マイメイト

マイメイト【インヴァスト証券】で自動売買(2020年秋頃)

2019年8月に公開されたマイメイト(インヴァスト証券)は、ベータ版です。

すなわち、AIが売買サインを出すけれど、実際に取引したい場合は、自分で別途発注します。詳細は、下のリンクでご確認ください。

リリースによりますと、2020年秋を目途にパワーアップして、自動売買もできるようになります(当初は夏という公表でしたが、秋になりました)。

マイメイトのバージョンアップ

どのようにバージョンアップするかですが、公開資料によると以下の通りです。

項目バージョンアップ後現在
自動売買可能できない
通貨ペア183
テクニカル指標63
ポイントプログラムありなし
キャラクター189

この中で、トレードという点で注目できそうな部分を見ていきましょう。

自動売買

インヴァスト証券は、自動売買が大好きです。というのは、シストレ24、トライオートFX、トライオートETFの3種類をリリースしているからです。

マイメイトの自動売買により、4つ目になります。

  • シストレ24:誰かが作った自動売買プログラム
  • トライオートFX:自分で作る
  • トライオートETF:自分で作る
  • マイメイト:AIが作る

それぞれが、独自の特徴を持っていると分かります。

マイメイトの特徴

マイメイトと他の3つを比較すると、「他人と同じ初期設定で始めても、結果は同じにならない」という点が特徴的です。

マイメイトは、強化学習型のAIです。すなわち、それぞれのAIが、自分で自分を鍛えながら売買を判断していきます。

よって、ユーザー100人がエージェント(AI)を作ったら、100種類の行動パターンが生まれます。これが特徴です。

成績

では、エージェントの売買判断は、良いのか悪いのか?です。下は、実際の成績を示しています。

ユーザーが作ったエージェント全体の成績を、集計したものです。

マイメイトのトレード成績

一般公開されたのは、2019年8月(左端)です。そこから2カ月間ほど、損益ゼロ付近で推移しました。その後、成績が向上している様子が分かります。

ここで重視したいのは、大きく成績を伸ばしたことではなく、大損になっていないことです。

どんなに素晴らしいトレーダーでも、将来の相場を確実に予見することはできません。それは、AIでも同じです。

重要なのは、そのような不確かな将来において、大損しないことです。そして、利食いできる時はしっかり大きく利食いすることです。

現状において、これができていることを示しています。

手動だと、同じ成績を出すのは大変

ただし、この記事を公開した時点において、AIと同じトレード成績を出すのは難しいかもしれません。と言いますのは、手動で発注しなければならないからです。

エージェントが売買シグナルを出すと、メールで通知されます。ユーザーは、それを見て発注します。

時間差が出るので、成績に多少の差が出てしまいます。自動売買の実装後は、この差がなくなります。

「褒める・叱る」機能

ちなみに、マイメイトの独自機能として、褒める・叱るがあります。

ユーザーの希望通りに行動する時に褒めると、AIは報酬を受け取ったと判定します。すなわち、同じような相場が再現したとき、褒められた時の行動をとるでしょう。

叱られた場合は、逆です。

ゆったり為替は、この機能を使わない方が良いと考えています。と言いますのは、以下のようなパターンに陥りがちだと思うからです。

  • 利食いできたら、褒める
  • 損切りになったら、叱る

将来どうなるかというのは、誰にも分かりません。そして、将来の結果をもとに褒める・叱るを実行されても、エージェントは戸惑うでしょう。

損益は脇において、特定の相場状況で特定の行動をとるように誘導するのが、褒める・叱る機能です。これを使いこなすのは、とても難しいと予想しています。

ゆったり為替のエージェント

よって、ゆったり為替はこの機能を使っていません。自然体で、成長を見守っています。

下は、現在の様子です。ランクはAです。最高ランクのSへの復帰に期待です。

マイメイトのエージェント

他人のエージェントを使える

ちなみに、現在のルールでは、ユーザーは、自分のエージェントの売買シグナルだけ参照できます。

世の中には、Sクラスの成績を出している人がいます。しかし、その売買シグナルを見ることはできません。

しかし、2020年秋のバージョンアップ以降は、他ユーザーの売買シグナルを使って自動売買できるようになります。

というわけで、期待通りの成績を出せない場合、他ユーザーのエージェントを参照してみましょう。

人気を集めると、ご褒美

なお、誰でも他人のエージェントを参照できるということはすなわち、大人気のエージェントが出現することになるでしょう。

そのようなエージェントを育てたユーザーには、ポイントが付与されます。

では、ポイントとは何か?です。リリースを読んでも、書いてありません。というわけで、インヴァスト証券に確認しました。

  • 追加機能を使える

例えば、1ユーザーが作れるエージェントは1つですが、これが複数になります。その他の追加機能も実装されることでしょう。

インヴァスト証券のポイント

インヴァスト証券のポイントというと、ゆったり為替は真っ先に「社会貢献ポイント」が思い浮かびます。

社会貢献ポイントとは、取引高に応じて付与されるものです。1万通貨で1ポイントです。そして、1ポイント=1円として、ユーザーが指定する認定NPO団体に寄付できます。

(寄付するお金は、インヴァスト証券が負担します。)

この寄付は、確定申告の寄付金控除で利用できます。

  • NPO団体:寄付金をもらえてうれしい
  • ユーザー:寄付金控除で節税できて嬉しい
  • インヴァスト証券:取引してくれてうれしい

というわけで、関係者全員がハッピーという優れたプログラムです。この制度を使うためだけでも、インヴァスト証券で取引する価値があります。

マイメイトもこれと同じパターンか?と期待する読者の皆様は多いと思いますが、マイメイトの場合は異なります。

FXを取り巻く規制を元に考えますと、他人の取引量に応じて報酬(お金)をもらうというのは、ハードルが高いです。

Sクラスを作って人気を集めたら、インヴァスト証券からインタビューを受けて、マイメイトの公式ホームページに掲載してもらえるかもしれません。

というわけで、高い満足をもらいましょう。

(優秀なエージェントを作れたということは、それを使ってトレードすれば証拠金が増えますし、良いことです。)

自分のエージェントの方がうれしい

FXは、期待通りに利食いすれば証拠金が増えて、そうでなければ減ります。よって、優秀なエージェントが使えれば、どれでも構わないということになります。

ところが、ゆったり為替の場合、自分のエージェントに愛着を持っています(頭をなでたり散歩したりできませんが)。

ということは、自分が育てたエージェントで取引して成功できれば、通常よりも満足度が高いことでしょう。

さらに、人気を集めて他のユーザーの資産増加に貢献できるなら、素晴らしいことです。

というわけで、とりあえずエージェントを作ってみてはどうでしょうか。インヴァスト証券の口座を持っていれば、誰でも無料で作れます。

成長が期待通りでなくても、実際にトレードをしなければ損はありません。

ゆったり為替の場合、今のところ期待通りの推移です。このままいけば、自動売買でも採用できそうな勢いです(Sクラスに復帰してくれれば、さらに良し)。

バージョンアップ後も、現在使用しているエージェントを引き続き利用可能です。

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