リピート系FXが世の中に出てきて、少なくとも15年以上経過しています。
しかし、リピート系FXで大成功!という個人投資家は、どれくらいいるでしょうか。損した人の方が多いのでは?
そこで、リピート系FXで損する人を少しでも減らし、成功者を増やすために、レポートと証拠金計算ツールを作成しました。
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レポート&計算ツールの内容
ゆったり為替のリピート系FX履歴を振り返りますと、以下の通りです。
- リピート系FXを15年以上見てきた
- マニア的にバックテストを繰り返した
- 公開トレードも複数回実施
- 一晩で数十万円以上の利食い実績あり
そして、リピート系FXに関するSNS等での賑わいも、見てきました。もはや、リピート系FXの専門家と呼んで良いレベルです(おそらく)。
そのような、リピート系FXを知るゆったり為替がお届けするレポートです。
このレポートには、一般的には入手が難しいかもしれない情報を数多く盛り込んでいます。とはいえ、難しくありません。FXをしている人なら、理解できます。
そこで、どんな情報があるのか見ていきましょう。ここでは、3点に絞ってご案内します。
利食い幅、取引回数、利食い総額の関係
リピート系FXを実行する場合、「利食い幅は何銭にするのがベストだろうか」と考える場合があるでしょう。
ゆったり為替は、この点について、MT4でバックテストしました。具体的には、PCを2台使い、数週間連続で早朝から深夜までずっとです。ここまでやると、もはや執念です。
その結果を、グラフでお届けします。グラフを見ますと、利食い幅・取引回数・利食い総額の間に、一定の関係があると分かります。
この関係を知っておくと、どの利幅が良いのかが見えてきます。すなわち、この関係を知るだけで、知らない人よりも利食い総額を増やせる可能性があります。
そして、みんなのリピート注文の設定を見てみますと、FX会社の利益でなく、顧客の利益を優先している様子が分かります。
どの通貨ペアで、いつ取引すべきか
リピート系FXは、繰り返し利食いしてくれます。なのに、なぜ最終的に損してしまうのでしょうか。
この点について、ゆったり為替はずっと見てきました。下の枠は、買いの場合です。
- 上昇トレンド:成功できる。
- レンジ相場:成功できる。
- 下落トレンド:損する可能性あり。
当然といえば、当然の関係です。しかし、実際にトレードしてみると、この関係を軽視して損してしまいます。そこで、レポートでこの辺りを考察しています。
また、損で終わらないためにはどうすべきか?が重要です。
これまた、当然と言えば当然の内容なのですが、トレンドを把握するのは大変なことです。
しかし、ゆったり為替にとっては、トレンドを把握するのは難しくありません。ゆったり為替のトレンド把握方法は、リピート系FXをするのにピッタリです。
ゆったり為替の方法ですから、インジケーターを使いません。補助線さえ使いません。感覚的に分かります。
この方法でうまくいかない場合は、難易度が高い場面の可能性がありますので、取引を見送った方が良いかもしれません。
証拠金計算ツール
また、リピート系FXで取引するとき、「証拠金はいくら必要なのか」を知るのが難しいです。と言いますのは、色々な為替レートで数多くのポジションを持つからです。
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みんなのリピート注文で必要な資金:読者の皆様のお便り
今回は、読者の皆様から頂きましたご質問を元に考察しましょう。 みんなのリピート注文で準備すべき金額 はじめてメッセージを送らせていただきます。いつもブログを楽しみに拝見しております。 先日、みんなのリ ...
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上のリンク先記事は、読者の皆様の「証拠金はいくら準備すれば良いの?」という質問を元に書いています。
しかし、文章では、自分の取引の場合にいくら必要なのか、明確には分かりません。かといって、計算は煩雑すぎるのでやっていられません。
そこで、エクセルで作った証拠金計算ツールを差し上げます。
証拠金計算ツールでできること
この証拠金計算ツールで、以下の内容が分かります。
- 自分の取引で証拠金はいくら必要?
