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ヒロセ通商(LION FX)

ヒロセ通商(LION FX)の「トリガー注文」は使い勝手が良いかも!

2015年11月6日

ヒロセ通商(LION FX)には「トリガー注文」という注文方法があります。

あまり聞かない名前なのでインターネットで調べたところ、サイトによってその意味が異なることが分かりました。紛らわしいです。

さて、ヒロセ通商(LION FX)のトリガー注文はなかなか使い勝手が良さそうだ!と思いますので、詳しくご紹介します。

ヒロセ通商(LION FX)のトリガー注文とは

ヒロセ通商のホームページを確認しますと、トリガー注文の意味は以下の通りです。

「○○円になったら、指値を発注する。」というように、ある条件をクリアするまでは指値、逆指値注文を待機中としておくことができる。条件をクリアすると、待機中が注文中となる。

わかるような、わからないような…というわけで、チャート例で考えましょう。下のような値動きだったとします。現在はAの赤丸に来ています。レンジ相場のように見えます。

lionfxトリガー注文1

そこで、下のチャートのようにトレードしようと考えました。

  • A→Bの値動きで利食いを狙う
  • Cで売って、為替レートの下落でも利食いを狙う

A→Bの値動きを狙って注文するのは簡単です。成行で買って、Bの為替レートで指値で売ればOKです。

では、Cで売るにはどうすればよいでしょうか。

lionfxトリガー注文2

ただ単に、Cの為替レートで売りの指値をすると、下の図のように、D点で売り注文が成立してしまいます。

D→Bの値動きで含み損が増えてしまいますし、BからFの方向に進んだら損になってしまいます。

lionfxトリガー注文3

そこで、ヒロセ通商(LION FX)のトリガー注文の出番です。

為替レートがA点にあるときに、「為替レートがBに到達したら、Cのレートで売る注文を有効にする」という操作をします。

この注文ができるFX口座は、ヒロセ通商(LION FX)だけかもしれません。レンジ相場でトレードする際に、有効な注文方法でしょう。

なお、為替レートがBに来てから、手動で入力してC点で売る注文を出せばいいんじゃない?という疑問があるかもしれません。

しかし、それができるのは、24時間いつでも取引画面を見ることができる場合に限られるでしょう。

日足のトレードだったら、B点まで為替レートが移動するのを待って発注できるでしょうが、1時間足や30分足だと、待つ時間がつらいです。

レンジ相場でトレードをしたいという場合は、ヒロセ通商(LION FX)の口座でトリガー注文を試す価値がありそうです。

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