みんなのリピート注文

裁量トレードよりもリピート系注文が優れている例

裁量トレードとリピート系注文を比較する場合、それぞれに優位性があります。

裁量トレードが得意な場合、リピート系注文よりも短期間で資金を大きくできます。大きく取引して、ドカンと利食いできるからです。

問題点があるとすれば、その技術レベルに達するのは大変だという点です。

今回は、ゆったり為替の過去記事を見ながら、リピート系注文の方が優位性があると言える場面を見ていきましょう。

トレードチャンスを見いだせず、機会を逃す

当ブログでは、毎週「今週のトレード戦略」記事を投稿しています。記事を振り返りますと、豪ドルNZドルの登場回数が多いです。

ほぼ、毎週といった感じです。

その中で、ゆったり為替は豪ドルNZドルの分析ばかりしていて、結局トレードできずに過ごしている様子が分かります。

下は、2020年1月5日投稿の記事です。

この記事から順に、豪ドルNZドルについて最新の記事まで、読み進めてみてください。

すると、相場に振り回されて、結局傍観している様子がはっきりと表現されています。これでは、資金は1円も増えません。

チャート分析・特定の手法の限界

右往左往してしまった原因ですが、チャート分析とトレード手法にあります。

チャート分析とは、過去の値動きを見て将来の価格推移を考察することを言います。

チャート分析が有効な理由は、「過去何度も同じパターンが繰り返されたから、そのパターンが出現すれば、将来また同じ値動きになるのでは?」ということです。

その分析を元にして、トレード手法が作られます。

ところが、今回の豪ドルNZドルについては、ゆったり為替が知っている値動きと異なっていました。

2014年以降の豪ドルNZドルには、特徴的な動きがあります。それが出現したら売買するという方法を採用してきました。

これが当てはまらないとなれば、トレードの根拠がありません。

そこで、分析ばかりが積み重なる一方で、全くトレードできない状態になります。

裁量トレードで必要な為替レート

ここで、裁量トレードで必要な為替レートの数字を確認しましょう。

  • 取引開始位置
  • 決済位置(利食いと損切り)

少なくとも、3つ必要です。分割して取引開始・決済する場合は、もっと数多くの為替レートの数字が必要です。

どこか1つでも為替レートを見出せなければ、トレードするのは難しいです。

裁量トレードで資金を増やせる人は、この取引のポイントを把握できているということです。

リピート系注文のメリット

ところが、このポイントを把握するのは、簡単なことではありません。

裁量トレードで資金を増やせる人から見れば、簡単なことです。そのように言う人を、何人も見てきました。

しかし、それは自分ができるから言えるのであって、他人もできるというのは無理があります。

リピート系注文の場合、この数多くある為替レートのポイントを把握する必要がありません。これは、とても大きなメリットです。

今回話題にした、豪ドルNZドルで考察しましょう。下の月足チャートをご覧ください(トレイダーズ証券から引用)。

豪ドルNZドルのチャート

チャートに、白い枠を追加しました。

この範囲でリピート系注文を使っていれば、ゆったり為替が右往左往している間も、勝手に利食いを繰り返してくれました。

範囲やトレンドが分かれば、取引可能

上のチャートで分かりますが、リピート系注文は、取引開始レートや終了レートを決める必要がありません。範囲で考えます。

月足チャートや週足チャートで、中長期のトレンドを把握します。

中長期でレンジができる場合、高値と安値の把握が容易になります。上の豪ドルNZドルは特に、把握しやすいでしょう。

あとは、レンジ全体で取引するのか、それとも安全を考慮して一部の範囲で取引するか、を決めます。

為替レートがレンジから外れたら、取引終了です。

急ぐこともありません。1時間足や10分足のように、為替レートが目まぐるしく動くのは稀で、多くの場合、長期チャートだとのんびりな動きに終始します。

インジケーター等を使う裁量トレードに比べて、分かりやすいのがメリットです。

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