2016年7月から続けてきた公開トレードですが、ここでいったん終了することにしました。目指すは、トライオートFXでの収益大幅アップです。
トライオートFX公開トレードの成績
下は、2020年4月末までの公開トレードの成績です。
飛びぬけて良い数字というわけではありませんし、直近は円高を受けてマイナス圏に沈んだこともありますが、まずまずな成績だと判断しています。
取引している通貨ペアは、豪ドル円です。よって、円高一辺倒になる可能性は低いでしょう(ゼロ%ではありませんが)。
すなわち、将来、円安になる可能性も十分にあります。すると、収益は一気に回復に向かいます。
円安にならなくても、利食いを繰り返してくれれば、含み損を上回る収益になるでしょう。すなわち、トレード成績はプラスになります。
収益増を狙う
このまま継続しても良いのですが、2020年3月の大相場で取引チャンスを逃してイタタ…なので、方針を少し修正することにしました。
- 暴落を狙うトレード
- 超長期リピート系注文
- 中長期リピート系注文
- 時々大きめの裁量狙い
暴落時にドカンと稼ぐ方針は同じですが、重要度を引下げます。超長期と中長期のリピート系注文の重要度を引き上げます。
具体的には、トライオートFXでの収益を、従来の1倍~10倍以上にします。
1倍とはすなわち、現在の公開トレードの(少々眠たい)収益の維持です。トレードチャンスになるまで、何もしないでジッと待ちます。その間は収益がなくても仕方ありません。
そして、チャンスが来たら、一気に取引します。数倍程度は余裕なので、さらに上を目指します。状況によりますが、10倍くらいは可能と見ています。
公開トレードにすると、余計なストレスを感じることになりますので、非公開にします。
時々大きめの裁量狙いは、週足~月足トレードです。典型的な場面に遭遇したら、ちょっと大きめの収益を狙います。利幅が大きいので、取引数量自体は控えめで攻めます。
リピート系注文の手法2種類
なお、リピート系注文は2種類を採用します。
- 自動売買
- 手動
自動売買は、主に超長期で採用します。手動は、1日0回~1回の取引頻度になりそうです。チャンスが来たら、1日3回~5回になるのでは?という感じもします。
長期自動売買のデメリット
自動売買は、超長期に絞ろうかと考えています。と言いますのは、暴落時が少々厄介だからです。下は、豪ドル円の日足チャートです(DMMFXから引用)。
2020年3月に一気に急落して、そこから復活した様子が描かれています。
下は、チャートに矢印等を追記したものです。
白の四角部分で、乱高下しながら下落しました。よって、自動売買で面白いように利食いしました。同時に、含み損も増えました。
乱高下でなく直線的に暴落する場合、自動売買だと、含み損だけが一気に増えて苦しくなるでしょう。
そこで、自動売買は超長期だけにして、その他のトレードは手動にします。
ただし、暴落時に怖くて発注できなくなるタイプの人の場合は、手動だと全く取引できなくなる可能性があります。その場合は、自動売買を採用することになるでしょう。
ちなみに、赤の矢印部分は、直近安値です(59.80円くらい)。あと500pipsくらいの円高を期待したのですが、そこは残念でした。次の下落を待ちます。
別の公開トレード(リピート系注文)
では、公開トレードはもう実行しないのか?ですが、みんなのリピート注文での実行を考えています。こちらは、ガツガツと収益を狙わず、比較的のんびりできる設定を想定しています。
また、みんなのFXを使いますと、PLNJPY(ポーランドズロチ円)、NOKJPY(ノルウェークローネ円)、SEKJPY(スウェーデンクローナ円)の取引ができます。
この3通貨ペアは、マイナー通貨ペアですから流動性にやや難ありです。しかし、値動きが特徴的であり、リピート系注文に向いています。
よって、みんなのリピート注文とみんなのFXの間で資金移動しながら、ユルリと公開トレードしてみようかな、と検討しています(すなわち、投入資金は少なめです)。
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