長期トレード

月足チャートの値動きは鈍くなる一方

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メールボックスを確認したら、長期リピート系注文の約定通知がありました。あまりに久しぶりなので、トレードしていることも忘れていました。

というわけで、この記事投稿後に、リアルトレードの成績を更新します。

リアルトレードの成績

ゆったり為替のリアルトレード成績をご案内します。取引設定をざっくりと書くなら、「トラリピを巨大な範囲に設定する」です(トライオートFXを使っていますが)。 2016年7月から、公開で取引しています。 ...

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月足の動きは鈍くなる一方

直近に限らず、為替相場の動きは年単位で鈍くなっています。値動きがないのは、ビジネスをする上では助かります。巨大企業になると、為替レート1円の上下動で、収益が大きく変わってしまいます。

しかし、トレードという視点では、面白くありません。月足トレードの場合は特にそうです。そこで、月足の値動きを確認しましょう。

通常は25年以上のチャートを使いますが、ここでは見やすさ優先で10年未満のチャートです(セントラル短資FXからの引用です)。

米ドル/円の月足チャート

米ドル/円の値動きが乏しくなっているのは、下のチャートを見れば明らかです。特に補助線も必要ないでしょう。

米ドル/円の月足チャート

2018年当時、ゆったり為替は下の形を考えていました。すなわち、ペナントです。ペナントが終了し、為替レートが上または下の補助線を抜ける場合、その方向に進みやすいと言われます。

しかし、結果は、横ばいが続いています。2012年後半から2016年までのダイナミックな動きの再現を待つ展開です。

米ドル/円の長期チャート

豪ドル/円の月足チャート

豪ドル/円の月足チャートを見ますと、値動きが小さいことが分かりづらいです。しかし、縦軸が5円刻みになっています。月足チャートの場合、5円刻みはとても狭いです。10円でないと。

値動きの小ささは、日足でも同様です。

2005年以降で確認しますと、最近数年は、1日あたりの値動き(高値と安値の差)の大きさが最小水準になっています。

豪ドル/円の月足チャート

ゆったり為替の長期リピート系注文では、2019年1月3日の大波乱でたくさん利食いしました。その後も大きな値動きを期待したのですが、あまりに値動きがない展開が続いています。

約定しなさすぎるので、自動でリピート系注文をしていることを忘れてしまいます。

ユーロ/米ドルの月足チャート

月足でトレードを考える場合、ユーロ/米ドルはトレンドが分かりやすいです。しかし、もう何年も値動きが乏しい状態が続いています。

ユーロ/米ドルの月足チャート

上のチャートを見ますと、2017年から値動きがあるように見えます。しかし、ゆったり為替の月足トレードの場合、この値動きでは取引しづらいです。

トルコリラ/円の月足チャート

トルコリラ/円も確認しましょう。ゆったり為替は、トルコの経済政策にガッカリ…という状態で、完全撤退しました。

当時、他のプロトレーダーから、「プロがトルコリラ/円を扱うなんて信じられない」と非難されました。やはり、プロでさえ扱わない通貨ペアというのは、それなりの理由があるものです。

トルコリラ/円の月足チャート

為替レートは、気持ち良いほどの下落っぷりです。

現大統領が就任したのは、2014年8月です。就任後、為替レートが少し上昇したことが分かります。その後は、45度の角度で下落中?というような下落を実現しています。

売ればいいのですが、スワップポイントがあまりに高いですし、波乱相場時には相場自体が消滅しそうになりますし、取扱が難しい通貨ペアです。

エルドアン大統領就任後の高値と安値を比較しますと、為替レートは3分の1になっています。

これを日本に当てはめますと、安倍首相が総理大臣になった頃は80円台前後でしたから、今は米ドル/円=240円になっているという計算になります。240円はすさまじい…。

輸入物価が高騰します。100円ショップや回転寿司といった輸入に頼る企業は、存亡の危機になり、輸出企業はウハウハになりそうです。日米貿易摩擦再燃か?という感じかもしれません。

安定の豪ドル/NZドル

月足トレードはダメか…という状況ですが、豪ドル/NZドルがいい感じでした。当ブログの人気記事1位になっている方法です。

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豪ドル/NZドル(AUD/NZD)でループイフダン

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書籍で紹介してしまうと、その後の為替動向が気になります。書籍発売後半年が経過しましたが、この記事を投稿した時点まで、良い値動きが続いています。

いつまで良い状況が続くか分かりませんが、1970年代から続く下値支持線ですので、今後も機能してくれると期待しています。

トレードできないときはトレードしない

月足に限らず、トレードできないなあという状況のときは、トレードしないに限ります。

「トレードできる時だけやる」という方針を採用するだけで、トレード成績は大きく改善するでしょう。損する可能性が低くなるからです。

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