だということです。為替レートが歴史的安値圏にあるから、将来は上昇するだろうと予想できます。

また、歴史的安値圏で両建てするのですが、過去最安値を超えてさらに安値圏へ下落し続けてしまう場合に、問題含みとなります。

と言いますのは、売りのポジションは利食い済みですが、買いのポジションは持ち続けているからです。すなわち、含み損が膨らんでしまいます。

しかし、過去数十年の安値圏で買っているのですから、含み損はある程度限定的だろうと予想できます。十分に円高になってから実行できる方法です。

なお、ひたすら円高になり続けるような通貨ペアでは、この方法は難しいです。安定感のある先進国通貨ペアで実行可能です。

両建て手法2

両建て手法の2つ目に移りましょう。この両建てを実行するには、以下の条件が必要です。

  • 現在値は歴史的安値圏にあり、将来は上昇すると予想している。
  • その通貨ペアを買うと、スワップポイントは継続的にプラスになる。
  • 年単位では安値圏であるものの、日・時間単位では売っても良い状況。

すなわち、両建て手法1の条件と同じです。これらの両建ては、何としてでも成功で終わらせたいという方法です。

よって、短期的な予想に加えて、長期的なトレンドも利用します。短期予想は下落、長期予想は上昇。複数の時間軸を使っています。

具体的なトレード方法

上の条件を満たしたら、大きめの買いポジションを保有します。

過去の円高記録が実現してもOKな証拠金を準備して、買いポジションを持ちます。また、できるだけ円高の位置で買います。

あとは、自由に売って利食いを繰り返します。

ただし、買いポジションの数量に比べれば、1回の取引で売る数量を十分に小さくします。売りポジションの合計数量も、買いより十分に小さくします。

取引例:
買い数量:10万通貨
1回の売り数量:5,000通貨
売りは自由に実行するが、同時に保有する売りポジ合計は7万通貨まで など。

両建て

トレードしようとしている人は、何らかの理由で下落を予測し、売りたいと考えています。一方、過去数十年で見れば、現在は安値圏にあります。

すなわち、長期で考えれば上昇するだろうと予想できます。そこで、両建てです。

トレードが成功するとき

自由に売って取引します。成功すれば、小さめの利食いを数多く繰り返せます。

また、売ったポジションで利食いできず、為替レートが上昇する場合もあるでしょう。この場合、そのポジションは含み損を抱えます。

しかし、先に十分な量の買いポジションを持っています。これは含み益になります。

 (売りの数量) < (買いの数量) ですから、上昇すればするほど、合計で含み益が増えます。

売りのトレードは含み損を抱えているのに、合計では含み益が増えています。買い数量を、売り数量よりも多くしているからです。

また、(売りの数量) < (買いの数量) ですから、毎日のスワップポイントは、合計でプラスを確保できます。

こうして考えると、売り取引を繰り返している最中に、為替レートが大幅上昇してしまってもOKという、素晴らしい状況になります。

デメリット

しかし、このトレード方法にもデメリットがあります。

買ったときのレートよりも低いレートで数多く売った後で、為替レートが上昇するときです。このときは、レートが上昇すると合計で含み損となる場合があります。

できれば、買ったレートよりも上で売ります。しかし、買いの数量が十分に大きいので、あまり神経質にならなくても良いと考えています。

過去最安値を超えてさらに安値圏へ下落し続けてしまう場合、売りのポジションは利食い済みですが、買いのポジションは持ち続けています。すなわち、含み損が膨らんでしまいます。

よって、十分に円高の位置で買います。

両建てしないで、買いポジションだけで良いのでは?

これらの両建て方法は、歴史的に見て安値にある通貨ペアで行います。将来のレート上昇が見込めるから、というのがその理由です。

ならば、両建てしないで、買いポジションだけ保有すれば良いのでは?という疑問が出てきます。買いポジションを持って、スワップポイントを気長にもらい続けます。

そして、将来大きな利食いを期待します。

この疑問は的を得ていると思います。そのほうが簡単です。わざわざトレードをする理由は、以下の通りでしょう。

  • トレードするほうが、より多く利食いできる可能性がある。
  • トレードするのが楽しい。

FXをする目的は資産の成長ですが、その過程も楽しみたいというのが本音でしょう。

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