トラリピ

「くりっく株365」セミナーで、FXのトラリピにも使えそうなトレード手法(実際の成功例)を聞いてきました

投稿日:2016年10月28日 更新日:

昨晩(2016年10月27日)、「みん株」主催の「くりっく株365」セミナーに行ってきました。

そのセミナーで、FXのトラリピでも使えるのでは?というトレード手法が紹介されましたので、ご紹介します(公開不可と言われなかったので、公開してもよいでしょう・・・たぶん)。

くりっく株365のトレード手法

くりっく株365はCFDですので、FXの親戚みたいなものです。取引対象が株式か通貨ペアかという違いがあるくらいです。

というわけで、そこで紹介されたトレード成功例はFXでも応用できるのでは?というわけです。

説明図は以下の通りです。

くりっく株365

ゆったり為替のブログとしては珍しく、21日移動平均線が出てきます。上の図の右側に「21MA-2%」と書いている部分です。MAとは移動平均(moving average)を意味します。緑色の線です。

(元の表は株式について書いてあるので、この部分は「21MA-10%」です。FX用に数字を修正してみました)。

そして、青の曲線は為替レートの動き、赤丸は買い、青丸は売りトラリピ、黄色丸は売りトラリピの決済です。

トラリピを使う

最初に、何か指標を一つ選び、「これは下げすぎでしょう!」という目途を作ります。

上の図では21日移動平均線(21日MA)を採用しています。

下落方向の21日MAを勢いよく2%以上下方向に突き抜けたので、これは下げ過ぎ!と判断し、そこからトラップトレードで買うとします(MAを使うのは一例です)。

買った部分を赤丸で書いています。図では6つ買っています。

次に、反発局面で、青丸で売りのトラリピ発動です。この売りトラリピ発動には一つ条件がありまして、「買いの数量と同じか、または少なくする」です。

そして、あとは自然にトラリピで自動でリピートを繰り返している様子が描かれています。

このメリットは何でしょうか。

メリット:為替レートが上方向にどんどん上がっても、損にならない。

買いの数量と売りの数量を比較して、買いの方が同じか多いかという設定です。このため、円高で買った後に大きく円安に振れても、損失になりません。

買いポジションの含み益と、売りポジションの含み損が打ち消しあうからです。

なお、買いポジションはトラリピで決済しません。この買いポジションは売りポジションを作るための土台です。リピートは売りで実行します。

メリット:大幅円高で損になりづらい

大きく下落しすぎでしょ!という時点から、円高方向に向けてトラップトレードを使って買い始めます(赤丸)。

よって、際限なく円高になって買いポジションの含み損が増えすぎるリスクを回避できます。

注意事項

ただし、注意事項もあります。どのトレード手法にも言えることですので、確実に確認しましょう。

大きく円高になる場合に備え、事前に試算すべき

円高になりすぎ!という時点から買い始めて、さらに円高になったら徐々に買います。このため、円高リスクはかなり少なくなるはずです。

とはいえ、さらに大きく円高になるかもしれません。

そこで、円高になりすぎ!という時点からさらに大きく円高になっても精神的に余裕を持てるようにします。

具体的には、買い注文の本数やトラップ幅(買い注文と買い注文の間の距離)を計算して、必要な証拠金を事前に準備しましょう。

なお、トラリピの場合は、どの設定をすれば証拠金がいくら必要かという試算「らくトラ運用試算表」を使うことができますので、必要証拠金の計算は簡単です。

なお、ゆったり為替がこれを採用する場合、買い注文の開始基準をかなり厳しく設定すると思います。そして、余裕のある資金を確保すると思います。

安全重視派ですので。

このトレード手法は、株式CFDの成功例(くりっく株365でトラリピを実行して成功した顧客の実例)ですが、FXでも使えるだろうと思います。

くりっく株365

そして、このセミナーの本題は「くりっく株365」です。「くりっく株365」はその名の通り、「くりっく365」の株式版です。日経平均株価やNYダウをFXと同じように売買できます。

くりっく株365のメリットは、以下の通りです。

  • 現物株は日中しか取引できないけれど、くりっく株365はほぼ24時間取引可能。
  • 先物は限月があるから中長期の取引ができないけれど、くりっく株365は中長期も取引可能。
  • レバレッジ1倍で日経225を取引した場合、配当は年2%くらい(2015年実績)
  • レバレッジを利かせた取引が可能。

くりっく株365のデメリット

今までの株式取引と比べて、デメリットは何でしょうか。探すのがかなり大変ですが、「株そのものを持つわけではない」ので、議決権がないことでしょう。

トレードには、あまり関係ないです。

そして、トラリピを使って、くりっく株365の取引が可能です。トラリピは、とうとう株の世界にも本格的に進出したということになります。

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