本日のツイートは、以下の通りです。
ただ今の注目通貨ペア:
・NZドル/円(継続)
・NZドル/米ドル(継続)
・ユーロ/豪ドル(継続)
・豪ドル/スイス(継続)
・その他、いくつか。豪ドルは動きが鈍いですが、どこかで動き始めますので待ちます。ポンドは要人発言で為替レートが跳ぶので、注目度を低めにしています。
— ゆったり為替 (@yuttarifx) October 27, 2020
米ドル/円の文字はありませんが、今回は米ドル/円を見ていきます。
毎日、20通貨ペアくらいを監視していますので、米ドル/円もチェックしています。
とはいえ、全ての通貨ぺアを詳細に考えると時間がかかりますので、メリハリをつけています。サラッと流すだけの場合もあり、じっくり見る場合もあり。
こうすることで、短時間でチェック可能です。通勤前(通学前)や帰宅後のちょっとした時間で、トレード可能です。
時間をあまり使わなくて済むというのが、スイングトレードのメリットでしょう(もちろん、使いたければいくらでも時間を投入して研究できます)。
米ドル/円の週足チャート
下は、米ドル/円の週足です(YJFX!から引用)。
下の画像を取得した時点の為替レートは、104.498円です。その位置で赤い横線が引かれていますが、ちょうどサポートラインになっていることが分かります。
チャート右側で、一時的に勢いよく下方向に動いていますが、これは新型コロナウイルス問題を受けた値動きです。
この一時的な急落と反発がチャート分析の邪魔をしていますが、このチャートを取得した時点の為替レートは、相場の重要ポイントに位置していることが分かります。
すなわち、下方向に抜ける場合、大きく円高になる可能性があります。反発する場合は、レンジ相場が続くと想定できます。
日足チャート
では、日足チャートを確認します。週足チャートと比べて雰囲気が大きく異なり、円高優勢に見えます。
104円前半まで円高になると反発してきたものの、高値が徐々に切り下がっており、円高圧力の高さが分かります。
この場合、スイングトレードで買い注文は少々難しいと感じます。買いなら、リピート系FXかデイトレードで攻めるのが自然なのでは?という印象です。
4時間足チャート
では、4時間足チャートに移りましょう。ツイートでは書いていませんでしたが、トレードチャンスがあります。
分かりやすく描きますと、下の通りです。このチャートで解説しましょう。
赤の横線は、サポートラインです。サポートラインを下方向に抜けるか上方向に反発するか?ですが、日足の形を見ますと、下方向が有力だと見て監視できます。
よって、プランAは売り、プランBは買いです。下方向ばかり注目していると、上昇する時に何もできない可能性があります。よって、多少であっても、逆方向の値動きも注目します。
実際の値動きは、下方向に抜けました。そして、戻しを作って再度下落しました。この再度の下落部分で売りです。
こうすることで、利食いができました。
チャートを数多く確認してみると、この動きが結構見つかります。ということは、この値動きでトレードすれば良いよね!ということです。