ただ今の注目通貨ペアは、以下の通りです。
ただ今の注目通貨ペア:
NZドル/円(継続)
NZドル/米ドル(継続)
ユーロ/豪ドル(継続)
ポンド/スイス(継続)
豪ドル/スイスその他の通貨ペアもいくつか。ユーロ/スイスは眠い動きなので、とりあえず外しました。
豪ドル/スイスは先日の期待通りの動きに加えて、もう一度狙えるかも?で追加。
— ゆったり為替 (@yuttarifx) October 22, 2020
先日、期待通りの動きをした豪ドル/スイスフランについて、監視をいったん解除しました。しかし、「イケるかも?」という動きが再度出てきましたので、見ていきましょう。
豪ドル/スイスフランのチャート
下は、4時間足チャートです(YJFX!から引用)。表示範囲が少々狭いので、分かりづらいかもしれません。そこで、次のチャートに赤で補助線を引きました。
チャートの左端のさらに以前から、レンジが続いてきました。そして、下値支持線を突き破って下落。
一旦下がって、上昇し、再度大きく下落しました。いわゆる「戻し」ですが、この動きを利用して取引可能でした。売るポイントは、軽く上昇した後に再下落が始まったあたりです。
その後のチャートを見ますと、軽い上昇局面に入ったように見えます。
ここでもう一度下落を狙えるかも?と考えていますが、その理由を考えるために日足チャートに切り替えます。
日足チャート
下は、日足チャートです。0.6500辺りが下値支持線となり、延々とレンジが続いてきた様子が分かります。
そして、下は赤で線を追記したチャートです。右端の矢印のように動いてくれれば、4時間足のときと同じように、売りで取引可能です。
しかも、4時間足でなく日足ですから、獲得利幅は何倍にも大きくなります。
この記事を書いている時点では、まだ上昇中のように見えます。今はまだ売る場面でないと判定できます。
どこで売るか?あるいは売らないか?の判断は経験値が必要ですが、チャートを繰り返し見ることによって、徐々に勘がつかめるようになってきます。