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長期で資産運用【1000万円~3000万円以上】

ゆったり為替は、トライオートFXで公開トレードをしています。これで年金の一部を作ろうとしており、完全に長期運用です。

そして、直近の相場下落では、一時的に含み損が大きくなっています。

長期で見ているので、全く問題ありません。しかし、含み損が気になるという方も多いでしょう。そこで、含み損になりづらい資産運用を考察します。

なお、今回は、運用資産が1000万円~3000万円以上の方向けです。

1000万円~3000万円超の資産運用で含み損回避

長期の資産運用で含み損を出さないというのは、とてもハードルが高いです。といいますのは、価格は日々変化するのに、買値を下回らないということだからです。

そこで、少し考え方を変えてみます。

  • 含み損になる場合、他の金融商品等に比べて小さなダメージで済む
  • 含み益になる場合は、相応にいい感じ

これでも、少々厳しい条件です。しかし、過去を振り返りますと、ほとんど価格が下落しないで推移しているものがあります。

アンティークコインです。

ただし、一定の条件があります。全てのアンティークコインではありません。そのあたりを見ていきます。

アンティークコインの価格推移

最初に、新型コロナウイルス問題を受けて、アンティークコインの相場状況がどうなっているのか、確認しました。

日経平均株価のような指数がありませんので、ゆったり為替が普段出入りしているコイン商(株式会社ダルマ)に、最近の相場を確認しました。

その結果、コイン価格に変化はないという回答でした。

確かに、ウェブであちこち調べても、コイン価格は下落していません。むしろ、上がってさえいます。

長期間に渡って、アンティークコイン価格は上昇を続けています(一部を除く)。少なくとも現時点で、そのトレンドに変化はないようです。

コインインデックス

ちなみに、以前ですと、「コインインデックス」というものがありました。

日経平均株価のようなもので、代表的なアンティークコインの価格を指数化したものです。

ここでは、GB200(イギリスで代表的な200枚のコイン価格のインデックス)の価格推移を確認しましょう(アンティークコイン.JPから引用)。

コインインデックス

上のグラフは、2002年から2012年までを表示しています。青色が、GB200の推移です。オレンジは、日経平均株価です。

グラフに、2008年があります。すなわち、リーマンショックです。日経平均株価は半分くらいになりました。

しかし、GB200は、全く下落していません。ひたすら上昇を続けています(縦軸は左側)。GB200の価格上昇スピードは、とんでもない速さです。

そして、体感としては、ここ何年も、(上のグラフほどではないですが)ずっと価格が上昇している感じです。

価格が上昇していると体感できる理由

ここ何年も価格が下がっていない、むしろ上がり続けていると体感できる理由は、カタログ価格です。

アンティークコインの世界では、コイン一覧を掲載した百科事典のようなカタログが発売されています。

毎年発売されるものもありますし、何年かに1回というものもあります。

その中に、金貨を網羅したカタログがあります。『Gold Coins of the World』です。

Gold_Coins_of_the_World

最新刊は、2017年発行です。すなわち、2016年あたりの価格が表示されています。

興味深いコインがあると、このカタログを使って調べるのですが、今となっては価格が安すぎる、という例が多く見つかります。

数年の間に、価格が高騰してしまったのです。

では、このカタログは既に利用価値はないか?と言えば、そんなことはありません。世界のアンティークコイン(金貨)を、網羅的に確認できます。

いつ、だれが、どのような金貨を発行したのかを調べるために、必要な書籍です(株式会社ダルマで購入できます。)。

資産運用で価格下落を避けたいなら

過去何十年にもわたって、アンティークコイン価格は全般的に上昇を続けてきました。

リーマンショックの時も、その後もです。

将来については、さすがに断定的に書くことはできません。将来の価格は、誰にも分からないからです。