- 特定の為替レートになると、含み損はいくらになる?
- 取引途中でポジションを減らすと、証拠金にどれくらい余裕ができる?
- 取引途中でポジションを増やすと、証拠金をいくら追加すべき?
実際に取引を始める前に、これらの数字が分かります。素晴らしいメリットです。また、以下のとおり、柔軟性が高いです。
- 1取引あたりの売買数量を自由に設定可能
- 円を含む通貨ペア・円を含まない通貨ペアの両方で計算可能
- 買いの場合、売りの場合それぞれ計算可能
- エクセルだから、自由にカスタマイズ可能
以上の点について、もう少し詳しく解説しますと、以下の通りです。
必要な証拠金と含み損
例えば、リピート系FXを使って、米ドル/円で100円~110円の範囲で取引する場合、証拠金はいくら必要でしょうか。
このツールを使うと、簡単に分かります。
そして、必要な証拠金を表示してくれると同時に、全ポジションを保有した時点の含み損の大きさも、計算してくれます。
証拠金は準備できるけれど、この含み損の大きさは嫌だなあと思えば、設定を変更すればOKです。
値幅を自由に変更できる
また、このエクセルでは、10銭ごとに買う場合、20銭ごとに買う場合、といった感じで自由に数字を変更できます。
何銭ごとに買うと証拠金はいくら必要になるのか?を確かめてみてください。みんなのリピート注文の取引設定が「いい感じ」であることが分かります。
途中の一部損切りにも対応
さらに、取引実行中に含み損が気になるという場合、一部のポジションを損切りして含み損を減らしたくなるかもしれません。
この場合にも対応しています。特定のポジションを損切りしたら、必要な証拠金はいくらになって、含み損はいくらになるのか、すぐ分かります。
中長期保有にも対応
以上に加えて、リピート系FXだけでなく中長期保有での証拠金計算にも使えます。
例えば、米ドル/円=105円で1万通貨買うとして、米ドル/円=80円になってもポジションを保有するには、証拠金はいくら必要だろう?といった目安の表示もできます。
想定する円高が実現してしまう時の含み損も、表示します。
FX会社のツールよりも応用が利く
リピート系FXのサービスを展開しているFX会社の中には、証拠金計算ができるところもあります。
しかし、途中で1つポジションを削除する場合はどうなる?などといった、実戦で時々出てくるような内容には対応できません。
このあたりは、表計算ソフトであるエクセルが得意な分野です。すなわち、今回お送りする計算ツールは、極めて優秀です。
計算式も自由に閲覧可能にしていますので、エクセルの計算式をどんどんバージョンアップさせてください。
レポートの目次
レポートの目次(抜粋)は、以下の通りとなります。そして、ページ数は76ページにもなります。
さらに、証拠金計算ツール(エクセル)がついてきます。
- リピート系FXの歴史とサイクル
- 短期取引 VS 中長期取引
- いつ取引するか
- リピート系FXは、含み損の増え方に注意
- 証拠金計算表【大損回避に有効】
- みんなのリピート注文の特徴
- 各通貨ペアの長期チャート分析
正直なところ、証拠金計算をしないでリピート系FXをするのは、大けがの元です。
ただし、短期でリピート系FXをする場合は、証拠金計算の重要度はやや落ちるかもしれません。しかし、重要であることに変わりはありません。
例えば、裁量トレードで資金管理を無視して良い、と書いている書籍やウェブサイトは、ほとんどないでしょう。それと同じです。
ところが、リピート系FXの証拠金計算を詳細に実行している人は、多くないでしょう。
理由は、計算がとても煩雑だからです。今回差し上げるエクセルを使うと、この煩雑な計算を簡単に済ませることができます。
このエクセルがあるだけで、証拠金に関する多くの問題が解決するのでは?と思います。問題が解決すれば、精神的負担も減ります。
ぜひ、ご利用ください。
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