本日のツイートは、下の通りです。
ただ今の注目通貨ペア:
・カナダドル/円(継続)
・NZドル/円(継続)
・スイスフラン/円(継続)
・NZドル/米ドル(継続)
・ユーロ/米ドル(継続)
・ポンド/スイス など。ポンド/スイスフランを新規採用。狙える形ですが、通貨がポンドなのが問題。EU離脱問題はまだ決着していません。 #gbpchf
— ゆったり為替 (@yuttarifx) November 11, 2020
ポンド/スイスフランが注目ポイントに到達しましたので、その様子を見ていきましょう。
ポンド/スイスフランの日足チャート
下のチャートは、YJFX!からの引用です。
ブログに掲載するために、チャートをギュッと小さくしましたが、それでもレンジになっているとはっきり分かる形状です。
分かりやすくするために、直近部分を拡大したのが、下のチャートです。
赤矢印部分で、下向きのピンバーが出ています。レンジの上限で、下向きのピンバー…すなわち、売りのトレードを検討できます。
とはいえ、通貨ペアにポンドが含まれている。何となく、嫌な予感。
最近はニュースをまともに調査せず、チャート形状だけで取引しています(各国のニュースを原文で探し続けるのは疲れたので)。それでもトレードには影響ないですが、EU離脱問題が気になる…。
というわけで、週足チャートをチェック。
週足チャート
週足チャートを見ますと、やはりと言いますか、右肩下がりで推移しています。新型コロナウイルス問題やEU離脱問題が、大いに影響しているためでしょう。
チャート右側部分がレンジになっていますが、ここを日足チャートで確認してきたのが、今までの流れです。
このチャートを見る限り、下方向に注目するのは合理的だと言えます。
というわけで、売りのチャンスになったら取引します。日足チャートを基準にしてエントリーするか、それとも、4時間足にするか。
その辺は、為替レートの動き次第という姿勢で待ちます。
結果
結果は、以下の通りです(2020年11月14日追記)。
ピンバーの翌日、120pipsくらいの下落が実現しました。その翌日は陽線となっていますが、1日で120pipsの下落があれば十分でしょう。