GBP(ポンド)

ポンドの値動きを確認。チャートは残留と離脱のどちらを示唆?

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052159-2イギリスはEUに残留するでしょうか、それとも離脱するでしょうか。チャートに聞いてみましょう。

為替レートは、あらゆる市場参加者の意見をまとめた結果です。このため、チャートを見れば何かが分かるかもしれません。

ポンド/円(GBP/JPY)の日足チャート

最初に、ポンド/円(GBP/JPY)の日足チャートで確認しましょう。チャートはトライオートFXからの引用です(以下同じ)。

gbpjpy-daily-chart-20160613

一言で書いてしまえば、ボックス相場です。しかし、直近はボックス相場の底辺に位置しています。本来ならば、ここでの反発を狙うトレードを考えたいですが、今回は見送ります。

ボックス相場の下限を下回って推移する場合、市場はイギリスのEU離脱の可能性が高いと考えているかもしれません。

ポンド/米ドル(GBP/USD)の日足チャート

日本在住の場合、ポンド/円(GBP/JPY)に注目する度合いが大きいかもしれません。しかし、世界的に見えればやはりポンド/米ドル(GBP/USD)です。そこで、GBP/USDについても確認しましょう。

gbpusd-daily-chart-20160613

ポンド/米ドル(GBP/USD)は徐々に下値を切り上げてきたことが分かります。すなわち、ポンドが強くなっています。

イギリスがEUを離脱することは、イギリス経済にとってマイナスだろうと予想されます。すなわち、ポンドの下落です。その状況でポンドが上昇してきたのですから、市場はイギリスの残留を予想してきたと言えるでしょう。

しかし、一番右の日足(6月10日)が急落下しています。右肩上がりの下値支持線を明らかに超えて下落しています。よって、市場の合意内容が一変したのかもしれません。

現時点のチャートで考えるならば、イギリスのEU離脱が現実な選択肢になっているといえそうです。しかし、投票日までまだ2週間弱あります。今後も各種ニュースで相場が動く可能性がありますので、注視していきたいです。

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