スキャルピング

スキャルピングと長期トレードを比較

投稿日:2018年12月27日 更新日:

ゆったり為替がスキャルピングのスーパートレーダーから手法を聞いて、3か月が経過しました。腕が上がるにつれて、自分自身の長期トレードと比較することが多くなりました。

スキャルピングと長期トレードを比較して、その優位性を確かめます。

ゆったり為替のスキャルピング

最初に、ゆったり為替のスキャルピング成績を確認しましょう。

ヒロセ通商のリアルトレード公開システムを使って取引しています(登録名「ゆったり」)。よって、インチキ不可能な正確な数字です。

ヒロセ通商(LION FX)の特徴やメリット

ゆったり為替は、ヒロセ通商(LION FX)でスキャルピングをしていました。その一方で、同じくヒロセ通商で、スワップポイント狙いの取引をすることもあります。 スキャルピング:超短期 スワップポイント狙 ...

続きを見る

ゆったり為替のトレード成績
10月:△7,995円
11月:△1,122円
12月:+4,466円

スキャルピングの経験値が低いので、1万通貨で取引しています。よって、損益は小さいです。しかし、損益の額そのものは、重要ではありません。

手法を自分のものにすること、そして、継続的にプラスにすることが重要です。継続的に勝てるようになってから、取引数量を増やします。まだ3か月なので、何ともいえません。

とはいえ、月を経るごとに、成績が良くなっている様子が分かります。

下の損益グラフは、12月分の成績です。ヒロセ通商から持ってきた画像です。

スキャルピングの成績

今のところはいい感じです。10月から12月にかけての経緯は、以下の通りです。

ステップ1:ひたすら勉強

手法を聞いてすぐに勝てる、という世界ではありません。そこで、手法を頭に叩き込み、チャートに再現できるように努めました。

具体的には、1日10時間~12時間を超える勉強を、数週間~1か月間続けました。

途中、手法を間違って覚えていたというミスが発覚しました。よって、10月の成績は、損になって当然です。

ステップ2:勉強時間を削減

スキャルピング中心の生活にした結果、日々の生活に問題が発生しました。仕事を全くやらなくなる、食事さえ面倒になる、といった具合です。

このままでは、ネトゲ廃人ならぬ「スキャル廃人」になりかねません。

そこで、スキャルピングに充てる時間を大幅に削減しました。

ステップ3:トレード時間をさらに絞る

中途半端な削減では、いま一つでした。そこで、「最長でも1日1時間、普段は0分」というところまで絞りました。

ここまで来ると、ダラダラとスキャルピングできません。一撃必殺の集中力になります。それが、12月の成績です。

上のグラフを見ますと、ほとんどの日で取引がないのですが、時折ピョンと稼いでいます。これが、一撃必殺の結果です。一撃でボコられるという展開もあり得ましたが、現在はプラスです。

スキャルピング専業トレーダーになったら?

さて、以上のとおり、スキャルピングに投入する時間を絞りに絞っています。

そうではなく、ゆったり為替がスキャルピング専業を目指した場合を考えます。1日6時間~8時間取引して、あとは自由に過ごすというパターンです。

過去3か月の発展ぶりが、今後も続くかどうか、わかりません。1回の取引数量を10万通貨~100万通貨にしたとたんに、メンタル不足で大負けするかもしれません。

それは訓練して、克服すると仮定します。

実際のところ、ゆったり為替は短期トレードが苦手でした。トレード歴は20年を超えます。20年もの間、短期で全然勝てず、自分の優位性を探っているうちに、どんどん長期トレードに流れていきました。

しかし、スキャルピングの方法を聞いたら、3か月目にプラスです。

私に手法を教えてくれたスキャルピング名人は、1か月で資産を2倍にします。よって、ゆったり為替でも、1年で10倍というレベルを狙うことは不可能ではありません。

実現するかどうかは、不明ですが。

スキャルピングと長期トレードを比較

さて、一時的かもしれませんが、ゆったり為替もスキャルピングで勝てるようになりました。そして、長期トレードでは勝てます。

そこで、スキャルピングと長期トレードを比較します。トレード手法という意味では、対極に位置している2つの比較です。

技術的な難しさ

技術的な難しさという点では、スキャルピングです。

スキャルピングは、複数のインジケーターとローソク足を同時に分析します。そして、与えられた分析時間は短いです。短い時間で判断して、トレードします。

ただし、慣れてくると、将来の値動きパターンを想定できるようになります。「このように動いたら、ああしよう」という具合です。

よって、経験値が高くなるほど余裕が出てきます。しかし、週足・月足を使う長期トレードと比べると、比較にならないくらい短時間で、数多くの情報を処理しなければなりません。

