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公開売買設定の現状分析【トライオートFX:カナダドル円】

ゆったり為替は、トライオートFX公式サイトに取引設定を2つ提供させていただいています。一つ目は、米ドル/スイスフランです。

公開売買設定の現状分析【トライオートFX:米ドル/スイスフラン】

トライオートFXに、ゆったり為替制作の取引設定を2つ公開させてもらっています。そこで、米ドル/スイスフランの設定について、成績の現状を確認しましょう。 取引設定名:レンジ買い_米ドル/スイスフラン 月 ...

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今回は、もう一つ、カナダドル円の現状を確認しましょう。

カナダドル円の取引設定

下は、カナダドル円の長期チャートです。表示範囲が広いで、ラインチャートにしています。75円~125円くらいの範囲で動いてきたことが分かります。

そして、赤枠が、トライオートFXでの取引範囲です。60円~80円の買い注文にしています。

カナダドル円の長期チャート

ラインチャートを見ると下限は75円くらいなのに、取引の下限は60円です。チャート表示の下限を越えています。この理由は何だ?ですが、2つです。

  • 過去の円高記録が60円くらい
  • 大波乱相場でも生き残るように

インヴァスト証券からは、「波乱相場になっても大丈夫なように、1,000pips以上の範囲でよろしく!」と依頼がありました。

そこで、大波乱相場でも生き残るように、過去最低値の60円まで見据えた設定にしています。

とはいえ、60円はいくら何でも安値すぎる…という感じに見えなくもありません。この場合は、70円弱くらいを下限にすると、必要な証拠金を抑えることができます。

60円の実現可能性

では、60円の実現可能性はあるか?ですが、「ある」と考えています。根拠の一つが、ペナントです。

下の通り、現在はペナントを下方向に抜けた状態です。新型コロナウイルス問題はまだ終わっておらず、下落を警戒しています。

カナダドル円の長期チャート

実際は、80円を超えた

こんな感じで、ゆったり為替はいつも損失について考えています。損失を考えた後で、利食いを考えるイメージです。

ところが、公開設定となると、「あちゃー!参ったな…」という場面に遭遇することがあります。それは、為替レートが売買設定の上限を超えて上昇する場合です。

下の日足チャートの通り、一時的ではありますが、買い注文の上限を超えました。

カナダドル円の日足チャート

個人で取引している場合、上限を超えても問題ありません。再度の下落を待つか、通貨ペアを乗り換えれば良いだけです。

ところが、公式サイトに公開させてもらっている状況だと、考え方が大きく変わります。

  • ユーザー目線:売買して資産を増やしたい
  • インヴァスト証券:顧客に売買して欲しい

「取引せずに長期間待ってもOK」などという選択肢は、おそらく存在しません。

「トレードチャンスが来るまでじっくり待ち、チャンスが来たら取引する」というのは、考え方としては正しいです。しかし、それでは関係者の期待に応えられません。

というわけで、「あちゃ~参ったなあ。」となります。直近では80円を下回って推移していますので、一安心です。

成績の推移

成績グラフは、下の通りです。買い注文をしていて、為替レートが上限を超えることもありました。

すなわち、約定した買い注文が、全て利食いとなった時期もあります。よって、良い感じの成績です。この記事を書いた時点では、保有ポジションがあります。

トライオートFXの成績

公開後の成績は、グラフの右端部分です。それよりも左は、バックテスト部分です。

今回の公開設定は、チャートを見て考えています。バックテスト結果を見ながら考えていません。よって、バックテスト部分の成績は、面白くない感じで推移しています。

取引開始以後の成績が良ければ、全く問題なし!

80円を超えても取引を続けたい場合

では、カナダドル円が80円をしっかり超える場合、どうしましょうか。主な選択肢は3つでしょう。

  • 再度の円高を待つ
  • 通貨ペアを乗り換える
  • 取引範囲を変更する

引き続き取引したい場合は、85円くらいまで取引範囲を広げても良さそうです。しかし、必要な証拠金が大きくなります。

そこで、円高目途を60円としていましたが、これを65円まで引き上げます。こうすると、今までと同じ証拠金で売買を継続できます。

では、カナダドル円=60円が実現しそうになったらどうする?です。これが問題です。

取引を継続すれば、利食いします。すなわち、証拠金が増えていきます。証拠金が増えれば、円高になっても耐えられるようになります。これを狙うことになるでしょう。

「超円高になる前に、どんどん利食いすべし!」と期待します。

実際にカナダドル円の買い注文をする際、60円を考える人は、いったい何人いるでしょう?一般的には、2008年のリーマンショック後安値の68円くらいを意識すると思います。

よって、想定する最安値を引き上げるという考え方は、検討に値します。

ただ、ゆったり為替は安全第一を考えますので、想定する安値を引き上げることはしません。このあたりは、トレードする人の考え方次第ということになります。

期待できる収益率

最後に、期待できる収益率を考えましょう。

60円~80円で取引する場合、年率で5%~10%くらいになると見込んでいます。68円~80円だったら、少なく見積もっても10%を期待できるのでは?と考えています。

実際の損益は、相場次第ということになりますが、資金を早く2倍にしたい場合は、想定する最安値を68円前後に設定することになるでしょう。

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