ゆったり為替はアンティークコイン大好き人間なのに、重要なキャンペーンをうっかり見逃していました。
岡三オンラインでは、くりっく株365の取引枚数に応じて金貨や純金などがもらえるキャンペーン実施中ですので、その詳細をご案内します。
キャンペーンの前に
当ブログ経由で岡三オンラインの「くりっく株365」口座を開設&入金いただくと、もれなく3,000円をもらえます【取引不要・当ブログ限定】。3,000円をもらったうえで、キャンペーンをご利用ください。
くりっく株365の取引で金貨をもらえる
岡三オンラインで「くりっく株365」を取引しますと、取引数量に応じて合計59名に金貨や純金のプレゼントがあります。申込受付期限は、2021年10月29日(金)の取引終了時刻です。
- Aコース:1/4オンス ウィーン金貨ハーモニー(1名)
- Bコース:1/10オンス メイプルリーフ金貨(3名)
- Cコース:純金1g インゴットカード(5名)
- Dコース:JCBギフトカード(50名)
キャンペーン内容
景品は全部で4種類ですが、必要な取引数量は以下の通りです。
- Aコース:50枚以上
- Bコース:20枚以上
- Cコース:10枚以上
- Dコース:5枚以上
- ただし、金ETFと原油ETFの取引は、取引枚数を2倍とカウントします。
なお、「枚」とは取引単位を示しており、価格の100倍が1枚です(日経平均株価が3万円のとき、1枚は300万円)。1枚の取引に要する金額が大きく見えますが、実際に必要な最低金額は15分の1~30分の1くらいです。
それでも価格が大きすぎるなあという場合は、原油ETFが選択肢になります。この記事執筆時点の価格水準は1,600円台で、しかも取引枚数を2倍でカウントされますので、比較的少額で挑戦できます(必要な最低金額は1万円弱)。
また、このキャンペーンに参加するには、取引開始前または後に岡三オンラインで申し込みをします。
では、最も高額なAコースでもらえる金貨、ウィーン金貨ハーモニーのデザイン等を概観しましょう。
ウィーン金貨ハーモニー
ウィーン金貨ハーモニー(The Vienna Philharmonic coin)は、その名前の通りオーストリア造幣局から発行されているコインであり、今回のプレゼントの重量は1/4オンス(7.776g)です。
- 種類:記念貨幣
- 重量:7.776g
- 直径:22.00mm
- 純度:99.99%
- 額面:25ユーロ
直径が22mmで重量7.776gと書かれてもイメージしづらいかもしれませんので、500円硬貨と比較してみますと、500円硬貨の直径は26.5mmで重量は7gです。
すなわち、この金貨は500円硬貨よりも直径が少し小さく、しかし重量は500円硬貨よりも重いということです。さすが金貨。重量感が抜群ですので、ぜひ手のひらに乗せて感触を味わいたいです。
そして、貨幣ですから額面も書いてありますが、25ユーロです。実際に25ユーロの支払として使えますが、金の価値で6万円くらいしますから、そんなもったいないことをする人はいないはずです。
表のデザイン
下は、表側のデザインです(画像はウィーン造幣局から引用。裏の画像も同じ)。
コインの上側に書いてある文字は「REPUBLIK OSTERREICH」すなわち「オーストリア共和国」で、下側には重量・純度・発行年そして額面が記載されています。
では、真ん中の絵は何か?です。大きな建物のようにも見えますが、これはウィーン学友協会(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地)にあるパイプオルガンです。
下はパイプオルガンが設置してある演奏会場の写真ですが、全部金色でまぶしいくらいです。そして、写真の真ん中下にオルガンがあり、その上部に大きなパイプが縦方向にたくさん並んでいるのが分かりますが、そのパイプ部分が金貨に描かれています。
裏のデザイン
裏のデザインは、様々な楽器が全部で8つ描かれており、最上部には「WIENER PHILHARMONIKER」(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)と書かれています。
発行の経緯
さて、ウィーン金貨ハーモニーは投資用金貨としてメイプルリーフ金貨と並ぶ名声を得ていますが、その経緯を簡潔に確認しましょう。
1989年、オーストリアの法律が改正されて投資用金貨を発行できることになり、オーストリアのシンボルとなるようなデザインの金貨を発行する運びとなりました。これを受けて、どんなデザインが良いか?と議論されたのですが、世界中に共通に通じる言語である音楽が選ばれたといういきさつです。
デザインは、オーストリア造幣局のチーフデザイナーだった Thomas Pesendorfer が手掛けています。そして、この金貨の発行は大成功を収め、現在に至るまで発行され続けています。
岡三オンラインの口座開設方法
最後に、岡三オンライン口座の開設方法です。特に難しい点はありませんが、注意点をまとめた記事を制作済みですので、下のリンクからご確認ください。
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