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月曜日の取引開始時間

2020年1月20日

月曜日に窓ができると、為替レートの動きは比較的読みやすいです。すなわち、窓は埋まりやすいです。

そして、窓を狙った取引をしようとするとき、問題になりうるのが取引開始時間です。FX業者によって異なる場合があります。

月曜日の取引開始時間は、7時が多い

FX相場の一週間は、月曜日早朝に始まり、土曜日早朝に終わります。

FX業者は、自由に開始時間を決められます。しかし、同じような時間に集中しています。具体的には、午前7時です。

下の表は、午前7時に取引を開始する業者の例です。

  • DMMFX
  • FXプライムbyGMO
  • LIGHT FX
  • SBIFX
  • YJFX!
  • インヴァスト証券
  • セントラル短資FX
  • ヒロセ通商(米国夏時間:午前6時)
  • マネーパートナーズ
  • みんなのFX

その他にも、いくつもFX業者がありますが、すべてを書くと表が大きくなりすぎるので、割愛します。

午前7時よりも遅く取引が始まるFX業者も、散見されます。

午前6時(または午前5時)に始まるFX業者

ところが、午前6時または午前5時に取引が始まるFX業者もあります。IG証券です。下の通り、他社よりも1時間~2時間早いです。

  • 午前6時(英国標準時間)
  • 午前5時(英国夏時間)

イギリスの夏時間は、3月最終日曜日から10月最終日曜日までです。この期間は、午前5時に取引が始まります。

(ちなみに、FX業界では、米国時間を基準にする場合が多いです。米国時間の夏時間は、3月第2日曜日から11月第1日曜日までです。)

窓のトレード

では、上の情報を使って、窓のトレードを効果的にしてみましょう。窓が埋まることを狙うトレード手法は、概ね以下の通りです。

  • 月曜日始値を見て、窓ができていることを確認
  • 窓が埋まる方向にトレード

基本は、これだけです。いつトレードすべきかという時刻が、あらかじめ明確になっています。また、インジケーターを全く使いません。珍しい手法と言えます。

具体的な内容は、下のリンク先記事でご確認ください。

月曜日の窓埋めの確率とトレード手法

ゆったり為替は、窓埋めをひたすら研究していた時期がありました。 そこで、窓とは何か、窓が埋まる確率はどれくらいか、そして、どのようなトレード手法があるか、などを確認しましょう。 窓とは 窓とは、「週末 ...

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午前7時は忙しい

そこで、午前7時になったら為替レートを確かめて…とやっていると、意外にミスします。

と言いますのは、以下の内容を一気に短時間でこなす必要があるからです。

  • 窓ができているかどうか
  • 窓の方向は、上か下か
  • 窓の大きさはどれくらいか
  • スプレッドの広さはどうか
  • 取引すべきか、見送るべきか
  • 上のチェックを経て、取引

上の内容を、瞬時に実行する必要はありません。しかし、のんびりできません。1秒でも早く確認して、トレードするかどうか決定したいです。

すると、ミスします。

いつも間違えるわけではありませんが、一定の確率で間違えるのは止むを得ません。

間違える可能性があるのに、窓のトレードができる機会は、1週間に1回しかありません。また、毎週取引できるわけではありません。

ゆったり為替の手法の場合、トレードできる確率は概ね40%台です。

そんな貴重な機会でうっかりミスをすると、残念です。月曜日一発目からミスでは、その週を通して気持ちよくトレードしづらいです。

さらに、通貨ペアは米ドル円に限定する必要はありません。ユーロ米ドルでも構わないです。

こう考えると、複数の通貨ペアで窓のトレードを考えるのは、実は難易度が高いことが分かります。

忙しさを緩和し、ミスを減らす方法

では、どうすれば、忙しさを緩和してミスを減らせるでしょうか。それは、「午前7時よりも前に、為替レートの状況を把握しておく」です。

例えば、午前7時よりも前に、米ドル円で円安方向に窓ができていると分かったとします。

すると、午前7時になったときにやるべきことは、とても少なくなります。

  • 午前7時時点でも、窓はできているか
  • 窓の大きさは十分か
  • スプレッドは広すぎないか
  • 上のチェックを経て、取引

取引すべき通貨ペアは、事前に決定しています。

よって、取引できるかどうか分からないままで、午前7時にいくつもの通貨ペアを確認する必要はありません。

事前に為替レートを知っておく方法

では、どうやって事前に為替レートを把握しましょうか。少なくとも、2つの方法があるでしょう。

  • ニュース
  • IG証券

FX業者によっては、相場状況を数多く配信してくれるサービスを実施しています。そこで、月曜日の午前6時30分過ぎに、ニュースで相場状況を確認します。

この方法のデメリットは、自分が知りたい通貨ペアについて、いつも状況を確認できるわけではないことです。

米ドル円は、ほぼ必ず確認できるでしょう。では、ユーロ米ドルはどうでしょうか。その他の通貨ペアはどうでしょうか。

米ドル円の情報だけ欲しいという場合、ニュースはとても有効でしょう。

IG証券

複数の通貨ペアで情報が欲しい場合、2番目の選択肢の出番です。IG証券です。

既に確認しました通り、IG証券の取引開始時間は、午前6時(または午前5時)です。すなわち、他社よりも1時間早く取引を開始できます。

そこで、午前6時台にIG証券にログインして、相場状況を確認します。こうすれば、今日は窓のトレードのチャンスがあるかどうか、事前に分かります。

今日はチャンスがないと分かれば、午前7時まで待つ必要はありません。取引できるかも?という場合だけ、午前7時になったら取引口座のチャートをチェックします。

すなわち、時間の節約にもなります。

朝の時間帯は、何かと忙しいものです。時間を節約できるのは、大きなメリットです。

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