リピート系FXが世の中に登場してから、少なくとも20年が経過しています。
しかし、リピート系FXで大成功を収めた個人投資家はどれくらいいるでしょうか。損した人の方が多いのでは?
そこで、リピート系FXで損する人を少しでも減らして成功者を増やすために、レポートと証拠金計算ツールを無料配布中です。
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レポート&計算ツールの内容
ゆったり為替のリピート系FX履歴を振り返りますと、以下の通りです。
- リピート系FXを20年見てきた
- マニア的にバックテストを繰り返した
- 公開トレードも複数回実施
- 一晩で数十万円以上の利食いをしたことも
リピート系FXに関するSNS等での賑わいも、見てきました。もはや、リピート系FXの専門家と呼んで良いレベルです。
このレポートには、一般的には入手が難しいかもしれない情報を数多く盛り込んでいます。しかし、難しくありません。FXをしている人なら理解できます。
どんな情報があるのか見ていきましょう。ここでは、3点に絞ってご案内します。
利食い幅、取引回数、利食い総額の関係
リピート系FXを実行する場合、「利食い幅は何銭にするのがベストだろうか」と考える場合があるでしょう。
ゆったり為替はPCを2台使い、MT4で数週間連続で早朝から深夜までずっとバックテストしました。
その結果をグラフでお届けします。グラフを見ると、利幅・取引回数・利食い総額の間に一定の関係が見つかります。
どの利幅が良いのかが感覚的にわかるので、知らない人よりも利食い総額を増やせる可能性があります。
この情報を踏まえてみんなのリピート注文の設定を見ると、FX会社の利益でなく顧客の利益を優先している様子が分かります。
どの通貨ペアで、いつ取引すべきか
リピート系FXは繰り返し利食いしてくれるのに、なぜ最終的に損してしまうのでしょうか。
この点について、ゆったり為替はずっと見てきました。下の枠は、買いの場合の例です。
- 上昇トレンド:成功できる
- レンジ相場:成功できる
- 緩やかな下落トレンド:利食いで含み損をカバー可能
- 大きな下落トレンド:損すると考えられる
4パターンのうち3パターンで資産が増えるので、自然に取引すれば資産が増えるよう感じます。
しかし、実際には損してしまう場合が少なくないので、その理由を考察しています。
また、損で終わらないためにはどうすべきか?が重要です。
これは当然の内容なのですが、トレンドを把握するのは大変なことです。
しかし、トレンドの把握は難しくありません。ゆったり為替のトレンド把握方法はリピート系FXにピッタリです。
インジケーターを使わず、サポートラインやレジスタンスラインだけ使います。
この方法でうまくいかない場合、現在の相場の難易度が高い可能性があります。
取引に適した場面が来るまで、取引を見送った方が良いかもしれません。
証拠金計算ツール
リピート系FXでは、必要な証拠金額の把握が難しいです。
リピート系FXはさまざまな為替レートでポジションを持ち、それぞれについて必要な金額を計算して合計する必要があります。
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みんなのリピート注文で必要な資金:読者の皆様のお便り
今回は、読者の皆様から頂きましたご質問を元に考察しましょう。 みんなのリピート注文で準備すべき金額 はじめてメッセージを送らせていただきます。いつもブログを楽しみに拝見しております。 先日、みんなのリ ...
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上のリンク先記事は、読者の皆様の「証拠金はいくら準備すれば良いの?」という質問を元に書いています。
しかし、文章では明確に分からず、逐一計算するのは煩雑すぎるので実行が難しいです。
そこで、エクセルで作った証拠金計算ツールを差し上げます。
証拠金計算ツールでできること
この証拠金計算ツールで、以下の内容が分かります。
- 自分の取引設定で必要な証拠金
- 特定の為替レートになると、含み損はいくらになるか
- 取引途中で特定のポジションを決済すると、証拠金にどれくらい余裕ができるか
- 取引途中でポジションを増やすと、証拠金をいくら追加すべきか
実際に取引を始める前に、これらの数字が分かります。また、エクセルなので柔軟性が高いです。
- 1取引あたりの売買数量を自由に設定可能
- 円を含む通貨ペア・円を含まない通貨ペアの両方で計算可能
- 買いの場合、売りの場合それぞれについて計算可能
- 自由にカスタマイズ可能
もう少し詳しく解説すると、以下の通りです。
必要な証拠金と含み損
リピート系FXを使って、米ドル/円で140円~160円の範囲で取引する場合、証拠金はいくら必要でしょうか。
このツールを使うと、簡単に分かります。
そして、必要な証拠金を表示してくれると同時に、全ポジションを保有した時点の含み損の大きさも計算してくれます。
この含み損が実現したら嫌な場合は、より穏やかな設定に変更しましょう。
値幅を自由に変更できる
また、50銭ごとに買う場合、100銭ごとに買う場合ど、自由に数字を変更できます。
何銭ごとに買うと証拠金はいくら必要なのか、確かめてみてください。みんなのリピート注文の取引設定が「いい感じ」であることが分かります。
途中の一部損切りにも対応
さらに、取引実行中に含み損が気になる場合、ポジションの一部を損切りして含み損を減らしたくなるかもしれません。
この場合にも対応しています。特定のポジションを損切りしたら必要な証拠金はいくらになって、含み損はいくらになるのか、すぐ分かります。
中長期保有にも対応
以上に加えて、リピート系FXだけでなく中長期保有での証拠金計算にも使えます。
例えば、米ドル/円=150円で1万通貨買うとして、米ドル/円=130円になってもポジションを保有する場合、証拠金はいくら必要なのかがわかります。
円高が実現してしまう時の含み損も、表示します。
FX会社のツールよりも応用が利く
リピート系FXのサービスを展開しているFX会社の中には、証拠金計算ができるところもあります。
しかし、途中で1つポジションを削除する場合など、実戦でまれに出てくるような内容には対応できません。
柔軟な対応については、エクセルが得意な分野です。
計算式も自由に変更可能なので、エクセルの計算式をお好みでバージョンアップさせてください。
レポートの目次
レポートの目次は以下の通りで、証拠金計算ツール(エクセル)もついてきます。
■ リピート系注文全般の考察
- リピート系注文の歴史とサイクル
- 短期取引 VS 中長期取引
- いつ取引するか
- リピート系注文は、含み損の増え方に注意
- 証拠金計算表【大損回避に有効】
■ みんなのリピート注文の考察
- みんなのリピート注文の特徴
■ 長期チャート分析
- 各通貨ペアの長期チャート分析
証拠金計算をしないでリピート系FXをするのは、大けがの元です。
裁量トレードで資金管理を無視して良いと書いている書籍やウェブサイトは、ほとんどないでしょう。リピート系FXも同様です。
しかし、リピート系FXの証拠金計算を詳細に実行している人は、どれくらいいるでしょうか。
計算がとても煩雑なので、証拠金計算を詳細に実行している人は多くないと予想しています。
今回差し上げるエクセルを使うと、煩雑な計算を簡単に済ませることができます。
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