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相場分析【2021年7月1日】米ドル/円

久しぶりに記事投稿しますので、各通貨ペアの現状認識をしていきます。最初は、米ドル/円(その他は別記事で順に)。

米ドル/円の長期チャート

ゆったり為替の場合、現状認識は必ず長期チャートから始めます。日足から始めると、月足の大きな流れを見誤る可能性があるためです。

そして可能なら、現行の外国為替制度が採用された1973年からチェックです(実際には、バブル崩壊後の1990年代初めからの分析で十分な場合が多数)。

というわけで、下は1993年以降の米ドル/円です(DMMFXのチャート)。

米ドル/円のチャート

名目為替レートで過去の推移を眺めると、現在は平均的な水準だと分かります。すなわち、円高でもなく円安でもない。

これは心地良い水準と言えなくもないですが、今後の相場の方向を考える際には少々不都合です。上も下もありうるからですが、ゆったり為替は円安になると見込んでいます。

これは、下のリンク先記事での考察の通りです。この記事は2021年2月に投稿していて相場分析としては少々古いですが、まだ有効です。

2021年の米ドル/円見通し【米国大統領選挙後】

本日は、久しぶりに読者の皆様のお便りを元に、米ドル/円の見通しを考察します。 はじめてメッセージを送信させていただきます。 (中略) 先月記されていた、ドル円為替相場上限104.75円前後というのに着 ...

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直近10年弱のチャート

次に、直近10年弱のチャートで確認します。赤で補助線を追加していますが、これが長らくレジスタンスラインとして機能してきました。そして、米大統領選挙後に上方向に突き破っている様子が分かります。

米ドル/円のチャート

「米大統領選挙の翌年は円安」という過去の推移は、今年も当てはまったということです。もうしばらく円安が続くと見込んでいます。

週足チャート

次に、週足チャートを見ます。

サポートラインやレジスタンスラインが見えますし、ここから追撃買いも可能ではありますが、全体としては次のトレードチャンスが来るまで様子見でOKという感じがします。

米ドル/円のチャート

結論としては、「米大統領選挙終了後のレジスタンスライン突破時点で米ドル/円を買っているなら、そのポジション保有を継続し、そうでないなら次のチャンスを待つ」になります。

長期トレードの場合、トレードの機会は多くありません。そして、ひとたびポジションを持ったら、延々と持ち続けます。

これほどトレード回数が少ないと収益はどうなの?ですが、今回の米ドル/円を買って持っていれば、含み益は500銭を超えています。買って放置で500銭なら、十分。

なお、通貨ペアは米ドル/円だけではありませんので、他の通貨ペアも広くチェックしてトレードの機会を確保します。

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