デイトレード

必勝パターンの買いチャンスを逃した例

ゆったり為替のデイトレードは、1時間足を使っているにもかかわらず、トレードチャンスを逃す例が数多くあります。

そこで、どんなチャンスがあって、どのように逃してしまったのかをご案内します。

ゆったり為替のデイトレード手法は、下のリンクにあります(スイングトレード手法を応用したものです)。

ゆったり為替の必勝パターン

最初に、ゆったり為替の必勝パターンをご案内しましょう。下の値動きです。青線は、為替レートの動きを示します。

トレードパターン

数字1は、レンジを示します。レンジですが、全体的に上昇傾向じゃない?と思わせる雰囲気を持っているのが望ましいです。レンジですから、上値抵抗線ができます。赤の横線です。

そして、上値抵抗線を抜けて上昇しました。そして、数字2でいったん下落して、3の位置で押し目を作ります。

可能なら、押し目は赤の横線に近いところが望ましいです。そして、反転上昇してきたところで買います(赤丸部分)。その後は、数字4のように進みます。

これが、ゆったり為替お気に入りのパターンです。気持ちとしては、必勝パターンです(といっても、勝率100%ではありませんが)。

NZドル米ドルの1時間足チャート

では、実際のチャートを確認しましょう。NZドル米ドルの1時間足チャートです(みんなのFXから引用)。

上の手書きの必勝パターンで推移していることが分かります。これを逃したのは、精神的に痛いです。

NZDUSDのチャート

分かりやすくするために、白線等を追加しました。四角は、レンジです。その後、矢印の通り、上がって下がり、再び上昇しました。

再び上昇した部分(白丸)で、買い示唆のピンバーが出ています。ゆったり為替の視点で考えると、どこからどう見ても買いでしょう?という感じです。

NZDUSDのチャート

解説しやすいように、チャートの右半分くらいを拡大したのが、下のチャートです。以下、このチャートを使います。

NZDUSDのチャート

典型的な必勝パターンとは少し異なる

拡大したチャートに、値動きパターンを追加してみました。これを見ると、ゆったり為替が大好きな典型的なパターンとは少し違うことが分かります。

NZDUSDのチャート

比較しやすいように、典型的なパターンを下に再掲します。

トレードパターン

どこが違うかといいますと、以下の2点です。

実際のチャートでは、レンジの上限が一定でない。赤矢印部分(2つ上のチャート)では、レンジの上限を大きく上方向に抜けている。
買い示唆のピンバーが、レンジの上限よりも下にある(2つ上のチャートの白丸部分)。

典型例が再現される方が珍しい

これが、トレードの難しさなのかもしれません。世の中には、上昇パターンや下落パターンと呼ばれるものがたくさんあります。どれも、「そうだよね」と納得できます。

しかし、実際にトレードしようと思うと、できません。損切りになってしまいます。

損切りになってからチャートを見なおすと、必勝パターンとは異なった動きになっています(だから、損切りになったわけですが)。

では、そんな動きで取引しなければいいのでは?という話ですが、取引したときは期待通りに動くと思ったのだから仕方ありません。

間違ったトレードをしてしまう理由ですが、いくつかありそうです。

  • 勝率100%の必勝パターンは、そもそも存在しない
  • 実際の相場は、典型的な値動きをしてくれない
  • 為替レートが動く中での判断が必要なので、難しい
  • 将来の値動きは不明な中で考えなければならない
  • 経験値が十分でない

というわけで、うまくいかなくても仕方ありません。そこは割り切って、練習を続けるしかないでしょう。

トレードチャンスを逃す

今回の例は、ゆったり為替の必勝パターンだと分かっていながら、取引チャンスを逃したという例です。

極端な話、相場が「お金をあげるよ」と言っている状況で、「いらない」と言ってしまったような感じです。

日足や週足のトレードと異なり、1時間足のトレードをするための体制と言いますか、チャンスを逃さないための仕組みが何か必要な感じです。

毎時間確認するのは、気持ちが疲れてしまいます。とはいえ、1日に数回だけだと、チャンスを逃す例が多発します。このバランスをどう取るか。

上値抵抗線を斜めにしてみる

ちなみに、今回のNZドル米ドルのチャートですが、下のように補助線を引くことが可能です。

NZDUSDのチャート

こうすれば、為替レートが上値抵抗線で弾かれて下落するのを繰り返し、その後上昇して、押し目を付けてピンバーが出来上がり、一気に上昇したというチャートになります。

この方が、説明しやすいですし理解しやすいです。

しかし、ゆったり為替は、水平線を採用しています。斜めのトレンド線を採用すると、どうもトレードしづらいという性格です。

トレンド線も自由に使えれば、より良いでしょう。しかし、使う本人の嗜好に合わないならば、無理して使う必要はないだろうと思います。

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