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月足チャート分析シリーズ:米ドル/円(USD/JPY)

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043956ゆったり為替は週足~月足の分析とトレードが好きですが、最近は月足について書いた記事がありません。

そこで、月足分析シリーズをお届けします。最初は米ドル/円(USD/JPY)です。

下のチャートは、米ドル/円(USD/JPY)の月足です。トライオートFXからの引用です。

2016年に入ってから一気の大きな円高になったような気がするかもしれません。しかし、月足で見ると、そんなに大きな円高だとは言えないでしょう。むしろ、「ちょうどいい位置にいるかも?」とさえ感じるかもしれません。

usdjpy-monthly-chart-201608

ということは、現在の円高がきつくてどうしようもないならば、トレードの視野が狭すぎる可能性があります。

1時間足をメインにしているならば、日足にも目を広げてみる。あるいは、日足を中心に取引しているならば週足も見てみる。このようにして時間軸を今までよりも広くすると、大きな値動きにも対応しやすくなると思います。

 

今後の値動き予想

では、米ドル/円(USD/JPY)の値動きについて、ゆったり為替はどのような見通しを持っているでしょうか。これは、2014年9月に公開してから変更ありません。すなわち、以下の通りです。

「米国の政策金利が引き上げトレンドに入ったら、円高に転換。円高は半年から1年程度続く。その後、円安に転じる。その円安は、円高トレンドに入った時の円安の値を超えて進む。」

米国の政策金利が引き上げトレンドに入ったのは、2015年12月です。そこから半年~1年程度というと、2016年6月~12月くらいです。

本格的な円安転換は2017年にずれ込むかもしれません。

では、前回の米国の政策金利引上げトレンド開始(2004年)ごろの米ドル/円(USD/JPY)を確認しましょう。下の通りです。

usdjpy-monthly-chart-2004-201608

政策金利引き上げ開始は2004年前半でした。しかし、本格的に円安トレンドが始まったのは2005年に入ってからです。政策金利引き上げ開始後も、しばらく円高だった様子が分かります。

よって、日米金利差が広がったのに米ドル/円(USD/JPY)が円高になるというのは、おかしなことではありません。むしろ、歴史的には円高になるのが普通の姿といえます。

現在の円高トレンドがいつ円安に転換するのか不明ですが、遠くない将来に円安に転じると予想しています。ただし、予想です。

→ 米ドル/円(USD/JPY)の円高見通しはいかに?(2016年7月10日)
→ 米ドル/円(USD/JPY)の買い戦略!

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