月足トレードの場合は、足が1つ作られるのに1か月を要します。1か月くらい取引開始が遅れても、多くの場合、問題ありません。インジケーターも不要です。

本質的な難易度

では、長期トレードの方が簡単か?といえば、そんなことはありません。本質的な難易度は同じだと感じます。

為替レートが上昇するなら買い、下落するなら売りです。これは、スキャルピングでも長期トレードでも同じです。下は、ゆったり為替が考える「トレードに必要な能力」の図です。

全体で100%です。

トレード能力

数字が具体的に書いてありますが、特に根拠はありません。メンタル(精神力・根性)が60%と言うのは、「少なくとも50%を超えている」という意味です。

そして、メンタルを除いた残りのうち、過半数が資金管理です。残りが手法です。

手法は、最も重要度が低いと考えています。ただし、いい加減な手法でも良いという意味ではありません。いい加減な方法だと、15%の部分が欠落して85%になってしまいます。

100%全てがそろわないと、勝てません。よって、勝てる手法であることが前提です。

そして、どれだけ素晴らしい手法であっても、メンタルが整っていなければ全く勝てません。これを反映した円グラフです。

よって、スキャルピングも長期トレードも、本質的な難易度に差はないのではないか?と感じます。

取引に要する時間

次に、取引に要する時間を比較します。スキャルピングは、大きく稼ごうと思えば、長時間の投入が必要です。

冒頭の損益グラフで、ゆったり為替は、時々利食いしているという状態です。これを毎日の利食いにしようと思えば、1日6時間~8時間が必要なのでは?と思います。

それだけの時間、実際にPCを眺め続ける必要はありません。しかし、いつでもどこでも取引できる環境にいなければいけません。

一方、長期トレードの場合は対照的です。

月足トレードだったら、月末に30分くらいの時間でOKです。週足トレードだったら、週末に30分くらい使います。

週足で取引チャンスが来たら、具体的なエントリーポイントを確かめるために、日足で毎日5分~10分くらい使うこともあります。

使う時間は、長期トレードの方が圧倒的に短いです。その分だけ、余裕があります。

しかし、これは考え方次第だと感じるようになりました。例えば、スキャルピングに3年間没頭し、数億円稼いでFXから卒業するとします。この場合、その後の人生はFXに時間をとられません。

一方、月足トレードの場合、1か月に30分でお釣りが来ますが、毎月確認します。数か月に1回の確認でも問題ありません。しかし、どこかで確認します。

人生全体を考えるとき、取引に要する時間や精神力はどちらが大きいでしょうか。

いつでも稼げるか

そして、いつでも稼げるか、です。週足トレードや月足トレードの場合、いつでも稼げるというわけにはいきません。基本的には、ずっと待ちます。

スキャルピングの場合、(能力があれば)毎日稼げます。稼ぐのが面倒なときは、FXをしなければ良いだけです。

「今月はお金が欲しいなあ。じゃあ、相場から持ってくるか!」これができるのは、スキャルピングです。週足~月足トレードでは、およそ不可能な話です。

スキャルピングと長期トレードの比較結果

以上の通り考えると、長期トレードよりもスキャルピングの方が優秀なのでは?と感じ始めています。

ただ、スキャルピングの問題点は、その技術的な難しさです。本質的難易度に差はないとはいえ、技術的な難易度は、スキャルピングの方が圧倒的に高いと感じます。

スキャルピングと長期トレードで、どちらを選ぶか。それは、トレードする人の生活スタイルや考え方次第だと言えそうです。

スキャルピング向き:
・時間を惜しみなくFXに投入できる。
・一気に短時間で稼ぎたい。
長期トレード向き:
・FXはあくまで脇役。本業並みにはできない。
・技術的な習得部分で、大きな精神力を投入したくない。

こんなところでしょうか。

幸運にも、ゆったり為替はスキャルピングと長期トレードの両方を習得できる位置にいます。スキャルピングから月足トレードまで、どの時間軸でも勝てるというトレーダーを目指します。

スキャルピングのトレード手法

1か月で資金を2倍にするスキャルピングの名人から、手法(デイスキャFX)の指導を受けました。 「ゆったり為替なら、インジケータのパラメータ以外は何でも書いてよい」と許可を得ましたので、手法をご案内しま ...

続きを見る

-スキャルピング

Copyright© FXゆったりトレード派 , 2019 All Rights Reserved.