トライオート

トライオートETFの配当金相当額がいい感じかも・・・。

投稿日:2016年5月12日 更新日:

242466-2先日、トライオートがETFの世界に参入したことを紹介しました。第1回の分配金相当額が公開されていましたので確認しましょう。

配当相当額とは

ETFとは、上場している投資信託のことです。

投資信託ですから配当があるのですが、トライオートETFが投資するのはETFそのものではありません。ETFを原資産とするCFDです(FXもCFDの一種です。FXは通貨を原資産とするCFDです。)。

よって、トライオートETFで得られるのは、配当そのものではなくて「配当相当額」となります。この配当相当額は、ETFを構成する銘柄で配当等が出るたびに発生します。

では、4月末に配当相当額が分配された銘柄とその額などを確認しましょう。

配当が出た銘柄

4月末に配当が出たのは、下の2つのETFです。

銘柄名: iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF
配当額: 1口当たり28円
4月末日終値: 83.57米ドル(=1口あたりの価格)
年換算利回り: 3.78%

銘柄名: iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF
配当額: 1口当たり24円
4月末日終値: 119.99米ドル(=1口あたりの価格)
年換算利回り: 2.87%

この2つの銘柄は、配当が「毎月」出ますから、なかなかいい利回りです。これはレバレッジ1倍の場合です。レバレッジを2倍にすれば、利回りも2倍になります。

なお、ETFは多数の銘柄で構成された上場投資信託です。よって、中には4月に利払いをしない社債もあるでしょう。

トライオートETFのホームページを見ますと、ハイイールド社債の利回りは5.72%、投資適格社債の利回りは3.31%とあります(5月11日時点)。よって、その他の月にはもっと高い配当を期待できます。

金利支払いも考慮しよう

FXだとスワップポイントの受け渡しが毎日あります。トライオートETFにもあります。トライオートETFで銘柄を買う場合、「資金を借りて銘柄を買う」という意味になりますから、金利を毎日支払うことになります。

そこで、配当だけでなく金利もしっかりと勘案しましょう。4月28日時点の金利や為替レートが1年間続くと仮定して計算したところ、1口当たりの金利は以下の通りになりました。

米ドル建てハイイールド社債ETF: 1年間で150円弱
米ドル建て投資適格社債ETF: 1年間で220円弱

この低金利下ですから、トライオートで利食いを繰り返すことを考慮しますと、収益に与える影響はあまりないように見えます。しかし、年間配当額と比較すると、小さな額とは言えないかもしれません。

その他の手数料も忘れなく考えると・・・

ゆったり為替はしつこいので、その他の支払いについても確認しました。取引手数料がありました。

マニュアル注文の場合: 無料
AP注文の場合: 発注金額の0.3%

なるほど。このあたりはトライオートFXと似ています。マニュアル注文(裁量取引)手数料は無料です。

以上の通り考えると、「トライオートETFはトレード対象として研究しても良さそう」と感じます。

というのは、トライオートは取引を繰り返すことによる利食いが収益の源泉であり、配当はオマケだからです。その配当額で金利支払い額を余裕でカバーできるので、金利は脇に置いて値動きの分析やAP注文作成に注力できます。

2016年7月末まではキャンペーンもやっていますし、口座を作って研究する価値がありそうです(ゆったり為替は、もう口座を開設しました)。

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