ただ今の注目通貨ペアは、以下の通り。
ただ今の注目通貨ペア:
豪ドル/円
ユーロ/米ドル上昇・下落、どちらも対応可の姿勢ですが、ユーロ/米ドルは下落可能性をやや重視。
— ゆったり為替 (@yuttarifx) October 15, 2020
値動きの大きさという点ではポンドが魅力的ですが、要人発言一つでビュンビュンと大きく動くので、スイングトレードは少々難しい。
というわけで、現時点ではポンドが絡まない通貨ペアです。
ユーロ/米ドルの4時間足チャート
では、ユーロ/米ドルの4時間足を確認します(YJFX!から引用)。
ツイートでは「下落可能性をやや重視」と書きましたが、パッと見た印象は上昇トレンドかな、という感じに見えます。
下のように補助線を引くと、下落も警戒しないといけないかな、という感じに見えてきます。
今まで下値支持線として機能してきたラインを割り込み、今度は上値抵抗線となっている様子が分かります。
ただし、上か下かを決めて相場を眺めることはせず、どちらに動いてもOKという姿勢を維持します。
日足チャート
下落をやや重視としている理由は、日足チャートにもあります(下のチャート)。
下は、解説用の線を引いたものです。
赤枠部分で、レンジ相場を形成していました。その後、いったん下落し、上昇し、そして下落するかも?…という感じに見えなくもありません。
日足で下落が明確になったら、売りでの取引を狙えます。
ただし、下落後の反発で、レンジの下限を超えて上昇しています。よって、レンジの下限が下値支持線として機能し、下落しないで推移する可能性も考えておきます。
相場を予想せず、為替レートの動きについていく感じでトレードします。