しかし、過去の推移が今後も当てはまると考えるならば、長期の資産運用の一部にアンティークコインを組み入れるのは、合理的でしょう。

価格が下落した例

なお、すべてのアンティークコインについて、価格が継続的に上昇したわけではありません。

下落した例もあります。ここでは、下落例をご案内しましょう。

金相場と連動する金貨

金(きん)価格と連動するアンティークコインは、金相場の影響を強く受けます。

すなわち、金相場が上昇する時は、金貨の価格も上昇します。逆に、金相場が下落すれば、金貨の価格も下がります。

その一方で、金相場に影響されない金貨もあります。

それは、極端に古い金貨だったり、現存数があまりに少ない金貨だったり、古いのに傷がとても少なくて美しい状態の金貨です。

これらは、金相場に影響されません。希少性や歴史で価格がつけられています。

アンティークコイン

上の金貨は、1494年から1495年にかけてイタリア・ナポリを統治したアルフォンソ2世の金貨です(拡大画像です)。

500年以上も前の金貨ですが、未使用です。

こういった金貨は、なかなかお目にかかれません。というわけで、価格は125万円と高額です。

金自体の重さは、3.5gしかありません。金そのものの価格は、2万円弱です。このコインは、金と離れた世界(希少性と歴史)で価格がついています。

希少性と歴史は、時間が経過しても色あせません(むしろ、価値が増すでしょう)。これが、価格が下落しづらい原因の一つと予想できます。

(株)ダルマで購入可能です。

バブル崩壊

もう一つ、価格が下落している例ですが、日本のアンティークコインです(小判など)。

インデックスがないのでグラフでの表示ができませんが、バブルを頂点として、価格が下落しているようです。

ただし、日本の全てのアンティークコイン価格が下落している、というわけではないでしょう。

購入の際に、注意が必要です。

価格が下がらないコインを買いたい

希少性が高い金貨は、リーマンショックでも価格が揺るぎませんでした。その傾向は、現在も続いています。

そこで、資産運用の一部として、アンティークコインを買ってみよう、と考えたとします。

どの金貨や銀貨を買えば良いか?が問題です。これは、とても難しいです。知識がない状態で選ぼうと思っても、それは無理な話です。

(株)ダルマの社長と相談しながら決める

この場合、(株)ダルマの社長と一緒に、コインを選ぶと良いでしょう。

ダルマの大谷社長は、アンティークコインの世界で重鎮です。全世界のアンティークコイン業界団体(IAPN)の副理事を、13年も務められました。

購入希望額が300万円~500万円程度以上あるならば、買う前に、大谷社長に会って話を聞いてみましょう。

価格が下落するコインを掴まないためにも。

リスク許容度等にもよりますが、運用資産が1000万円~3000万円以上ある場合、300万円~500万円くらいをコインに投入してもおかしくありません。

(株)ダルマの社長とコンタクトを取る方法

とはいえ、何の接点もなく、いきなり連絡するのは難しいかもしれません。

ゆったり為替は、アンティークコインのサイト「antiquecoin.jp」の記事を執筆しています。antiquecoin.jpは、ダルマの協力のもとに運営されています。

そこで、ダルマの「お問い合わせ」から、「antiquecoin.jpの紹介で連絡しました。購入するコインを大谷社長と一緒に選びたいです。予算は〇〇万円です。」と打診してください。

折り返し、連絡が来ます。

「antiquecoin.jpの紹介です」と打診したうえでコインを購入いただきますと、コインをプレゼントで差し上げます。イギリスのゴールデンハインド号を題材にしたコインです。

ダルマにいきなり連絡するのは何となく難しい、という場合は、ゆったり為替宛にお知らせください。ゆったり為替から大谷社長に取り次ぎいたします。

(この場合も、プレゼントのコインを差し上げます。)

何百年~数千年もの時を生き残ってきたコインを自分のものにするのは、FXとは違った感慨があります。

なお、下の写真が大谷社長です(幻冬舎から引用)。大変穏やかな方です。近々、写真をもらってきますので、差し替えします。

大谷雄司

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