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その他

宝くじとFXを比較

2014年3月15日

宝くじとFXでは、どちらが有利でしょうか。

この二つは分野が異なりますが、「自分のお金を投じて、当たれば増える、外せば減る(ゼロになる)」という点で共通しています。そこで、この二つを比較しましょう。

ジャンボ宝くじの場合

ジャンボ宝くじの場合、1等に当選する確率は1,000万分の1です。

とんでもなく低い数字だと分かります。しかし、それでも買う人は買うでしょう。なぜなら、「買った人だけが1等に当選する権利をもらえる」からです。

では、この1,000万分の1という数字は、どれくらいの確率でしょうか。調べてみました。

東京都の人口(2018年)は、1,385万人です。すなわち、東京都の人口のうち1人だけが当選し、残り全員はハズレです。

当選するのはムチャクチャ難しいと分かります。

また、2018年に交通事故で亡くなった人数は3,532人です。日本全体の人口は1億2,000万人くらいですから、1,000万分の294という確率です。

ジャンボ宝くじで1等が当選する確率よりも、294倍も高いです。しかし、私たちは「今年中に交通事故で死んでしまうかもしれない」とは考えていません。

宝くじには当たるかもしれないけれど、それよりも294倍も高い交通事故の死亡には当たらない…人間の思考って、都合が良いです。

宝くじの売上金額の使い道

「でも、当選金には税金がかからないし、宝くじは社会事業もしている。自分は、それに協力しているんだ」という話をチラホラ聞きます。

そこで、私たちが買った宝くじの代金は、どのように使われているでしょうか。確認しましょう。下のグラフは宝くじ公式サイトからの引用です。

宝くじ

支払ったお金のうち、当選金として戻されるお金は46.9%しかありません。

そして、都道府県等に収められるのが38.1%です。すなわち、事実上の税金が38.1%です。私たちが宝くじを買った瞬間に、38.1%のお金が税金として持っていかれます。

さらに、社会貢献事業は1.2%しかありません。

社会事業や広報は目立ちますから、もっと大きな割合を想像してしまいます。しかし、たったの1.2%です。

以上を見ますと、宝くじは本当に割が合わない、逆に言えば、銀行や都道府県にとっては笑いが止まらないビジネスだと分かります。

FXの場合

次に、FXの場合を考えてみましょう。

米ドル円の為替レートは、105円とします。そして、取引に必要な手数料(スプレッド)は、0.2銭です。105円に対して0.2銭ですから、FXの手数料率は0.0019%です。

ジャンボ宝くじの場合、購入者に支払われる46.9%以外は、全部手数料だと言えます。すなわち、宝くじの手数料率は53.1%です。

0.0019%と53.1%だと、全然比較になりません。

ただし、FXは繰り返し取引します。何度取引したら、宝くじと同じ手数料率になるでしょうか。およそ25,000回以上です。

月曜日から金曜日まで毎日1回取引しても、途方もない時間がかかります。

そして、税金は儲かった時だけ支払います。損したら支払いません。宝くじの場合は、当選した人も当選しなかった人も関係なく、全員から取ります。

さらに、FXの場合、円安か円高か、自分で考えて選べます。宝くじは完璧に運です。

以上の通り考察すると、宝くじよりもFXの方が断然有利だと分かります。

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