産経デジタルのニュースに、ニートでも1000万!と誘って詐欺をする件が報道されていました。
このようなキャッチコピーが使われる理由は、ニートはお金を稼げない、あるいは稼いでいないという前提やイメージがあるからだと思います。
しかし、ゆったり為替は、ニートのほうがFXで稼げるのでは?と考えました。
ニートとFXの相性
ここでニートとは何かを確認しますと、以下の通りです。
働かず、学校に行かず、専業主婦(主夫)でもないという人です。35歳を超えて、ニートと同じ状態にある場合、高齢ニートと呼ぶことがあるようです。
その中には、何らかの理由で働いたり通学したりできないけれど、健康で時間がふんだんにあるという人も多いでしょう。
そこで、有り余る時間を存分に使って、FXができます。
ゆったり為替のような、長期トレードに向くという人もいるでしょう。反対に、スキャルピングの方が良いという人もいるでしょう。
自分がどの適性を持っているか、確かめる時間があります。
ニートの特徴【ニートは楽でない】
一般的に、ニートは楽しているイメージかもしれません。しかし、全然楽ではないと予想できます。
常にモヤモヤとした感覚があるでしょう。面白くありません。
ゆったり為替が専業トレーダーだったころ、外見としてはニートと同じです。専業トレーダーという職業は存在しないので、公式には無職です。
自称で専業トレーダーというだけです(今は、FXのほかにも、文章を書いたりウェブサイトを作ったりしています)。
モヤモヤ感のある生活はしていませんが、一般の人に比べれば、ニートに近いと言えます。
そこで、ニートの特徴を考えながら、FXとの相性を考察します。
特徴:時間がたくさんある
毎日何時にどこかに行くとか、いつまでに何かを作る必要がある、といった束縛がありません。
すなわち、時間がたっぷりとあります。
小中高校(大学)と進学して社会人になる一般的な例と比べて、これは圧倒的なメリットです。自分がやりたいことに集中できるということです。
このメリットを存分に生かしたいです。
特徴:不安を抱えている
その一方で、不安を抱えているはずです。
親兄弟がうるさいかもしれませんが、それは理解できるでしょう。しかし、どうすれば良いのか分かりませんし、自分から何かする気力もありません。
そうこうしているうちに時間が経過して、自分も親も年老いて共倒れのリスクが高まります。
そこで、可能ならば自分を変えたい、あるいは、変えるきっかけが欲しいと感じているかもしれません。
その対応策として、FXなどのトレードがあります。あるいは、ウェブサイト制作や文章執筆も良いでしょう。
どれにも共通しているのは、「他人と接触する必要がない」ということです。
他人とのやり取りが必要だと、ハードルが高すぎる場合があるでしょう。これらだったら、自分だけで自由にできますので、ハードルが低いです。
特徴:自宅がある
自宅があるという特徴も、メリットが大きいです。自宅がなければ、ニートという表現をされないでしょう。
ホームレスだったり、ネットカフェ難民だったり、違う表現をされるはずです。
自宅があると、何かにつけて都合が良いです。インターネットに接続しやすいし、何かに申込する場合に自宅がなくて困った!というのもありません。
心はモヤモヤを抱えているとしても、外見的には成功できる条件が揃っています。
自宅がないと、さすがに厳しいです。
FXのやり方
ブログ運営でも何でも良いのですが、ここではFXでどうやって成功するか?を考察します。
上の考察で、FXをするにあたってニートの「メリット」が出てきました。すべてのメリットを整えるのは、一般的には難しいです。
- 時間がふんだんにある
- 誰にも束縛されない
- 他人と接触しなくて良い
- 自宅でできる
そして、これらのメリットを全て持っているというのは、一般の人よりもFXでの成功に近い位置にいると言えるでしょう。
朝から晩まで働いて、その後にFXをする場合と、朝から晩まで時間があって、その中で自由にFXができる場合の比較です。自由な方が有利です。
しかし、ふんだんに資金を持っているわけではないでしょう。
お金は多くないと想像できます(中には、有り余るお金があるからニートをしているという例があるかもしれませんが…)。
最初は、少額で取引
そこで、以下の方法が出てきます。
- デモトレード
- ごく小額のトレード
デモトレードだと、負けても損しません。とても小さな額のトレードだと、損切りしてもわずかです。
どちらが良いか?ですが、ゆったり為替は、わずかであっても資金を投入する方を好みます。緊張感を維持するためです。
損しても損害は0円、利食いしても0円では、面白くありません。
ただし、自分に適した手法が見つかるまでは、損を繰り返す覚悟が必要です。この点を考慮しますと、デモの方が良いかもしれません。
「自分がどちらを好むか」次第です。
手当たり次第に試してみる
そして、手当たり次第に試してみます。漫然とやるのではなく、自分にとって心地よいと感じるか、それともストレスになるか、といった感覚を確認します。
ストレスになる方法だと、極めるとしても大変な道のりです。
ゆったり為替の場合、中長期のトレードを得意とします。短期トレードは、本当に全然ダメです。苦痛を伴います。
この状況で、「短期縛り」で頑張ったとしましょう。最終的には成功できるかもしれません。しかし、苦しい思いに耐え続けるのは大変です。耐えた結果、不成功に終わる確率も高そうです。
それならば、楽しいと思える側(中長期のトレード)で頑張った方が良いです。
ただし、短期が良いか中長期が良いか、どんな手法が良いか、どのFX口座が良いかというのは、事前にわかりません。
そこで、手当たり次第に試してみます。「これは良さそう」と思えば、どんどんチャレンジします。
ただし、FX商材で〇万円、といったものには手を出さない方が無難なのでは?と思います。お金を使わない方向で考えます。
結果をまとめる
そして、手当たり次第に試した結果を、エクセルや紙にまとめます。
やっていて楽しかった、苦痛だった。それはどんな理由で?どの通貨ペアだと良さそうと思った?あるいは、どの手法が良いと思った?といったことです。
これらは、他人には分かりません。自分だけにしかわかりません。
そして、その結果を生かして、次の段階に進みます。
特定の手法を選んで、それを深く追究します。すなわち、バックテストです。デモトレードを繰り返してもOKでしょう。
利食いできる場合、損切りになりやすい場合、これらを探していきます。最終的に、勝率が高い場合だけ取引します。
短期トレードで、1日1回のチャンスを狙う!という感じになるかもしれません。会社員だったら、通勤の都合もあって厳しいでしょう。しかし、ニートなら可能です。
会社員にはない強みを、存分に生かします。
FX口座はたくさん作る
これは良さそうだと思うFX口座があれば、どんどん作ってください。ゆったり為替は、20以上の口座を持っています。
もちろん、ほとんどは休眠口座です。使っていません。
数多くのFX口座を持つ理由は、「自分が心地よく使えるFX口座」を見つけるためです。見づらいチャートだと、トレード成績が落ちます。
自分にとって心地よい口座を使うことが、とても重要です。心地よいかどうかを確かめるには、口座を作るしかありません。そこで、たくさんの口座を作り、ログインして使用感を確かめました。
口座開設手数料、維持手数料共にゼロ円ですから、気兼ねなく口座を作れます。