AUD(豪ドル)

AUDNZDの長期トレード方針【2021年12月】

ツイッターで度々言及しているAUDNZDですが、振り返りと今後のトレード方針を確認します。

超長期チャート

まずは、このブログでAUDNZDを考察する時に毎回出てくるチャートから(これが最も重要)。

下の通り、現在の外国為替制度が事実上開始された1973年以降を見ますと、わずか8,000pipsの間で推移しており、1980年代の急上昇を除くと、AUDNZDはわずか4,000pipsの範囲で推移してきました。

AUD/NZDのチャート

そして、現在は右端の小さな赤枠部分でレンジを形成しています。

すなわち、過去50年くらいレンジになっていて、最近5年以上はそのレンジの最下部でさらに小さなレンジを形成しているということになります。過去50年くらいの超強力なレンジですから、下値であるAUDNZD=1.00を破って下落するのは容易でなく、1.00に近づいたら買うという方針を作れます。

月足チャート

次に、直近10年弱の月足チャートを見ますと、高値が徐々に切り下がっている様子が分かりますので、少々不気味です。AUDNZD=1.00のサポートラインは強力だとはいえ、絶対安全というラインでもなく、このまま高値が切り下がると1.00を破る可能性が出てきます。

AUDNZDのチャート

よって、トレード方針が1つ出来上がります。

トレード方針

  • AUDNZD=1.00に近づいたら買って、ある程度上昇したら利食い。
  • その後の買いは、損失額が今までの利食い額に収まるように買う。

ゆったり為替は今まで何度もAUDNZDを買って利食いしてきましたが、AUDNZDが1.00を下回る場合はどうする?を常に考えてポジションを作っています。

その結果、残念ながら損切りして損失を計上する場合でも、今までの利食い額の合計よりも小さくなるようにしています。この結果、今後AUDNZDがどのように動いても損しない状態を完成しています。

(損失見込み額)<(今までの利食いの合計額)

この方法を採用すると、正直なところ面白くありません。なぜなら、勝利が確定しているからです。競馬のようにハラハラドキドキする方が圧倒的に面白いですが、FXをする目的は面白さでなく資産増加ですから、この方法が合理的です。

週足チャート

では、今後のトレードチャンスがいつ来るかなどを考えつつ、週足チャートを見ていきます。

今年(2021年)9月、矢印部分に到達しましたが、(下の週足チャートでは分かりづらいものの)ここはサポートライン上であり、ゆったり為替が得意とするローソク足が出現したので買いました。

AUDNZDのチャート

そして、200pips以上上昇したところで利食いできたのは良かったのですが、上昇力が弱く、再び下落に転じました。これは買いチャンスがもう一度来るか?と期待していたのですが、ゆったり為替が期待するようなチャート形状にならず、再び上昇して現在に至ります。

その結果、矢印以降の値動きは小さなレンジになっています。小さなといっても300pipsくらいの範囲ですから一般的には巨大なレンジですが、ゆったり為替は月足を基本としますので300pipsはごく小さな値動きという感じです。

この値動きで気になるのは、AUDNZDの上昇力がとても弱いことです。矢印を起点にして1.07~1.08くらいまでの上昇を見込んでいましたが、それよりもずっと下で反落して小さいレンジを作ってしまいました。

そこで、今後の注目点としては、今回の上昇は月足チャートのレジスタンスラインに届くか、届かない場合はどこで反落するか、です。レジスタンスラインまで届いて反落する場合は、下落後の反発を狙って買おうと考えています。

レジスタンスラインのはるか下で本格的に反落する場合は、AUDNZD=1.00のサポートライン割れを視野に入れながら買いチャンスを狙います。

ちなみに、トレード手法というのは勝率何%を期待すれば良いのか?が見えづらいですが、この手法は今のところ勝率100%です。AUDNZDが1.00を下回ったら損切りなので、下回らない限りは延々と利食いを続けます。

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