トライオートFX

トライオートFXで勝ち逃げを狙う:読者の皆様のお便り

今回は、読者の皆様のお便りを元に、2回に分けて考察します。

第1回は、トライオートFXにおける米ドル/スイスフラン(USD/CHF)の取引です。

トライオートFXの取引設定

お便りの一部を、引用します。

毎度有益な情報をありがとうございます!

この乱高下でトライオートUSDCHFも稼ぎまくってくれて凄いです!!

過去記事を参考に0.92で長期保有用に仕込んだ玉も、すくすく育ってくれてます♪

(続きは、次の記事にて)

下手神さん、お便りありがとうございます。好成績だということで、うれしく思います。

そこで、勝ち逃げについて検討してみましょう。

暴落相場で勝ち逃げを図る

下手神さんの取引設定は、リスク回避を重視したものだと伺っています。

すなわち、ゆったり為替がインヴァスト証券で公開させていただいた設定の、応用版です。

取引設定につきましては、下の記事で解説していますのでご覧ください。

インヴァスト証券の認定ビルダーに選定されました【自動売買プログラム解説】

トライオートFXで、認定ビルダー制度が始まりました。ありがたいことに、ゆったり為替を選んでいただきましたので、気合を込めて自動売買プログラムを作成し、公開しました。 そこで、ゆったり為替が作成した売買 ...

続きを見る

(下手神さんの設定詳細は存じ上げませんが)取引設定を大雑把に紹介しますと、こんな感じです。

  • 米ドル/スイスフラン
  • 0.9700~0.9900:40pipsごとに買い
  • 0.9180~0.9680:20pipsごとに買い

高値での買い注文が少ないです。その分だけ、損失リスクが小さくなっています。

このうち、0.9860以上のポジションは、ないだろうと思います。

といいますのは、設定を公開させていただいてから、USD/CHFは0.9860を超えていないためです。下の日足チャートは、トライオートFXからの引用です。

米ドル/スイスフランのチャート

そして、0.92で、長期保有用の買いポジションを保有していらっしゃいます。すなわち、直近最安値での買いに成功されました。

素晴らしいです。

損切りになる場合の金額

為替相場は、乱高下を続けています。すなわち、1日で何回も利食いできていることでしょう。

よって、収益に注目が行くかもしれません。しかし、直近安値を大きく下回ってしまう可能性もあります。

そこで、損切りになる場合に、損失額はいくらになるか?を確認してみましょう。

1回の取引数量は1,000通貨で、スイスフラン円=113円だとすると、損切りレートと損切り額の関係は、概ね以下の通りです。

(計算間違いに備え、別途、ご自身で確認をお願いします。)

損切りレート損失額(目安)
0.945100,000
0.940118,000
0.935142,000
0.930163,000
0.925190,000
0.920217,000
0.915238,000
0.910255,000

発注範囲は、0.918~0.996です。勝ち逃げのために、為替レートが0.918以上の時に損切りする、という選択肢もアリでしょう。

上の表は、それを表現しています。

そして、今までに得た資金増は、以下の通りです。

  • 利食い
  • スワップポイント
  • 0.92で買ったポジションの含み益

実現益と含み益の合計が損切り額よりも大きければ、チャンスです。ゆったり為替の場合、全ポジションを決済して、トレードを終了させる可能性があります。

利食いによって、今回のトレードでの勝ちを確定させます(損切りしても、トータルで資産増になります)。

勝利を確定させる理由

今後も、今の調子で利食いを繰り返してくれるかもしれません。しかし、ゆったり為替は、なぜ勝利を優先しようとするのでしょうか。

その理由は、「取引設定を公開した時点で、コロナウイルス問題を想定していなかったから」です。

取引開始前に、色々な場合を想定して設定を考えます。その結果、USD/CHF=0.918まで買っても良かろうという結論を出しました。

しかし、疫病の蔓延と政策金利の一気の低下は、想定していませんでした。

想定されていない事態が出現したのですから、勝利を確定して、いったん戦線離脱を試みます。

これは、ゆったり為替の考え方です。基本的に憶病なので、こんな感じになります。

「いや、これからも利食いさせるぞ!」というのが正解という可能性も、あるでしょう。どちらが正解なのか、現時点で不明です。

損切り額の方が大きい場合

以上は、取引を終了すれば勝利が確定するという場合の考察でした。これは、ぜいたくな悩みです。

逆の場合を、考えてみましょう。

今までに得た金額よりも、損切りになる場合の額が大きいならば、まだ勝ちが確定していません。よって、緊張感を維持したいです。

この場合のトレードについて、どのように考えれば良いでしょうか。

3点について考察します。

スワップポイント

アメリカは、2020年3月に政策金利を一気に引き下げました。ゼロ金利に逆戻りです。

ということは、毎日もらえるスワップポイントは小さくなります。ただし、一時的にマイナスになることがあるとしても、基本はプラスなのでは?と期待できます。

といいますのは、スイスの政策金利はマイナス0.75%だからです。

結果として、スワップポイントはプラスを維持すると期待できるものの、収益への貢献度が落ち込むと想定できます。

利食い額

利食い額については、為替レートがどれだけ上下動するかにかかっています。

大きく動けば動くほど、利食い回数が増えることになります。

ここで、今後も上下動が激しいと想定するならば、利食い額の増加スピードを速くできる可能性があります。

その方法は、利食い幅を30pipsでなく、40pipsや50pipsにすることです。こうすれば、利食い1回あたりの利食い額を大きくできます。

その一方で、利食い額を大きくすれば、その分だけ利食い回数が減ることになります。

利幅の増加と、利食い回数減の綱引きになります。

1日で100pips以上動くような値動きが継続するなら、利幅増加が優勢だと予想できます。利食い幅を多少広くするのは、検討できるでしょう。

トライオートFXは、取引途中で利幅を変更できます。これは、大きなメリットです。

損切り位置

そして、どこで損切りするか?も重要でしょう。

上の試算でご案内しました通り、安値で損切りすると、ダメージは大きいです。高値で損切りすると、ダメージは小さいです。

しかし、高値で損切り注文を出すと、損切り後の値動き次第では、残念な気持ちになるかもしれません。

これは、大変難しい選択です。

どこで損切りするのがベストか。それは、ご自身で考えていただくことになります。

ちなみに、下値支持線は、0.91台半ばにあるように見えます。よって、0.918まで買い注文を入れています。

月足の重要水準ですから、簡単には破られないと考えています。実際に、先日の下落では耐えました。

今までに資金を増やしたし、さらに利食いを狙うぜ!という場合、取引継続が選択肢になるでしょう。

損失額の計算

この考察を見ていただきますと、どのレートで取引を終えるか?というのは、トレードの勝敗を分ける重要なポイントだと分かります。

ところが、重要なポイントなのに、この点について詳細に計算できるツールが見当たりません。

エクセル等を使って、自分で計算表を作れない場合、トレードでの勝敗は運の要素が大きくなりがちです。

それを回避するための計算ツールを、プレゼントで差し上げています。名称は「証拠金計算表」ですが、損益に直結する重要な内容の計算もできます。

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