USD(米ドル)

マネックス証券チーフFXコンサルタント吉田恒氏の米ドル円見通し

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ゆったり為替は、他人の相場見通しを全く見聞きしません。自分のトレードがブレる可能性があるからです。

よって、FXセミナーとは縁があまりないのですが、「行ってみない?」と誘われて、マネックス証券のセミナーに行ってきました(開催日:2019年11月18日)。

セミナーの内容について、制限なくブログで書いてもOKとのことですので、見通しをご案内します。

マネックスの吉田恒さん

登壇したのは、吉田恒(よしだ・ひさし)さんです。

あれ?たしか、別のFX業者で…というのは脇に置いて、現在はマネックス証券のチーフ・FXコンサルタントとして活躍していらっしゃいます。

マネックス証券の解説によると、FX事業に今まで以上に注力するにあたり、情報発信にも力を入れたいそうです。そこで、吉田さんに白羽の矢が立った、という流れのようです。

(下の写真は、セミナーの様子です。)

吉田恒

吉田さんの米ドル円展望をご案内する前に、セミナーの感想を率直に書きます。

  • 分かりやすい
  • 穏やかな語り口
  • データに基づいた考察

一言で書くなら、とにかく分かりやすいです。集まった人は、FXに関心がある人です。そうはいっても、分析についての専門家ではありません。

そのような聴衆に対して、穏やかに、柔らかく、分かりやすく。

可能なら、ウェブ経由でなく、会場セミナーに参加して聞いてみてください。画面からは伝わらない情報がたくさんあります。

下は、マネックス証券のホームページから持ってきた画像です。

マネックス証券

会場セミナーは、東京の真ん中、赤坂のアーク森ビルで開催です。本日は2019年11月19日で、開催日は明日です。参加できるなら、申し込んでみましょう。

今月は難しいという場合、バナーにあるとおり、毎月開催です。次回、参加できます。

米ドル円の展望

さて、前置きはこれくらいにしまして、米ドル円の展望です。

当日、紙で資料をいただきました。その資料を基にしてエクセルでグラフを作りつつ、かいつまんで情報をご案内します。

(かいつまんでいますので、根拠部分などの説明が少々弱くなります。毎月開催のセミナーで、情報の補充をお願いします。)

米ドル円と相関が大きいのは

下のグラフをご覧ください。米ドル円と日経平均を重ね合わせたものです。一致しているわけではありませんが、似た動きをしていることが分かります。

米ドル円

この記事にはありませんが、セミナーでは、米ドル円と日米10年債利回り差の様子を確認しました。

すると、米ドル円と金利差は、連動性が薄いように見えます。

すなわち、現在の米ドル円の値動きを考えるなら、日米金利差でなく日経平均だということになります(過去を遡ると、金利差の連動性の方が高い時期もあります)。

日経平均でなくNYダウにしても、似たような連動性を確認できます。

NYダウの趨勢

では、米ドル円と連動性が高いならば、NYダウが今後どうなるか占ってみよう!ということになります。

下は、1998年~1999年のNYダウと、2019年のNYダウを重ね合わせたものです。

NYダウ

上のグラフを見ると、今後は上昇するのでは?という論旨になるのですが、なぜ1998年という古いデータを持ち出しているのか?が問題です。

1998年当時の世界経済

当ブログでは、1973年以降のデータを用いた記事が、時々出てきます。

その中で登場頻度が比較的高いのは、1997年~1998年です。アジア経済危機とLTCM破綻に伴う世界経済の大混乱があったためです。

そんな中、米国経済は好調でした。

好調でしたが、世界の大混乱が米国にも影響するかもしれません。そこで、当時のFOMCは、米国景気が良いにも関わらず、政策金利を3回引き下げました。

予防的な政策金利引き下げです(下のグラフの赤丸の部分)。

NYダウ

青線を見ますと、1998年9月あたりで、株価が大きく下落していることが分かります。

そして、予防的な政策金利引き下げの後、NYダウは最高値更新を繰り返した様子が分かります。

では、2019年はどうか?です。FOMCメンバーの発言を見ると、全員ではないものの、1997年~1998年の経済状況や政策発動を意識していることは明らかです。

それが、FOMCの政策にも反映されているようです。

  • 世界経済は怪しいけれど、米国経済は順調
  • 今年実施された政策金利引き下げは3回
  • その後、NYダウが最高値を更新

1997年~1998年の状況と同じではないか!ということです。

そこで、これが今後も続くなら、NYダウは上昇を続けるだろうという見通しになります。すなわち、連動性が高い米ドル円は、円安になりやすいという予想になります。

ペナント

次に、米ドル円のチャートを見てみましょう。2014年末以降です。いわゆるペナント(三角保ち合い)ができています。

米ドル円

赤で補助線を2本引いています。このまま進むと、補助線が交差します。

為替レートは、そのうち補助線を上方向または下方向に抜けることになります。今までの考察から、上方向の可能性を考えることになります。

では、目標値をどこに設定できるか?です。

ペナントの起点(チャートの左端)を見ますと、125円くらいにあります。よって、瞬間風速かもしれないけれど、このあたりまでは期待できるのでは?という予想です。

最近数年間、値動きが小さくて面白くない展開が続いてきました。125円というのは見通しであって、実現するかどうか、将来になってみないと分かりません。

しかし、値動きがない相場に飽きたので、そろそろドカンと大きく跳ねて欲しいです。

実際の解説では、もっと数多くのデータをいただいています。よって、セミナーに参加して情報の補充をお願いします。

マネックス証券のFX【FX PLUS】

最後に、マネックス証券のFXをご案内しましょう。

従来から、マネックス証券は2つのFXサービスを展開しています。正直なところ、分かりづらい…。

というのはマネックス証券も認識していて、今後「FX PLUS」のサービスに注力していきます。よって、ここでもFX PLUSをご案内します。

スプレッドは、以下の通りです(2019年11月19日現在)。

  • 米ドル円:0.2銭
  • ユーロ円:0.5銭
  • 豪ドル円:0.6銭
  • ポンド円:0.9銭(キャンペーン期間中)
  • ユーロ米ドル:0.4pips

ゆったり為替は、過度なスプレッド競争に賛成していません。

と言いますのは、FX業者が適切な収入を得られないと、私たちは高品質なサービスを継続的に享受できなくなるかもしれないからです。

しかし、現在はスプレッド競争が再燃しています。というわけで、顧客に有利な数字が並んでいます。ありがたく使わせていただきましょう。

実施中のキャンペーン

FX業者と言えば、キャンペーンを随時開催中です。そこで、どんなキャンペーンがあるか、例をご案内しましょう。

マネックス証券

キャンペーン達成のハードルが、最も低いものを選んでみました。

2019年11月1日(金)~2020年1月31日(金)に、新規にFX PLUS口座を開設された方全員に、PayPayギフトカード200円相当をプレゼント

その他にも、複数のキャンペーンがあります。詳細は、マネックス証券のキャンペーンのページからご確認ください。

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