ゆったり為替は仮想通貨を無料で稼ぐのが大好きで、おそらく2016年くらいからもらい続けています。もらう理由は単純で、無料で稼がせてくれるからです。合計で少なく見積もっても10万円以上もらっているはずで、数十万円規模かもしれません。
というわけで、今でもいい感じで無料で稼げる方法を紹介します。すべて、ゆったり為替自身が実行中です。
無料でもらう際の心構え
心構えと書くと大げさですが、要するに長年続けるために必要なことは「短期間で大きく儲けようとしないこと」です。
配布サイトの運営者は文字通り無料で仮想通貨を配っているのですから、大きな数量を配布すると損してしまいます。そこで、彼らのサービス維持に支障がない範囲で配ってくれます。
私たちはそれをもらって、塵も積もれば山となるという諺を文字通り実行します。
塵も積もればそこそこの数量になりますから、それを運用したり価格が高騰した時点で売却したりします。売却したら、仮想通貨の暴落を待って再度買います。この繰り返しです。
また、価格が0円になっても構わないというのも、見逃せないメリットです。仮想通貨は暴落が怖いですが、自己資金の投入額がゼロ円なら暴落は怖くありません。
少額でもバカにできない
この記事では、いくら稼げるのか円で具体的に書いています。すると、少額すぎてくだらないと感じるかもしれません。実際のところくだらない可能性もありますが、円でもらうのではなく仮想通貨でもらいます。
例えば、下のビットコインのチャートを見ますと、2013年の価格は数万円でしたが2021年には700万円を超えました。価格は300倍になっており、この当時にビットコインをもらって保有していれば、円換算額で300倍の価値になっています。
チャート引用:CoinMarketCap
300倍を常に狙うのは正直なところ難しいですが、10倍や20倍くらいなら可能です。今は仮想通貨価格が下落して冬の時代などと言われていますが、無料でもらうにはちょうど良いです。下落幅が大きいほど、反発後の上昇を期待できるかもしれません。
ゆったり為替が利用中の無料配布サイト
仮想通貨の無料配布サイトの多くは、ユーザーに広告を見せてから仮想通貨を配布します。しかし、ゆったり為替はこのタイプの無料配布を好みません。
時間がかかりますし、広告の中には変なソフトをダウンロードさせようとするものがあります。仮想通貨を少しもらいたいだけなのに、変なソフトをいつの間にかインストールさせられるのは避けたいです。
よって、ここで紹介する方法は広告を見る必要はありませんし、特に時間もかかりません。
Brave Browser
Brave Browserは個人情報保護に注力したブラウザで、自分の閲覧記録などの情報をブラウザ運営者に渡しません。これが、Google Chromeなどと大きく異なります。
また、広告を表示しませんのでYoutubeなどを快適に閲覧できます。Youtubeを広告なしで見ると、本当に快適です。
なお、デフォルト設定ではBrave Browser独自の広告が表示されるようになっており、表示OKにしておくと閲覧数等に応じて仮想通貨BAT(ベーシック・アテンション・トークン)をもらえます。
BATの価格推移は下のチャートの通りで、最高値は189円で現在値は34.1円です。
チャート引用:CoinMarketCap
ゆったり為替が実際にもらった数量を確認しますと、1か月あたり0.25 BAT~24.80 BATでした。現在の価格で換算しますと8.5円~845円です。BAT=189円の最高値再来を待って換金する場合、1か月あたり47円~4,687円となります。
Google Chromeなどと違って快適に使わせてもらって、さらにお金をもらえるのですから満足です。
なお、もらったBATは毎月1回、bitFlyerに自動送金できます。bitFlyerの口座を持っていない人は開設しましょう。
【公式サイト】Brave Brower
Sweat Economy
Sweat EconomyはMove to Earnのアプリであり、歩くだけで自動的に仮想通貨「SWEAT」をもらえます。Play to EarnなどX to Earnは低品質ゲームがあふれていてつまらない例が多いですが、こちらは歩くだけですので長期間利用可能です。
Sweat Economyは仮想通貨発行前から何年も運営してきて、ユーザーにSweatcoinというポイントを発行してきました。SWEATを発行する際にSweatcoinをSWEATに交換したので供給量が膨大になり、売り圧力が大きくなって値崩れしています。
チャート引用:CoinMarketCap
そして、歩くだけでSWEATがもらえますから供給量はこれからも増加していき、これが価格下落圧力になります。
