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月足チャート分析シリーズ:ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)

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032120-2ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)は、2015年1月のスイスショックで悪いイメージがついてしまったかもしれません。

しかし、ゆったり為替はこの通貨ペアの値動きが好きです。そこで、月足チャートで確認しましょう。

下のチャートはユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)の月足です。トライオートFXからの引用です。トライオートFXではユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)の取引ができませんが、チャートの表示はできます。

eurchf-monthly-chart-201608

こうして月足のチャートを見ますと、値動きがあまりに特徴的です。

2011年半ばから、ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)=1.20のキャップができました。スイス国立銀行がスイスフラン売りの市場介入を繰り返し、ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)が1.20を下回らないようにしてきました。

しかし、その政策は2015年1月に突如として終了し、今に至ります。

上の月足では少々見づらいので、週足にしてみましょう。下のチャートです。2015年1月に一気に下落してから、ゆっくりと上昇している様子が分かります。

このチャートに補助線を追加します。

eurchf-weekly-chart-1-201608

下の通り、2本の補助線を追加しました。下値支持線が見えます。そして、週足なので依然として少々分かりづらいですが、下値支持線の上で為替レートが上下動しています。

eurchf-weekly-chart-2-201608

すなわち、こんなトレードが可能です。

1 下値支持線のすぐ上でトラリピを実行します。ただし、マネースクウェア・ジャパン(M2J)ではユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)のトラリピができないので、手動トラリピかMT4を使うことになります。

2 下値支持線のすぐ下でロスカット注文を出します。

ゆったり為替は2015年1月のスイスショックで痛い目に遭いましたが、トータルで考えると、おそらくユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)で損していないと思います。

というのは、この通貨ペアは狭い範囲で上下動をひたすら繰り返してくれるからです。その値動きを利用して、手動トラリピを実行すればOKということになります。

問題は、M2J、ループイフダン、トライオートFX、連続予約注文(マネパ)などでユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)の取引ができないことです。手動でやるしかありません。あるいは、MT4です。

値動きそのものはとてものんびりしていますので、数多くの利食いを繰り返そうと思うと、注文と注文の間の距離を狭くする必要があります。10pipsとか、20pipsとか。

25pipsくらいにすると、1週間で2回~3回利食いすれば大満足という感じになります。

のんびり構えてトレードできるという場合は、この通貨ペアが取引対象になりうるでしょう。ただし、ロスカットの設定は必須と思います。いつドカンと大きく動くかわかりません。

→ スイスフランは市場介入により値動きが限定的:イギリス国民投票
→ スイス国立銀行は、どこがユーロ/スイスの適切な水準と考えているか?

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