ただし、SWEATを稼ぐために必要な歩数は増え続ける設計で、当初は1,000歩で1 SWEATでしたが、今では0.4 SWEAT弱しかもらえません。こうして新規供給量を絞っています。
また、Sweat Economyは外部企業の広告出稿を受け付けており、運営は利益の半分をSWEATの買い戻しに充てています。このため、当初の配布であふれかえったSWEATは徐々に運営に買い戻されますので、長い目で見れば価格が上昇するかもしれません。
仮に上昇しなくてもOKです。歩くだけでもらっている仮想通貨ですから、価値がなくなっても痛くありません。
この記事を書いている時点のSWEAT価格は1.8円で、5,000歩で3.5円くらいもらえます。SWEATは1日5,000歩分までもらえ、毎日歩いているなら5,000歩は余裕で達成できるでしょう。
現在の価格と報酬率が1か月間続くと仮定すると、1か月で100円もらえる計算です。100円ではイマイチなので、価格が10倍以上になったら売りたいと考えています。
【公式サイト】SWEAT
Betfury
Betfuryはカジノサイトですが、カジノは使わずに仮想通貨の無料配布サービスだけ使います。このサイトの無料配布は極めて大盤振る舞いで、ゆったり為替が知っている中で最も効率よく稼げます。
また、Betfuryの独自トークンBFGを保有しているだけで、ビットコインなど主要な仮想通貨5種類を毎日もらえます。さらに、ルーレットを無料で毎日2回使えて、外れなしで仮想通貨をもらえます。
これほど大盤振る舞いな理由は、カジノで負ける人が多いからです。運営が負けた人から仮想通貨を回収し、その一部を無料配布しています。よって、カジノで遊ぶべきではありませんし、カジノで損した人に感謝(?)しながら仮想通貨をいただきます。
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BetFuryで仮想通貨6種類を無料で稼ぐ
お知らせ(2023年5月11日) 無料配布のルールが変わり、カジノを使い込んでいる人限定でもらえるようになりました。条件が良すぎてユーザーが集まったのが原因かもしれません。 【公式サイト】betFur ...
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ちなみに、BFGの価格推移は下の通りで、現在は最高値の半分を維持しているのが特徴です。ビットコインよりも下落率が小さいです。これは、BFGを持っているだけでビットコインやイーサリアムなどをもらえるからでしょう。
チャート引用:CoinMarketCap
ただし、Betfuryの運営者が誰なのか不明ですので、BFGを買うかどうかについては別途検討が必要です。
どれくらいもらえるか
この記事を書いている時点で、配布数量等は以下の通りです。
- 1時間ごとに42.17 satoshiもらえます。satoshiはビットコインの最小単位で、当記事執筆時点の円換算額はおよそ1.25円です。
- ルーレットで1日2回遊べます。BTTまたはSHIBが当たる例が多く、当選価格は1円未満です。
- ルーレットでは、ごくまれに1BNBや1ETHが当たるようです。
- BFGトークンを保有するだけで自動的に仮想通貨をもらえます。年率は50%前後です。
BFGトークンを持たない場合、自然体だと1日10円すなわち1か月300円くらいの収入が基準かなと思います。そして、ビットコイン価格等が暴騰したら売却します。
【公式サイト】Betfury
Freebitcoin
Freebitcoinは無料配布サイトの老舗で、ゆったり為替は確か2017年ごろから使い続けています。無料配布サイトでこれほど長期間運営できているのは珍しいです。こちらも基本はギャンブルサイトですので、ギャンブル部分は使わずに無料配布だけ使います。
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フリービットコイン【FreeBitcoin】の使い方
ゆったり為替がビットコインを知った当時(2017年初め…だったか)、自己資金を投入して買いたくありませんでした。なぜなら、「単なる文字の羅列でしょう?」という感じだったからです。 そこで利用してきたの ...
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Betfuryと同様、こちらも1時間ごとにビットコインをもらえます。もらえる数量はビットコイン価格に比例しており、円換算額はおよそ0.4円くらいです。
また、ルーレットが1日1回できます。どれが当たるかによって報酬額が大きく異なるものの、宝くじのチケットや50 satoshiなどが当たります。
【公式サイト】Freebitcoin